TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:カンボジアと日本の徹底比較
こんにちは、2023年9月末からカンボジアで日本の食品を広めるインターンシップに参加させていただくことになった、大学4年の水野稜太です。
カンボジア渡航にあたってカンボジアについていろいろ調べたので、そのことについてまとめます。
またカンボジアについて知る際、日本と比較することによってその実態や姿を見ていきたいと思います。
カンボジアの基本情報
カンボジアの国土面積は日本の約2分の1の18万㎢で、北海道の2倍くらいの大きさです。
人口は東京の1400万人より少し多い1600万人です。人口密度は1㎢あたり81.8人で、これは都道府県ごとの人口密度ランキング45位の秋田県と同じくらいです。結構スカスカなのかと思いきや、日本の人口密度が異常なだけかもしれませんね。
宗教は仏教で、世界遺産にもなっているアンコールワットも仏教寺院です。ですが最初はヒンドゥ―教寺院として作られ、16世紀後半に仏教寺院として改修されました。
カンボジアと日本の比較
カンボジアのGDPは日本のGDPと開きがありますが、これはカンボジアが開発途上国であったり、単純に日本の人口が多いというのがあるので、これは比較するのはナンセンスかもしれません。
GDPの成長率でいうなら、カンボジアはコロナ前は7%前後で推移していたので、1%前後だった日本より断然高いです。しかしアメリカや韓国は2~3%、中国は7%くらいなので、日本がもうちょっと頑張れよって感じです。
カンボジアの平均年収は24万、医者や起業家などの富裕層は300万になるそうです。日本の富裕層は年収2000万円以上かららしいので、貧富の格差も大きそうです。
平均年齢が低いですが、これは1975年~1979年に起こった当時のポル・ポト首相による大量虐殺が原因です。その時の人口は800万人ほどでしたが、そのうち200万人が虐殺によって亡くなりました。原始時代まで文明レベルを戻すという施策を推し進め、逆らうものや頭の良さそうな人は皆殺し。ギザギザした硬い木の皮で喉を切られて殺されたり、赤ちゃんが木に打ちつけられて殺されるという悲惨な歴史がありました。
まとめ
カンボジアはまだまだ発展途上国ですが、よく言えば成長が著しい国でもあります。
日本とは全く違う文化、生活、民族、言語に触れることで、世界や日本の見方がぐっと変わるに違いありません。
全く新しい環境で、自分を高めていきたいです。
Roy
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