【海外インターン体験談】 実際に海外で働くことで得た、かけがえのない経験/ M.A.さん

海外インターンシップ参加者インタビュー
M.A.さん

 

・海外インターンってどんなことをやるの？

・海外インターンを頑張ったらどんな自分になれるんだろう？

・海外インターンでどうキャリアへの考え方が変わるの？

 

海外インターンシップにはじめて挑戦する方にとって、
面白そうだけどわからないことだらけで、飛び込むのが不安…と思うのは当然です。

 

そこで、今回は実際に海外インターンシップに参加した方にインタビューを実施！

これまでの経験やそこから得られた気づきや学びなど、海外インターンシップをすることがグッと身近になるお話を聞いてきました。

 

ぜひ、参加を検討している方はチェックしてみてください！

 

 

•インターンでの業務内容について教えてください

主な業務は以下の通りです。
・会話クラスの実施
・翻訳作業
・業務効率化に向け出席者管理シート作成

また典型的な1日のスケジュール例は以下の通りです。
・09:50 出社
・10:00 授業
・13:00 昼休憩
・14:00 授業/翻訳など事務作業
・17:30 退勤

 

・インターン前と後でどう成長できたと感じていますか？

インターン前は、教師という仕事に抵抗を持っていました。教師は人から尊敬される人物というイメージがあったためです。しかし、実際に教育の現場に入ると、先生という括りの中に様々な人がいることを知りました。そして、自分はどんな先生になろうかとあり方を考えるようになりました。これまで、イメージの型にはめて「この仕事はこうでなければいけない」「この立場ならこうあるべきだ」と考えがちでしたが、もっと柔軟に、自由で良いのだと感覚的に理解できたことは、大きな自己成長と感じています。

 

・どのような経験を通して、成長できたと思いますか？

 会話のクラスです。初級レベルの授業では、私の言っていることが分からない、と言われる事が多々あり、伝わらないもどかしさをよく感じました。しかしそのような時も、できるだけ英語を介さずに、簡単な日本語で言い換えるようにしていました。彼らにとって、ネイティブが言っていることが分かった時、大きな喜びになること感じたからです。もどかしく、根気のいるやり方でしたが、相手にどうしたら伝わるかを徹底的に考えた会話クラスの経験は、自身の話す力に結びついたと強く感じます。

 

・受け入れ先の良かった点はありますか？

 自由な職場で、のびのび仕事をさせていただけました。代表の方とは仕事以外のお話（将来のことや美味しいご飯や恋愛など…）も沢山させていただき、代表とこれほど距離が近い会社は日本ではないのではないかな、と感じました。当初インド人の先生が、授業時間外で何もしないのは気になりましたが、人口が多く分業が当たり前のインドのカルチャーだと理解してからは、あまり気にならなくなりました。

 

 ・今後、インターンでの経験をどう活かしたいと思っていますか？

 インドが大好きになったので、今後もなんらかの形で関わりたいです。インターンで得た、話す力・聞く力はどこでも活用できるスキルだと思います。就活や社会人になってから、人前で話したり伝える場面に遭遇した時は、インドで培った「分かりやすく、端的に、はっきり」話すことを意識します！

 

・最後に、インターン参加に迷っている方へ一言！

  「海外で住む」ことですら特別なのに「働く」なんて、と思うかもしれません。しかし、仕事を通じてでしか見られない海外があると思います。私の場合は、インド人生徒と話すことが仕事だったため、普通の旅行では知り得ない現地の状況や社会のこと、宗教のことを細部まで知識として得ることができました。他の仕事だとしても、観光客として滞在するのとは全く違う経験が得られると思います。迷っているなら、是非一歩踏み出して欲しいです！

 

↓M.A.さんが参加したインターンシップはこちら↓

インドのローカルスクールで日本語/日本語文化を伝える教師インターンシップ

 

簡単ではありませんが、その分圧倒的な成長を手に入れることができるのが海外インターンシップです。

ぜひ、皆さんも挑戦してみてください！Be a tiger！

 

M.A.さん

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