TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:帰国まであとリミット2週間で思うこと
帰国まで後約二週間で思うこと。
先週の木曜日はインドのRepublic dayで、インターンをし始めてから初の一日休みでした!!
少しゆったり一日を過ごしたら、逆に少し体調を崩しかけるという。笑
そんな感じであと2週間です。
半年間のインドでの海外インターンシップ。早かったのか、遅かったのか。
それはわからないけど、振り返れば苦しいことが本当にたくさんあった。
その苦しい中、もがき続けて今があるんだろうな、と。
そして、今も絶賛もがいています。特にここ一週間は、もがきWeekといっても過言ではない。
仕事内容が一つではなく、多岐に渡るためもがく要因は多々あるけど
その中でも今回は半年間メインで進めて来たプロジェクトである「インド人算数セクション」について書きます!
インドの教育は本当にひどいです。
先生の質・教科書の質、どれを取ってもひどい。
インドの算数はよく強いという謎の噂が日本で出回っていますが、
実際にインド人(豊かな家の子供も、普通の子供も)に教えてみると、九九すらままならず、手でカウントしたり、計算間違いなんて多々あります。
半年間、そんな課題が山積みのインドに
日本のメソッドを使ってより良い教育を少しでも多くの生徒に、と、奮闘しきました。
特にここ最近頑張ったことは下記の三点 !
1. 小学校の現地のカリキュラムを研究し、日本式を取り入れながら教科書作りを1から始め、
生徒に使ってみてはブラッシュアップして改訂を重ねました。
その結果、14冊のテキスト及び独自のカリキュラムが完成。
2. 授業の質を上げるために算数を英語で説明している動画を探してみたり、デモレッスンをしてインド人の先生とタッグを組みつつ45分の授業に全力投球しました。
3. 知名度がまだないので、ポスターを貼ったりチラシを投函したり、FacebookやHPを充実させたりとマーケティングもわからないながら挑戦しました。
この三つを見ると、そこそこの結果は出そうだ!!!
そう思って自信満々に生徒を待っていました。
しかし、未だ生徒は2人。
(同じフロアにあるKUM◯Nにはたくさん生徒がいるのに。)
KUM◯N はインドに10年ほどいて、知名度があり強豪となっている。
それに対してうちは三年目。。。
いかに生徒一人を入れるのが難しいか。
インド人、あんなにちらちらと自分のことを見てくるくせに、肝心の塾には興味示さないのかよと、日々寝る前に枕を濡らしています。
ここで半年間もインターンシップをして、毎日朝9時から深夜3時まで働き続けているのに、まだ結果を出せないのか。
ムゥ・・・・
本当に結果を出すのは難しい。やると決めたことをやり切るのは難しい。
なかなか上手くいかなく、一週間程度モチベーションが停滞していました。
未だにどうすれば興味を持ってくれて、生徒が入るのかがわからない。
けど、発想の転換をすれば、
世の中わからないことの方が多いわけで、、、
これを突破しないと!!
得意なポジティブシンキングで発想の転換を今しました。
後二週間でどこまでできるかわからないけど、
まだまだ諦めずに結果を出します!
多分、こういうめげそうになった時にでも
雑草のごとく折れずに立ち上がり続けるのは、
中高のサッカー部で培われた忍耐力と
半端ない自己成長意欲からくるのだと思います。
後ちょっと頑張ります!
何かいいアイデアがあったらください!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
後少し走り続けます^^
ひろ@インドお気に入り登録数:3
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