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ビシュケク像コレクション(略してビシュコレ笑)

TAKAHIRO@キルギス
  • 2019/11/08 00:00
  • キルギス
  • インターン中

今回の記事のテーマは、えらいマニアックなテーマです!(笑)

 

記事にできるくらい、首都ビシュケクには、本当にたくさんの像が立っています!

先日、勤務先の学生たちに連れられて、いっぱい像を見てきました!

 

たくさんの像の中でも、今回は厳選して3の像についてご紹介します。

 

 

 

『マナス像』

 

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キルギスで一番有名な像といえばこれっ!

 『マナス』という民族叙事詩の主人公「マナス」の像。

この主人公「マナス」を知らないキルギス人はいないとのこと。

いい感じに夕日に照らされて、像に華が感じられます!神々しいっ!!

 

 

【民族叙事詩『マナス』とは?】

   ―世界一長い詩 としてギネス世界記録に認定されているとてもなが~~~~い詩。50万行以上の長さがあるらしい。←想像がつかない笑)

 

 ビシュケクのいたるところに「マナス」の名を冠した施設があります!(空港とか大学名とか)

 インターン中に頑張って「マナス」覚えてみよーかな(笑)←無謀な挑戦

 

 

 

『レーニン像』

 

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 ロシア語圏でおなじみレーニンの像です!

 ソ連崩壊前は、キルギスにも沢山あったそうですが、崩壊後は撤去されたり表舞台から姿を消しつつあるレーニン像。このレーニン像も移動されたもので、移動後にはマナス像が新しく設置されたとのこと。

どこかマナス像と比べると、日を浴びにくい場所に置かれているからなのか、哀愁が漂う印象があります。こちらは陰の主人公という感じかなあ。こちらはこちらで違った魅力がありますねぇ。

 

 

 

Monument to Those Who Died for Freedom

 

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このモミュメントは、2010年の国内で起きた騒乱をきっかけに設置された像とのこと。

黒い石の部分は「過去」を表しそれまでの暗い歴史を示す一方、白い石の部分から「未来」を表しこれからの明るい未来を創っていく意志がが込められた、メッセージ性の強いモニュメントだそう。 

 

 

 2010年キルギス騒乱とは?

 

 ―当時のバキエフ政権の退任を求める野党支持者が起こした反政府運動をきっかけとした政変のこと。ビシュケクでは75人の死者が出たとのこと。

 

 

いま香港で反政府デモが起きていることを考えると、このモミュメントを見たとき余計思うところがありました。

現在のビシュケクの街並みは比較的平和な印象を受けますが、、、

 

果たして見えないところで人々の不満は溜まっているのでしょうか? 

 

 今ある平和を当たり前と思わず、平和を維持し続ける努力(思いやりの心を忘れないとか)を身の回りから個人単位で継続していきたいものですね。。。。

 

綺麗に締まったっ!とのことで次回もお楽しみに。。。。。

ダスビダーニャ~~

 

 

TAKAHIRO@キルギス

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