TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:知られざるカンボジアのコーヒー文化
みなさんこんにちは!
この度、11月からカンボジアのシェムリアップにあるお土産屋さんでインターンに参加するMayukoです。
皆さん、突然ですがカンボジアで有名な物と聞いて何を思い浮かべますか?多分、アンコールワット!だったり、石鹸!だったり、中にはん~~なんだろう….と思う方もいるのではないのでしょうか。
しかし実は!
カンボジアは知る人ぞ知るコーヒーの生産国であり、その品質から高く評価されているのです。
そして、今では空前のカフェブームを迎えているカンボジア!
ということで、今回は皆さんに意外と知られていないカンボジアのコーヒー事情についてお話ししたいと思います。
○カンボジアのコーヒーとは?
まず、カンボジアコーヒーの味の特徴と言ったらなんといっても、
「ほんのりとした甘み」と「ほんのりした苦み」です。
というのも
カンボジアで栽培されているコーヒーはロブスタ種であり、このロブスタ種は苦み、ほんのりした香り(麦茶のような)を特徴としており、このロブスタ種はカンボジアのような低地での栽培に適している豆なのです
「アラビカ種」・・酸味が強く、香りが良い。高地栽培 ←こっちが主流!!
「ロブスタ種」・・苦みが強く酸味が少ない、麦茶みたいな香り。低地栽培に適している。
そして、お隣のベトナムコーヒーも実はロブスタ種を使っていてカンボジアコーヒーと味の雰囲気が似ているそう!
○オリジナリティーあふれる飲み方!
そして。カンボジアコーヒーには独特な飲み方があります。まずネルドリップ×3回(←ここ重要!!) で淹れたコーヒーにコンデンスミルクをたっぷりと入れます!
↑こんな感じ(上からもクリーミーパウダーをかけるらしい…)
が、ここで終わらないのがカンボジア流!
この余ったコンデンスミルクをカンボジアの伝統茶クメール茶に入れてミルクティーのようにして飲むのだそう!
そして、なんといってもその価格。屋台などでは50円ぐらいで飲めるらしい (笑)
ここまでカンボジアコーヒーについて話してきましたが、最後にカンボジアで今人気のカフェを紹介したいと思います!
その名も“Brawn Coffee Bakery”
今やプノンペンとシェムリアップに合計14店舗展開する、カンボジア人経営の代表格ともいえるコーヒーショップ!
その魅力は何といっても豊富なメニュー!
カフェラテ、フラペチーノなどのアレンジコーヒーやコーヒーは一杯ずつハンドドリップで提供してくれます。
一杯3ドルほどの値段でカンボジアでは決して安くはないのですが、それでも現地の人に人気のカフェです。
私もシャムリアップに行ったらまずはここは行きたいと思っています!
いかがだったでしょうか?
カンボジアはもともとフランス領だったということもたり、独自のコーヒー文化が根付います。
皆さんもカンボジアに行く機会があればぜひカフェに立ち寄ってみてください。
日本とはまた違ったコーヒーが楽しめるかもしれません。
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