TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/マレーシアの体験談:マレーシアと日本語教育の関わりって?
初めまして。
GW後から5週間ほどインターンシップをさせていただきます。 段々実感がわいてきて、期待半分、不安半分の今の心境です。
GW後から5週間ほどインターンシップをさせていただきます。
段々実感がわいてきて、期待半分、不安半分の今の心境です。
このインターンシップで私がメインで関わらせていただくのが日本語教育。本ブログでは、マレーシアと日本語教育の歴史について簡単にまとめたいと思います。
1.始まり
戦時中の日本のマレーシア統治時代から両者の関わりが始まる。
→いわゆる日本によるマレーシアの植民地化という負の歴史があったことを忘れてはいけないと思います。
2.戦後
戦後、1966年にマラヤ大学人文社会科学部で日本語講座が開講されたことを封切に、各大学でも日本語教育が行われるようになった。
3.東方政策と日本語教育
1981年7月に就任したマハティール首相(当時)は、マレーシアの国造りのため、日本や韓国をモデルとして人材を養成する構想(:東方(ルック・イースト)政策)を発表。日本留学を目的とした日本語教育が行われるようになった。
4.中等教育機関への拡大
1984年に、東方政策の一環として、全寮制中等学校(レジデンシャルスクール)において国際語選択科目として日本語教育が開始された。2005年には全日制中等学校(デイスクール)13校で日本語教育が開始された。2020年10月時点では、55校前後のレジデンシャルスクールで選択必修科目として、75校前後のデイスクールで選択科目として、日本語が教えられている。このほか、中華系の私立中等学校(華文独立中学)のなかには、課外活動(部活動)として日本語学習の機会を提供している学校がいくつかある。
5.日本語教育人材の育成
1990年頃から、日本語教育の場の拡大を受けて日本語教師の養成プログラムが開始される。
☆大学等の高等教育機関や、公的機関、民間機関、日系企業による日本語教育も多く行われている。
☆国際交流機関の2021年度の調査によれば、日本語学習者数は約140か国中10位である。
ランキングの数字だけを見ても、日本語教育が盛んに行われているマレーシア。
本インターンシップに参加するうえで、マレーシアという国と日本語教育の関わりのバックグラウンドを知ることはとても重要になってくると思います。
今回調べたことを頭にいれつつ、インターンシップにしっかり挑みたいと思います。
(国際交流基金 - マレーシア(2020年度) (jpf.go.jp)を参考に作成)
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