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【海外インターン参加者インタビュー】「みんなごと」にするために、周りを巻き込んでいく / 藤本康平さん

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【海外インターン参加者インタビュー】「みんなごと」にするために、周りを巻き込んでいく / 藤本康平さん

今回はカンボジアのコテージホテルで業務にあたった短期インターンシップ生にインタビュー!

 

カンボジアの地方都市、コンポントムで1ヶ月間の短期インターン生活を送った大学3年生!
言語の通じないカンボジアで感じたコミュニケーションの重要性について聞きました!




国内のホテルで行ったインターンシップの体験を、海外でも。

・海外インターンに挑戦しようと思った決め手は何でしょうか。

自分が海外インターンシップに挑戦することを決めた理由は、1年生の時に国内で行ったホテルのインターンシップがきっかけでした。

その経験を通じて、ホテルと地域が連携して新しい形の観光活動が展開され、ホテルが中心となって観光業を盛り上げていく様子に興味を持ちました。この経験から得た感動や興奮をもう一度海外で体感したいと考え、海外でのインターンシップに挑戦しようと思いました。


・もともとホテルに興味を持ったきっかけは何でしょうか。

もともと観光業に興味があったので、ホテルにも興味を持っていました。将来ホテルマンになりたいという思いはあまり強くはないのですが、観光業の振興について様々な側面から考えたいと思っていました。

また、宿泊者とのコミュニケーションをとって、生の声を聞くことができるというのもホテルの特徴だと思います。行政的な視点から観光業を考えることもできると思いますが、お客さんとの交流という側面をより魅力的に感じました。


現地での体験を通して感じた、「みんなごと」の大切さ。


・インターンシップは、藤本さんにとってどのような体験だったのでしょうか。

最初の2週間くらいは、与えられたタスクを比較的スムーズにクリアできました。インターン先の日本人スタッフの方にも褒めてもらい、順風満帆なスタートを切ったと思っていました。しかし、少し自信過剰になってしまったのかもしれませんが、その後は言われたことはこなしてはいるものの、あまり主体的になれない時期が続きました。

そんな日々の中でそのスタッフの方から喝を入れられ、自分のやりたいことがやれていないということに気付かされました。この時、初めて自分が本当に追い求めるべき方向を考えました。その結果、最後のラストスパートで本気で頑張ることができたと思います。

・インターン参加前と比べて、自分の中で一番成長したポイントは何ですか。

変化はいくつかありますが、一番大きな成長は、何事も自分だけでなく、「みんなごと」にすることの重要性を理解したことだと思います。

普段の仕事から周りを頼るのはもちろんのこと、プロジェクトのアイディアが思いついた時などにも積極的に自分のビジョンを共有したりすることが重要だと感じました。またこれは、仕事だけでなく普段の生活でも同じだと感じていて、学校生活の中でも困った時には他人に気軽に連絡してみんなを巻き込んで行こうと思っています。

「人を巻き込むこと」を意識するようになってから、友達や関係のある人々との交流をより大切にするようになったと思います。以前は何も言わなかったのですが、最近では遊んだ後に「ありがとう」と自分からメッセージを送ったりするようになりました。

しかし同時に、自分の意見をとりあえず言ってみることの大切さも学びました。以前は人を巻き込もうとして自分自身が八方美人のように振る舞ってしまっていた節がありましたが、日本人スタッフの方から、
他人の評価をそこまで恐れず自分の意見をしっかり伝えることをアドバイスされ、それも自分の中で印象深いところです。


自分の意見を言うことを大事にしてとアドバイスされ、実際にどのように考えや行動が繁華したのでしょうか。

最終発表のときに、「これまで考えてなかった斬新なアイディアだった」といったフィードバックをいただけた時が一番やりがいを感じた瞬間だったと思います。

単純ですが、言いたいことがある時にそれを押し殺さず、自分の意見を遠慮せずに伝えるようにしました。もちろん相手に対して失礼になるようなことは避けつつも、積極的に伝えてみることで、相手も納得してくれて、お互いの意見が変わることもあると気づきました。そして、自分の意見を言うということは、絶対に嫌われるわけではなく、むしろコミュニケーションを深める手段になることも理解しました。

・業務の中で大変だったことはなんですか。

同じ業務を担当した現地の従業員がみんなクメール語しか話せず、コミュニケーションの面で初めは大変でした。でも、言葉が伝わらなくとも何度もやって見せてくれたりして、親切に教えてくれ、最後はその方たちともとても仲良くなれました。

大変でしたが、業務を通して積極的にコミュニケーションをとりながら交流を深め、他のスタッフを巻き込んでいくことの重要性を実感しました。だから、何か特にやることや業務がなくても、とりあえず近くにいる人たちと会話し、距離を縮めていくことを意識していました。



・現地では、どんな生活をしていたのでしょうか。

基本的に、ホテルでの現地生活は非常に快適でした。その地域の最高水準のホテルであったため、部屋は広く、冷房も効いていました。バスタブはなかったものの、シャワーもお湯もしっかり使えました。食事もどれも美味しく、全体的に住みやすい環境でした。ただし、カンボジアの人々は冷房を低めに設定する傾向があり、公共の場での寒さに悩まされることもありましたまた、虫や爬虫類が多く、嫌いな人には少し厳しいかもしれません。蚊が本当に多く、サンダルで外出するのを躊躇うほどでした。また、仕事自体は通常は3時までなのですが、空室の場合で仕事が早く終わった日は1時過ぎには終わることもありました。午後は基本的には自由な時間でした。自転車が無料でレンタルできたので、近所を散策したり色々な活動を楽しんでいました。比較的綺麗なエリアであったので、自転車での移動は特に気持ちが良かったです




世界各地に飛んだインターン生と交流できるのも、Tiger Movの魅力。


今、海外インターンシップに挑戦するか悩んでいる方に向けて、どのようなことを伝えたいですか。

海外インターンという一般的ではない体験で、しかも自分は初めての海外だったので、たくさん緊張しましたが、実際に行ってみると本当に充実した経験になりました。訪問したインターン先には日本人のスタッフがいたため、不安も和らぎましたし、人間性の面でもとても鍛えてもらえました。海外が不安だという人にも、本当にお勧めしたいです。

また、帰国後に各地で海外インターンを体験した人と出会えることもTiger Movのインターンの魅力だと思います。帰国後のリフレクション研修に参加した際には、様々な場所で挑戦しカオスな体験を乗り越えてきた人たちと集まって話すのはとても面白かったですし、有意義でした。渡航中も帰国後も手厚くサポートしてくださり、安心してインターンに没頭できる環境だったと思います。

 
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