TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/キルギスの体験談:キルギスの国旗
こんにちは。今年の10月からキルギスでインターンシップ予定の菜々です。
これから少しずつキルギスについて調べたことを発信していきます。
私もまだまだ分からないことだらけなので、読んでいただけた方!何か情報をお持ちでしたら教えてください!!
今回はキルギスの国旗について調べました。
国旗は1992年に制定されました。赤字に黄色い太陽とその中にテュンデュックと呼ばれるユルタの天窓が書かれています。「ユルタ」とは、キルギスの遊牧民が使っている移動式の住居のことです。
キルギスの人たちは、ソ連時代に強制移住がすすめられるまでは、季節ごとに移動していました。羊や馬などの家畜を育てながら遊牧生活をしていたそうです。その時に住居として使われていたものが「ユルタ」です。
赤と黄色の2色だけで構成された国旗はとてもシンプルですが、だからこそキルギスで昔から大切にされてきたことを知ることが出来ます。
遊牧生活は想像もできませんが、当時は季節に合わせて移動しながら生活することで「自然と共生する」ということが出来ていたのかもしれませんね。
橋本菜々
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