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どうして「海外インターンシップ」を選んだか。

まあち
  • 2017/07/18 20:31
  • 香港
  • インターン前

誰かの「明日」を知るために。

 

 

こんにちは~!

 

2017年9月から12月まで、トビタテ7期生としてタイと香港2つの地域のインターンシップに参加する

 

北海道生まれ、北海道育ち、生粋の道産子!臼杵聖恵(うすきまさえ)です!

 

 

超厳格な両親の元で育ち、日本国外はおろか、北海道外にすら行くことも許してもらえず大学3年生まで育ってきた私が、どうして「海外インターンシップ」という選択をするに至ったかを、書いてみました。

 

海外インターンシップに挑戦してみたいのに迷っていたり、

不安だったり、勇気がでない人に、読んでもらえたら嬉しいです。(*^^*)

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【信念と決断】

 

 

私には「誰かの明日を少しでも明るくしたい!」という、生きる上での軸、信念があります。

 

      「出会う人が少しでも幸せを感じる瞬間を増やしてほしい」

            「多くの人が明日や未来にちょっとした楽しみを持った生活をしてほしい」

こういった想いをもって日々を過ごしています。

そして、将来働く上でも、この信念を社会において実現していくことが、次第に私の夢となりました。

 

 

しかし、私は大学3年生が終わりに近づいた頃、「自分にそれができるのか?」と考えるようになりました。というのも、お伝えした通り、私は超厳格な親の元で育ってきました。一人暮らしもだめで、門限がある生活を送り、同性の友人の家に泊まりに行くことすら許してもらえませんでした。なので、他の誰よりも、誰の明日も知らない。そう強く自覚していました。そして同時に、もどかしさと悔しさを感じていました。

 

 

だからこそ!そんな自分の現状を変えるため、1年間大学を休学して「様々な地域の生活、環境、ニーズを知ろう」と、目的を定め行動することを決意しました。現在は、自分が住む北海道内、日本国内、日本国外の世界へと幅を広げながら、仕事と生活を体感している真っ最中です!(親は頑張って説得しました!)

 

 

北海道では、最北端である稚内で、乳牛を育てている農場で働き、第一次産業を体感してきました。

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国内編では、岡山県に行ってブドウ農家さんを手伝い、農作物を育てたり

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岡山県から長崎県までヒッチハイクしで移動してみたり

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長崎県でゲストハウスで働いたり、いろんな国の文化を聞いたり

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東京でインターンシップ生として働いたりしています。(ちょうどいまここです!)

 

自分がこれまで行ったことのない土地で生活をして、お仕事をしてみたり

なんの繋がりもなかった人たちに出会い、聞いたこともない話しを聞くことができたり、

これまで知らなかった「誰かの明日」や「誰かの楽しみ」を知ることができました。

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【タイと香港での目標】

 

海外インターンシップは、この日本国外の位置にあたります。

実は私のこの旅のキーワードは「仕事と生活」です。

どこにいっても、その地域のお仕事に触れて、その地域で生活する、ということがゆずれませんでした。

だから、学生としての留学ではなく、海外インターンシップを選びました。

(幸いなことに、トビタテという文部科学省が提供している奨学金プログラムにも合格することができました)


タイや香港では、”自分は日本からきたお客様”という意識ではなく”この土地に住む一員”として、”この企業で働く一員”として
人々の楽しみってなんだろう?働く上での楽しみって何だろう?どうしたらもっとわくわくした日々を送れるだろう?と、常に疑問を忘れず、どんなことにも真剣に取り組みんでいきたいです。

もうあと1~2か月後には日本国外編がはじまるなんて、本当に早いです、、、

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こういった経緯で私は休学を決め、

 

海外インターンシップに参加することを決めたわけですが

 

 

前述した通り、私はこれまで海外に行くという選択肢がありませんでした。

 

そもそも、リスクのあるような選択をしたことがありませんでした。

 

 

でも、私は信念と夢のために、思い切って飛び込んでみました。

 

 

今は日本国内編の途中ですが、ほんっっっとうに、面白いことや感謝の連続です!

 

 

時間、費用、勇気、迷っている人は、様々な問題があるかと思います。

 

 

でも、いろんな理由で自分から遠ざけるのって、とってももったいなくて。

 

自分の挑戦したい選択肢を、信じた選択肢を大切にしてほしいです。

 

 

海外インターンシップでもいいし、海外インターンシップ以外でもいい

 

そうやって、選択肢の幅を広げて、明日にもっと楽しみをもって生活する人が増えたら素敵だなあ。と考えています。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

迷っている方や、悩んでいる方、トビタテに挑戦したい方など、興味がある方はぜひ連絡ください♪

まあち

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