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【第6回タイモブMVP】作成した記事が通常の3倍PVを記録!ー香港/眞砂玲奈さん

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【第6回タイモブMVP】作成した記事が通常の3倍PVを記録!ー香港/眞砂玲奈さん

タイモブでは、これまで1,600名以上の方が世界へ挑戦し、今この瞬間も世界中で活躍しています。

 

ー誰かの挑戦は、誰かの挑戦になるー

ということで、世界中で様々な活躍をするタイモブ生を紹介し、切磋琢磨するきっかけを生むべく、世界中で奮闘する方々の中からタイモブMVPを選出させて頂いています。

 

 

記念すべき「第6回タイモブMVP」は、・・・

香港の広告会社でインターンをされた眞砂玲奈さんです。

 

【眞砂玲奈さんプロフィール】

・東京外国語大学中国語専攻3年

・香港と日本のハーフとして生まれ、両国を行き来する幼少期を過ごす

・高等専門学校時代にカナダ留学を経験

 

眞砂さん!MVP受賞おめでとうございます!

眞砂さん「ありがとうございます。やるしかない精神で挑戦したことを評価していただき嬉しいです。」

 

ここからは、見事「第6回タイモブMVP」に選ばれた眞砂さんのインタビューをお届けします。

 

ー海外インターンへ挑戦した経緯を教えてください

 

私は香港と日本のハーフとして生まれ、香港と日本を行き来しながら生活する幼少時代でした。

日本の高等専門学校に進学し、就職するつもりでしたが、高等専門学校の時にカナダへ留学した時や同好会で出会った社会人の方々に、大学生は経験したほうがいいとアドバイスされ、外国語大学中国語専攻に3年編入することに決めました。

大学3年の前期を終え休学し、北京にある中央民族大学へ語学を学ぶために留学をしました。

高等専門学校の時にカナダへ留学した時と違い、学んだ語学を実際にビジネスで使う機会を求めて、海外インターンに挑戦することにしました。

タイガーモブを選んだのは、HPなどを通して海外インターン経験者のリアルな声を知ることが出来たと感じたからです。HPには海外インターン経験者が書いたブログが沢山掲載されていて、良いことばかり書いていないところが良かったです。

 

 

ーインターン先での業務内容を教えてください

 

バイヤーになるという夢を持っていたので、バイヤーになるために必要なスキルを身につけられる海外インターンに挑戦したいと考えました。

市場を見据える力やマーケティング力が大切なのではないか、広告業界ならばその両方を学べるのではないかと思い、香港にある広告会社でインターンをすることに決めまいした。

業務内容は多岐にわたり、市場調査、マーケティングリサーチ、セールスメールテンプレート作り、クライアントの実地調査、香港のコスメお店の調査、ブログネタを探して執筆…と様々でした。

初めてのことばかりでしたが、最初はどうすればいいか分からないこともありましたが、何にでも前向きに取り組めたと思います。

香港で生活した経験を活かし、香港と日本の広告の差異をテーマに書いたブログが、通常PVの3倍になったこともあり、評価してもらいました。

 

ー業務以外で印象に残っていることはありますか

 

職場の同僚は香港人だったのですが、皆30歳になる前に5社の転職は普通という考えで、日本とのギャップに驚きました。自分の能力が少しでも上がったら次のステップに進む姿勢があり、考え方が日本と違いました。

仕事に対する情熱を持っている人が多く、働くことにポジティブだったので、大きな影響を受けたと思います。小さい会社ではありましたが、勢いを感じました。

 

 

ー香港インターン後に挑戦していることはありますか

 

香港インターンをしている最中に次のインターンをすることに決め、現在シンガポールインターンに挑戦しています。香港は広東語なので、中国語や英語をもっと使うなら、シンガポールがいいのではないかと思い決めました。

シンガポールでは、空港グループ子会社でECサイトの運営を行っている会社でインターンをしています。

社内に日本人は私しかいないので、日本に関することは基本的に全て私が担当しています。

日本のメーカーに営業活動をするのですが、前例がないためどうすればいいか分からず、手探り状態で始めましたが、シンガポールの日本人コミュニティを活用して、海外から日本への仕事の仕方について教えてもらいながら仕事を進め、少しずつ軌道に乗せることができました。

香港では社長について指導を受けながら仕事をしていましたが、シンガポールでは一人の社員としてプレッシャーを感じながらも、日本市場を任せてもらっています。

 

ー海外インターンで苦労したことはありますか 

 

シンガポールのインターンを初めた頃は、香港のマーケティングインターンと違う仕事だったので、困惑しました。

ECサイトの専門知識が全くなく、競合他社がある中で自分の会社を営業することができませんでした。

困っていても始まらないので、とにかく会社の人たちを質問攻めにして、どうやって営業活動をしたらいいかを考えていきました。

英語はシンガポール特有のシングリッシュなので苦労しましたが、たくさんコミニケーションを取ることで慣れていきました。

 

ー海外インターンで学んだことはありますか

 

海外に一歩出ると、日本とは考え方が違いました。

香港とシンガポールも違いがあり、働き方は本当に人それぞれなんだと実感することができました。

また、私は元々海外で働きたいと考えていたのですが、海外インターンを通して、海外で働きたいという気持ちがさらに強まりました。

実際に海外で働くってどういうことか見えてきて、将来についてイメージしやすくなりました。

経験したことのない仕事に取り組む中で、やるしかない精神が強くなりました。できないのは当たり前で、その時どう動くかということの大切さを学びました。

海外に出て人脈が広がり、日本にいたら知り合うことがなかったであろう、海外で活躍する日本人と知り合うことができました。若くても活躍されている人たちから、大きな刺激をもらっています。

 

ー海外インターンに迷っている人にアドバイスをお願いします 

 

絶対行って後悔はしないと思います。行く前に計画を立てることは大切ですが、行ってからがむしゃらに働けば自然と結果は出ます。

迷っている時間が勿体無いです。迷っているなら行った方がいいと思いますよ。

 

ーインタビューを終えて

 

通常PVの3倍を記録するコンテンツを作ることや、一つの業務だけでなく挑戦できること全てに前向きに取り組むことは簡単なことではなかったと思います。

しかし、”できないのは当たり前で、その時どう動くかが大切”と話してくれたことが、彼女の素晴らしさだと感じました。

 香港のインターンを経てそのままシンガポールインターンに挑戦した彼女ですが、実際に海外で働くことを経験し、大学卒業後の将来についてイメージができたということが、このインターンの大きな成果だったと思います。

眞砂さんの今後の活躍も楽しみです。応援しています!

 

【back number】

第5回MVP:武内輝人さんインタビュー

第4回MVP:富山ひなのさんインタビュー

第3回MVP:石井彩さんインタビュー

第2回MVP:梶浦陸さんインタビュー

第1回MVP:高森菜央さんインタビュー

 

 

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