私は何しに香港へ？

こんにちは！はじめまして！

2月に香港でインターンシップを行うことになったおきゃもんです！

 

渡航前にブログの更新を行うということで、何を書こうかめちゃくちゃ考えて、

結局締め切りギリギリでの投稿になってしまいました（すみません…）

 

 

香港に関しての情報を書こうかなと思いましたが、すでにほかのタイモブログに投稿してあったり、

インターネット全盛期のこの時代に僕が書こうとしていた内容はすべて検索するればでてくるものになりそうなので、Googleでどれだけ探しても見つからない（であろう）僕の今回のインターンに対する思いを伝えることにしました。

 

まず、なぜ僕が海外インターンに行こうと思ったのかについて書きます。

 

実は僕は2歳から5歳まで父の仕事の関係で香港に住んでいました。

思えばこのときすでに僕は海外インターンで香港に行く運命にあったのかもしれません。

もちろんそのときは何も考えずに現地の幼稚園で毎日ケンカばかりしていましたが（笑）

日本に帰国してからは香港で生活していたということもほとんど忘れてしまい、

小学校、中学校、高校、そして大学へと進学していきました。

 

僕の香港に対する転機が訪れたのは大学1年生の冬でした。

父の提案で香港に行くことになったのです。

 

 

海外に行くことすら久しぶりの僕は、久しぶりの海外旅行だ、

自分の勉強してきた英語がどれだけ使えるんだろうなとか、

ウキウキワクワクしながら飛行機に乗り込みました。

 

正直僕は香港を軽視していました。日本で過ごしている時

例えば、GDPならば日本はアメリカ、中国に次いで3番目で、香港ははっきり言って

GDPのランキングの話をするときに話題にすら出ませんでした。

（ちなみにGDPはシンガポールやポルトガルなどよりも高水準の33番目です）

 

 

しかし、街に出てみるとどうでしょう。隙間を残すことなく建てられる超高層ビルの数々、

止まることのない交通網、いろんな国から訪れた人々で溢れかえる大通り。

どれもこれも日本では決してみることのできない世界でした。

 

何気ない日々を過ごしていた僕にとってこの感覚は衝撃でした。そして次第に彼らは何を思い、

何を感じて日々を過ごしているのだろうと考えるようになりました。

同時にいつかは僕もこの場所で彼らのような生活をしてみたい、そんなあこがれも生まれました。

 

そしてある日、この疑問を解決するために海外インターンという選択肢があることを知ります。

このチャンスを手に入れるには今しかない、僕は即決で香港へのインターンを決意しました。

（もちろん、決意してから簡単にインターン決定には至りませんでした。

金銭面では各方々に頭を下げて借りたり、ビザの申請で想定外の事案が発生してあたふたしたりと大変でした。

これからインターンを行くと決めた方にはこれでもかというくらいの事前準備をすることをおすすめします。

これはマジです）

 

長い前置きになってしまいましたが、これが僕のインターンに行くことを決めた理由です。

 

さて、今回僕は50日間のインターンに行きます。最後にこの期間で何を学んで帰ってくるのか、

自分への決意をここで述べて終わらせていただきます。

 

 

 

僕は2つの目標を決めました。

 

1つ目は、

海外から見た日本の姿を理解することです。

 

これは日本にいては決してみることのできない価値観に出会えるはずだと思っています。

先ほども書きましたが、香港は日本と違って、いろんな国からの人々で埋め尽くされています。

この環境で過ごすことで客観的に日本はどういう国なのかということを理解できると考えています。

 

2つ目は、

今まで学んできたことのアウトプットをしていくことです。

 

今まで学んできたことは知識としては蓄えられてきましたが、それをアウトプットしていく場所は

どこにもありませんでした。今回、インターン先で広告系のマーケティングをおこなうということで、

今まで学んできた、特に大学で学んできたマーケティングの知識を活かしていけるようにしていきたいです。

 

つたない文章になってしまいましたが、これが僕の決意です。実りのあるインターンを行えるように頑張ります！！

おきゃもん＠香港

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