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「明日のアフリカの医療インフラを一緒に作る」ケニアで先端医療を提供するスタートアップでのインターンシップ

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ケニア各地に東アフリカ最大規模の臨床検査施設を持ってサービスを提供するスタートアップでのインターンシップ。 外資戦略コンサル出身・海外MBAの起業家とともにPCR検査・遺伝子検査など現地にアクセスのない様々な検査の普及活動と、グローバル企業・NGOなどとの協働を通じて現地でのプロジェクトを進めていきます。

  • 期間:3ヶ月以上,半年以上,約1年
  • ケニア
  • 社会課題解決/SDGsに挑む,企画・マーケティングに携わる

インターンシップ内容

必要な医療を必要な場所にまっすぐに届ける
私たちは、アフリカの人々の健康寿命が先進国並になった世界を目指て、ケニアで臨床検査ラボ・クリニックを運営ています。
現在約14億人のアフリカ大陸の人口は、2050年に世界人口の4分の1の25億人になると言われています。
一方で、これらの人口増加に医療インフラの増加は追いついていません。日本をはじめとする先進国の人達が当たり前に享受できる
医療にアクセスできるように診断領域を中心に現地の通常のクリニックや病院で提供できないPCR検査など診断サービスと専門医による
クリニックサービスを提供ています。
 
「疾患が見つからなければ疾患はないものとて扱われ、市場は育たない」という現実を変えたい
会社を創業する際に、医療の発展の歴史を振り返ってみると「疾患を正く診断できない限り、なかったものとて扱われる」ということに気がつきまた。
我々は疾患を発見治療のための市場があるということを示すことで、様々なプレイヤーが参加ていく礎になりたいと考えています。
これが、我々が診断領域を扱う臨床検査を手掛けている理由です。検査の市場ができれば、治療や予防の市場を作るプレイヤーを呼びこむことができます。
先進国で課題になっている疾患がアフリカ地域で多数あることが分かれば、将来的に先進国と共通の診断薬や治療薬をアフリカ地域発で発見することも可能だと考えています。このようなイノベーションが起こるための土台を作り、疾患が診断されずに世界から放置される状況を打破ていくことが我々が目指すものです。
 
様々な企業との協働を通じて単社ではできない事業の深堀り・成長を実現する
ローカルでの事業開発を元に得たオペレーションノウハウ、顧客ネットワークを元に製薬企業・モビリティメーカー・商社などとのグローバル企業とのプロジェクトを開始ています。それぞれの企業との間で結んだパートナーシップを元に、より多くの人たちが診断・治療にアクセスできる状態を作り出すとともに、彼らが現地でより広く早く現地で展開できるような協業を行っています。
 
◆インターンシップ内容◆
今回のインターンシップでは、
1) 実際の診断サービスを現地の医療機関や医師に使ってもらうためのマーケティング活動および、クリニック集患のためのオンライン・オフラインでの集客施策の立案・実行
 
2)グローバル企業との間でのプロジェクトの実行(デスクリサーチ・ステークホルダーへのコンタクト・現地でのミーティング実施など)
といった業務に関わってもらうことを予定ています。新興国でのインターンシップということで、日本以上にチャレンジングな環境ではありますが、海外で事業開発を論理的かつパワフルに進めるためのノウハウ、チームとてメンバーと物事を一緒に進め、達成する楽さを味わってもらえるインターンシップになっています。
英語を含め、求める要件は高いですが、成長意欲溢れる人達とご一緒できることを大変楽みにています

身に付く力・得られる経験

・新興国でのスタートアップの立上げプロセスを実際に体験できる

・施策に対してある程度の予算権限を持てる

・コンサル出身の経営者直下での思考プロセスを学べる

・日本国外での医療ビジネスの実態への肌感を持てる

こんな人を求めています

・素直で人を見下さない

・成長意欲が強い

・自分を客観視して改善しようとする姿勢がある

募集要項

インターンシップ先国
ケニア
インターンシップ先都市
ナイロビ
インターンシップ期間

(オンラインインターンシップ1ヶ月+)3か月~1年

※最初の1ヶ月間はオンラインでスタートしていただきます。

インターンシップ日数、時間

月-金:8時~17時

土:8時〜13時

報酬・手当

・基本的に無給インターンシップ

・現地に来る場合はアコモデーション提供

必要なスキル・資格

現地の場合: 英語力(ビジネスレベル)・PCスキル(Word/Excel)

 
担当者からのメッセージ
新興国のマーケットに構造的にアプローチを考える機会は中々ないと思います。自分が学生の時に経験したかったと思うような内容にしたいと思っていますので、ぜひこの機会を活用して参加してみてください。

企業紹介

当社では、いわゆる医療検査ラボと医療機器の卸に加え、クリニックを運営しています。アフリカの人口は増えていますが、医療インフラは追いついていません。このギャップを埋めるため、臨床検査が必要と考えて起業しました。

医療の発展の歴史を振り返ると、「疾患を発見できなかったら、それはなかったものとして扱われる」ということに気がつきました。つまり疾患を発見することが、マーケットの成長を促すドライバーということになります。そこで、医療検査ラボから参入することにしました。検査のマーケットができれば、自ずと治療や予防のマーケットもできていきます。将来的には、研究のマーケットもできるでしょう。そうしたマーケットを幅広く押さえていきたいと考えています。

物流領域にも参入しています。新興国は物流が悪く、ラボを立ち上げても試薬がないから検査できないというケースが少なくありません。海外に検体を送って検査しなければならないため、試薬があれば一日で結果がわかる検査が1ヶ月かかってしまいます。物流を手に入れることができれば、もう少し裾野の広い戦略が打てるようになると考えて、これらの事業を行っています。
事業内容
臨床検査ラボ運営
病院やクリニック・研究機関に向けた検査機器・試薬の提供
メルーカウンティにおける持続可能なPCR検査体制の構築支援
従業員数
日本人1名 ケニア人20名
使用言語
社内: 日本語1割・英語9割 
社外:英語
経営者プロフィール
米系戦略コンサルティング ファームZSアソシエイツ にて製薬会社・医療機器メーカー向けの営業・マーケティング戦略策定に従事する傍ら、ウガンダ・ケニアに展開する物流系ITスタートアップ Afri-Incの立ち上げに参画。
東京大学法学部(学士)、東京大学公共 政策大学院公共政策専攻修了(修士)、フランスHEC経営大学院MBA
タイモブからのメッセージ
東アフリカ最大の都市・ナイロビで医療の課題を解決するために活動する起業家のもとでのインターンシップです。コンサルティング会社出身の代表のもとで、事業構造の考え方や、仕事の進め方、起業のマインドなどを学びながら、実践の中で成長することができます。タフな環境ですが、コンサルへの就職を目指す方や、将来起業を考えている方におすすめのインターンシップです。
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