TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:これを知らずにカンボジアには行けない!カンボジアの悲しい過去と今
はじめまして!
2023年夏、カンボジアの食品商社でのインターンシップに参加するショウタです!
渡航まで2か月を切った今、カンボジアについて知っていたこと、調べたこと、調べて驚いたことを共有したいと思います。
カンボジアと聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。僕が、一番にカンボジアと聞いて思い浮かべるのは、やっぱりアンコールワットです。誰でも一度はテレビで見たことがあるんじゃないでしょうか。アンコールワット、実際に見てみても圧巻です!昨年末、一週間ほどカンボジアへ旅行していたのですが、アンコールワットにはやっぱり感動しました。
そんなアンコールワットが有名なカンボジアですが、他に何が有名でしょうか。急激な経済成長が起きていて、これからも更なる発展が期待されているってこともカンボジア、というか東南アジアの特徴でしょうか。
タイでは、ガパオライスであったり、カオマンガイであったりと日本でも有名なタイ料理があったり、実際に日本にタイ料理レストランはいっぱいあったりと「食」の面でもわりと思い浮かべることが出来ます。けれど、カンボジアの料理と聞いて、なかなかパッと出でくる料理も分かりませんよね。そんな、カンボジアはちなみに、日本人の口に割と合うような料理がとても多いです!旅行中に食べた中でも、アモックとロックラックは絶品でしたので、ぜひカンボジアに行かれる方は食べてほしいです。
そんなわけで、カンボジアの自分の勝手なイメージと経験談をここまで喋ってきましたが、僕がカンボジアについて一番知ってもらいたいことは、カンボジアで起きた悲しい過去についてです。カンボジアでは、過去に当時の総人口の1/4とも言われている200万人が強制労働を強いられ、残虐な拷問の末に、処刑されたという歴史があります。しかもわずか40年ほど前の出来事です。皆さんはご存じだったでしょうか。
僕自身は、たまたま高校生の時に先生が授業で触れたことから知っていたんですが、初めて聞いたときは本当に驚いたし、あまりの残虐さに辛くなりました。その時に授業内で見た"First They Killed My Father"という映画は今でも鮮明に覚えています。
実際、カンボジアに訪れた時には、トゥールスレン虐殺博物館という当時のままで残されている拘束・拷問・虐殺が行われていた場所を見てきました。とても、考えさせられるものがありました。カンボジアには、カンボジア人の同世代の友達と一緒に回っていたのですが、実際彼らの親世代の人々はこうした大虐殺における被害者の当事者であったのです。
まだまだこの歴史については書くことがありますが、そんな悲惨な過去を乗り越えて、今カンボジアは東南アジアの中でも著しい経済成長を遂げる国として発展を続けています。そんな経済成長著しい国で、インターンシップに参加し、自身にとって大きな成長の機会と出来るように、自分らしくがむしゃらに頑張りたいと思います。
ショウタ
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