TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/香港の体験談:~私が海外インターンに参加する理由~
始めまして。HIDEと申します。
この度タイガーモブさんのご紹介により、海外インターンシップに参加することになりました。
私は理系の学部に通う学部3年です。
では、まずなぜインターンシップに参加することになったのかについて記そうと思います。
私の専門分野は「数理工学」という一見難しそうな学問です。具体的には、この世の中で起こっている物理現象を数理モデルというパソコン上のモデルを使用し新しい技術の開発や改良に活かせるような学問です。自動車教習所で使うシミュレータもこの分野の技術の一つかと思います。
情報系と物理系の学問の融合分野だと思ってもらって構わない。と私は思います。
よく文系の友達に 理系が海外? なんて言われます。しかし、大学に入って強く思うのが、
この流れの速い情報分野だからこそ海外の人とうまく協力してやることによって成し得るものが変わってくるのではないか。
私が通う大学は総合大学なのですが、理系である私の所属学部に『グローバルエンジニアを育てるプログラム』が私が入学すると当時に立ち上がりました。もともと英語が好きで海外の人とコミュニケーションを取ることは大好きでした。
しかし、私はその授業の中で大きく気づかされたものがあります。それは『英語だけではダメだ』ということです。
たしかに英語を使用することにより様々な人とコミュニケーションとれますが、そこが最終ゴールではなく、ツールにしか過ぎないものだということ。また、コミュニケーションを取るにあたって、相手の文化を理解することが非常に重要であると気づかされました。
そこで今回現地に行き、相手の文化を知るといういい機会になると思い、海外インターンシップにエントリーしました。
また、『数理工学』を専門としている私がマーケティング?いうこともよく聞かれます。これにも理由があります。
工学系の学問では『ものづくり』キーワードを基に専門分野の学びや研究をしているかと思います。しかしながら、私が研究室の先生に言われるのはどんなに良い製品を作っても会社にとって最も重要な利益を生み出すことには繋がらない。そこに繋がって初めて『ものづくり』だと言われます。
これも私にはない考えでした。たしかにどれだけ機能が優れたものを作っていても需要がないものやうまく市場に売り出せていないものはせっかくいい技術を持っているのにもったいない。これが私の思うところです。
加えて、私のアルバイトの経験も生きています。私はアルバイトにおいて どのようにしたらお客さんは心地よくいられるのだろうか。行きたくなる場所という環境はどのようにしたら生み出せるのか。について社員さんと考え、実践していくという機会を頂いています。
これは人の感覚的なものもあるかと思うので、たとえお店をきれいにしたからと言って必ずしも業績アップに繋がるわけではないと思います。 そこで今回、実際にマーケティングをしている企業で実習させて頂き、どのような工夫がなされているのか。また、時代に対応するとは? についても学ぶことができたらと思っています。
以上が私がインターンシップ参加にあたって思うことです。
ひとつでも多くのことを吸収できるように頑張っていこうと思います。
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