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【海外インターン参加者インタビュー】「これしかないよね!」と思えた / 山根三奈さん

山根三奈さん
  • 2024/11/26 17:58
  • カンボジア
  • 営業
  • インターン後

海外インターンシップ参加者インタビュー

山根三奈さん

 

・海外インターンってどんなことをやるの?

・海外インターンを頑張ったらどんな自分になれるんだろう?

・海外インターンのメリットやデメリットはなんだろう?

 

海外インターンシップにはじめて挑戦する方にとって、
面白そうだけどわからないことだらけで、飛び込むのが不安…と思うのは当然です。

 

そこで、今回は海外インターンシップに挑戦中の方にインタビューを実施!

これまでの成功体験や失敗体験、そこから得られた気づきや学びなど、海外インターンシップをすることがグッと身近になるお話を聞いてきました。

 

ぜひ、参加を検討している方はチェックしてみてください!

 

 

    • ●プロフィール

      山根三奈さん

      鳥取県出身、今年で23歳になります。大学3年生の時にニュージーランドに8ヶ月間、そこからカンボジアの日系食品会社で約1年弱インターンをしています!大学を休学するのは2年目で、たくさん迷いましたが、就活をきっかけに自分がどれだけできるか海外で挑戦したいと思い、思い切ってカンボジアへやってきました。困難なことや大変なことも多いですが、毎日忙しく新鮮で、充実しています!何か自分の経験が皆さんの役に立てれば嬉しいです!

 


•山根さんはなぜ海外インターンシップに挑戦することを決めたのですか?

 

元々、日本で就活を始めていたのですが、自分に自信は持てないし、仕事がどんなものかわからないし「今のままじゃまだ働けないな・・」という感覚がありました。はじめはどちらかというと、不安で逃げ出したい気持ちがありましたが、自分がれだけできるか海外で挑戦してみたくて、決断しました。インターン先については、就活をしていた時に貿易や商社などに関心があったことや、募集ページで皆さんが楽しく働かれている姿にワクワクし、「これだ!」と思い、選びました。

  

 

•インターンシップでの業務内容を教えてください。

 

インターンシップでは、営業を中心にさまざまな業務に携わっています。

 

初めは、オンラインでコンサルティング系の事業をやっていて、青森県のりんごを広める事業を手伝っていました。そこでは、イベントの企画や、チラシ作成などをしていました。

その後、「次は、営業をやってみたい」と話したら、オフィスに在庫が溜まっていたことから、「じゃあこれを売ろうか!」となり、ペットショップの営業を始めました。

それから、どんどん売れ始めて「じゃあ次はこれを売っていこう!」というところで、いまは抹茶の営業などをカフェやケーキ屋さん、パン屋さんなどにしています。

また、営業以外でも、「日本からの仕入れも学んでみたい」と話したら、物流のことにも携わらせていただき、日本のメーカーさんや商社さんとお話しをして、見積もり代を受け取って、計算して、お客さんに出して、といった営業までの一連の流れまでも、やらせてもらえました。

 

・普段のスケジュールや、インターンシップ先の雰囲気はどうですか?

 

まずは、7時30分に起きて準備をしてから、トゥクトゥクで出社します。

その後、8時30分に朝礼をしたあとに、毎朝、掃除をしています。

退勤は17時となっていますが、19時まで、大体仕事をしてから退勤しています。

その後は、ご飯や運動など、それぞれが自由に過ごしています。

 

職場にはいつもインターン生がいて、常に新しい子が入ってきているので、今は10人くらいと一緒に働いています。上司やインターン生、お客さんとも日本語をつかってやり取りをすることが多いです。皆さんずっと温かい雰囲気で、なんでもやらせてもらえる環境だと思います!

   

 

「自分が”こうしたい”を大事に。」

 

・これまで社員さんにもらったアドバイスで印象的なことはありますか?

 

質問をするときは、相手が「はい」か「いいえ」で答えられるようにすることです。あやふやに質問をすることが多かったのですが、自分の中で「どうしたいのか」を決めた上で、質問をすることは気をつけて実践してみています。あとは、皆さんスピード感があって、決断力もあって、かつ着実に回していける人ばかりなので、そういったところはどんどん吸収して、ものにしてから帰りたいなと思います!

 

・長期インターンに参加されて、インターン前とインターン後でどのような変化がありましたか?

 

まず、一つ目は、積極的になったことです。

元々は、相手に「こうしたい」と伝えるであるとか、営業でものを進めるとかは苦手でしたが、それがどんどんできるようになってきました。これは、いつでも「自分はこうしたい」を大事に、お仕事ができる環境があったからだと思っています!

 

二つ目は、諦めづらくなったことです。

ペットフードの営業においては、はじめは地道な道のりで、「これを毎日やっていくんだ・・」と気が滅入ることもありました。でも毎日毎日、メッセージを何件も何件も送ってみると返信がもらえて、毎日見にいく中でどんどん売れていって、結果として相手と良い関係性が築けられたこともあり、「あのとき諦めなくてよかったな」と思えるようになりました!

  

 

 「”これしかないよね!”と思えた。」

 

・インターンシップに参加してよかったなと思うエピソードはありますか?

 

はじめは、何も自分一人でできずに、「何から教えたらいいんだろう・・」と思われるかなと、心配していました。でも親切に教えていただく中で、少しずつ自分でできるようになり、しつこいくらいに頑張っていると、お世話になっていた方に、全く知らないとこで「すごくいいよね」と私のことを褒めてくれ、と聞いてとても嬉しかったです。

 

・これまで、業務でしんどかったときはどう乗り越えましたか?

 

これまでしんどいことは、沢山ありました。

0→1の事業だったこともあり、地道に毎日同じ作業をすることもありました。そこでストレスを感じて、不調なときがありました。でもその時期を過ぎて、お客さんから連絡をいただいて、商品が入って売れて、というのができた時に「なんでもなかったな!」と思えました(笑)その上で「これしかないよね!」と思えたので、今は非常に充実して楽しめており、インターンシップ期間も延長して、頑張っています。

 

 

・最後に、海外インターンシップ参加を検討している方にメッセージをお願いします!

 

私自身も、沢山迷ってここにきたんですけど、挑戦できる環境があり、少しでも気になっている時点で、Go”で進んでいいと思います!就活して働き出したら戻れない部分もあると思うので、その前に色んなことに挑戦できるといいと思います!頑張ってください!

  

  

いかがでしたでしょうか。

山根さんの挑戦を通して、海外インターンシップに参加することの意味、どんなことが得られるのか、どんなやりがいがいがあるのかなどを、具体的にイメージできたのではないでしょうか。

 

↓山根さんが参加したインターンシップはこちら↓

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簡単ではありませんが、その分圧倒的な成長を手に入れることができるのが海外インターンシップです。

ぜひ、皆さんも世界を舞台に、挑戦してみてください!Be a tiger!

 

 
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