TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:なぜカンボジアには通貨が2つあるのか?
こんにちは。2024年の1月からカンボジアでインターンをするなおとです!
海外に行くにあたって気になるのがその国の通貨事情!
というわけで、このブログではカンボジアの通貨について紹介します。
なんとカンボジアは世界でも珍しい国内に2つの通貨が出回っている国なんです。
その2つというのがリエルと米ドルです。
リエルというのはカンボジア国立銀行が発行している公定通貨で、米ドルは1990年代に流入してきました。
ちなみに気になるレートは
1円=約27リエル
1ドル=約150円 なので 1ドル=約4100リエル です。
なぜ通貨が2つあるのか
1.経済の安定
リエルは歴史的にインフレや不安定さに悩まされていたため、米ドルの使用は安定した通貨を提供するのに役立ちます。米ドルは貯蓄や大規模な取引に対してより安定して信頼されています。安定した通貨の使用により、ビジネス面や消費者の購買の面で経済活動が促進されます。
2.国際関係
米ドルは国際的に取引され信頼されているため、外国からの投資を促進しやすくなります。また、カンボジア企業は国際市場との取引を容易に行うことができるため、輸出入ビジネスが増え、経済成長につながります。
これらの通り、米ドルのメリットのほうが大きいので現金の流通量は8割以上が米ドルだそうです。
なおと@カンボジア
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