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【海外インターン参加者インタビュー】決断したことを正解にしていけばいい / 宮田萌花さん

宮田萌花さん
  • 2024/11/26 17:59
  • カンボジア
  • 企画・マーケティング
  • インターン後

海外インターンシップ参加者インタビュー
宮田萌花さん

 

・海外インターンってどんなことをやるの?

・海外インターンを頑張ったらどんな自分になれるんだろう?

・海外インターンのメリットやデメリットはなんだろう?

 

海外インターンシップにはじめて挑戦する方にとって、
面白そうだけどわからないことだらけで、飛び込むのが不安…と思うのは当然です。

 

そこで、今回は実際に海外インターンシップに参加した方にインタビューを実施!

これまでの成功体験、失敗体験、そこから得られた気づきや学びなど、海外インターンシップをすることがグッと身近になるお話を聞いてきました。

 

ぜひ、参加を検討している方はチェックしてみてください!

 

 

    • ●プロフィール

      宮田萌花さん

      大学卒業後、海外でのキャリア形成を目指し、カンボジアでの半年間のインターンに参加しました。大学在学中に立ち上げたNPO団体の大学支部での活動を通じて、社会問題への関心が高まり、ソーシャルビジネスへの思いが強くなりました。しかし、一時は専門分野がないと迷走する時期もありました。フィンテックプログラムに参加し、フィンテック業界に可能性を感じると共に、今後の発展が期待される東南アジア市場で働き、キャリアの道筋を見出そうと考え今回のインターンに参加しました。

 

「自分が通用しない世界で挑戦したかった」


•宮田さんはなぜ海外インターンシップに挑戦することを決めたのですか?

 

海外就職のために、自分のスキルを向上させ、現実と理想のギャップを埋めた上で、即戦力として動ける人になるためです。あと、東南アジアでは特にフィンテックを金融の課題解決に活用されており、自分が伸ばしたい分野マーケティングで、どんなキャリアを歩んでいくのかを明確にしたかったからです。

なので、海外で働くことに対する憧れだけでなく、自分が適応できるのか自分試しであり、自分が通用しない世界で挑戦することで、自己成長し、色んなことを吸収したかったから参加しました。

 

•決断するにあたり、不安などはありましたか?


不安もありましたが、自分がやりたいことが今回のインターン内容だったので決断することができました。そして今回のインターンで必ず結果を出して、次のキャリアに活かす気持ちでした。

しかし、半年間でどこまで結果をだせるかの勝負だったので、できることは全てやろうと必死でした。そのため、やったことないことも「とりあえずやる!」と決めた結果、自分がやりたいことや挑戦の機会を沢山いただき、幅広い業務を経験することができました。

 


・宮田さんのインターンシップでの業務内容を教えてください。

 

- Facebook, tiktok投稿、アプリ通知、アプリバナー作成

- SNS、広告分析

- オンラインキャンペーン

- 動画作成/編集

- アプリのUIUX

- オフラインイベントマネジメント

- マーケット調査

- プレゼンテーション

- 面接

  

 

「1日1日の積み重ねで生まれた変化」

 

・長期インターンに参加されて、インターン前とインターン後でどのような変化がありましたか?

 

- 挑戦することへの壁がなくなったこと

いきなりやったことのない仕事に取り組むことが、インターン先で多くあったのでちゃんと乗り越えられる」「何とかやっていける」ということを、身をもって感じることができました。前は新しいことするときに、不安の気持ちが強かったですが、今はインターンを経て、気楽に挑戦できるようになりました。

 

- 相手の目線から考えてみること

カンボジアで、自分の知見が限られていることや、日本人の感覚が通用しないことを感じる中で、自分の考えを疑うことが増え、社長や現地のメンバーの視点から多角的に考えられるようになりました。相手の目線から物事が考えられるようになったことで、仕事の中でも議論への関わり方が大きく変わりました。

 

- 自分の"好き"に気づけたこと

インターン前は、マーケティングは興味あるけど、自分のキャリアとして、本当に合うのかなと感じていました。マーケティング業務において、決まった答えのない課題に対して、アイデアを沢山考え、仮説を立てて検証するプロセスに没頭するうちに、「マーケティングの一筋縄ではいかない奥深さと、それに向き合う醍醐味が好き」だと感じました。 1日1日の積み重ねで大きくなったところなので、現地での習慣はこのまま続けていきたいです。

  

 

 「良くも悪くも結果は出るということ」

 

・インターンのどの部分が成長に寄与したと思いますか?

 

インターンの内容が0から1でやることが、多かったところです。

業務に対して、何もわからずの状態から「これでいいのかな・・・」と進めることが多かったのですが、調べながらやってみて、フィードバックをもらいにいき、自分にできる最善を尽くせば結果が出る。 つまり、「これをしたらこうなるんだ」とプロセスを通して課題解決に向けて進んでいく大切さを学びました。

なので、良くも悪くも結果は出る。という経験を経て、何事もやらないとわからないなと思いました。

もちろん、挑戦に対して腰が重かったり、不安は常にありましたが、任された仕事に対してやり切る以外選択肢がない環境で、「とりあえずやってみよう」という姿勢で取り組めるようになったことが、大きな成長につながりました。

 

・悔しかったことや楽しかったことはありますか?

 

SNSフォロワー数の目標達成に向けて、様々なアプローチを試みましたが、目標としていた成果を得ることが出来なかったことです。カンボジア人向けのものなので、自分の日本人としての価値観を切り離し、現地の方の行動を深掘り、日常から得られるものはないかなど、常にアンテナを張っていました。どんな投稿が顧客に響くのか、競合の情報収集を行い分析をし、様々な情報を繋ぎ、アプローチの仮説検証を何度も行いました。結果として、目標を達成することは出来ませんでしたが、コンテンツ作成やキャンペーンの企画実施から分析までの力は身についたと感じています。

あとは、マーケティングは何回も検証してベストなものをみつけていくものだと気づき、その過程を楽しめるのが大事だということも気付かされました!

  

 

・最後に海外インターンシップを検討している方にメッセージをお願いします!

 

自分がワクワクするような選択をしてほしいなと思います。

社会からの目を気にせず、自分が決断したことは、全て正解にしていけば良いという気持ちで行動することで、次に繋がると思います。

自分が何をしたいのか分からない方も、実際にやってみることで明確になったり、やってみて違ったなと、沢山学びがあるので、迷ったら思うがままに飛び出してみることも、次の道に繋がる解決策になるということを知れば、一歩目が踏み出しやすくなると思います。

 

 

いかがでしたでしょうか。

宮田さんの挑戦を通して、海外インターンシップに参加することの意味、どんなことが得られるのか、どんなやりがいがいがあるのかなど、具体的にイメージできたのではないでしょうか。

 

↓宮田さんが参加したインターンシップはこちら↓

カンボジアでフィンテックを使った社会課題解決に挑むインターンシップ

 

簡単ではありませんが、その分圧倒的な成長を手に入れることができるのが海外インターンシップです。

ぜひ、皆さんも挑戦してみてください!Be a tiger!

 

 
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宮田萌花さん

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