タイモブでは、これまで1,600名以上の方が世界へ挑戦し、今この瞬間も世界中で活躍しています。
ー誰かの挑戦は、誰かの挑戦になるー
ということで、世界中で様々な活躍をするタイモブ生を紹介し、切磋琢磨するきっかけを生むべく、
毎月1名世界中で奮闘する方々の中からタイモブMVPを1名選出させて頂いています。
記念すべき「第1回タイモブMVP」は、・・・
インド最大手の多国籍な人材企業でのインターンに挑戦していた高森菜央さんです!!!!
他にも受注金額、契約社数、最速受注、一日の最高受注金額の四冠達成した方や、インターン終了後に起業を決意した方等様々な方が候補にあがりましたが、厳正なる審議の結果、高森さんに決定しました!
【高森菜央さんプロフィール】
・早稲田大学4年生
・大学三年生まではフラッシュモ部というサークルに没頭
・フラッシュモ部でサプライズを企画していた時から、人生のターニングポイントには大きな感動が生まれると思い、候補者の人生においてのターニングポイントを支援できるという点に魅力を感じ、インド最大手の多国籍な人材企業でのキャリアコンサルインターンを行う。
・現在さらなる英語力向上のため、セブ島留学中
高森さん!MVP受賞おめでとうございます!!!
MVP選出理由の1つとして、ある日届いた1通のメールが挙げられます。
(以下、2018年9月12日にインドインターン先のご担当者様から頂いたメールを引用します。※ご了承済み)
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●件名:高森さんをMVP受賞者への推薦
●本文
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ななななんと・・・!売り上げ2.5倍の成果(人数比を考えると実質4.5倍)とは・・・・!
高森さん、す、すごいです!!
・瞬発的にではなく、長期的に持続的に成果を上げていること
・会社の売り上げを倍増させていること
・姿勢、スタンスが素晴らしく、周囲に良い影響を与えていること
・そしてこのような推薦状を弊社に送りたいと思わせていること
主にこの4点が理由で、第1回タイモブMVPにふさわしいと考え、表彰させていただくこととなりました!
高森さん、本当におめでとうございます。素晴らしいです。
では、ここからは彼女がいかにしてこのMVP受賞となったのか、
この成果の秘訣・裏側をスペシャルインタビューとしてお届けします!
ー海外インターンに挑戦した理由を教えてください。
大学3年生までは心理学や情報学を学び、フラッシュモブサークルに所属したりと、とても充実した大学生活を送ってきました。
「海外に対する憧れ」は漠然とあったのですが、日々の楽しさのため何も行動には移していませんでした。大学3年が終え将来について考えた時、このまま就職活動をして日本で社会人になり「いつか海外に行きたい」と思い続けるのは嫌だなと思いました。就職活動前に働くことを知りたい、自分は何をしたいのか知りたい、海外で働くとはどういうことかを知りたいと考えました。その答えが”海外インターンシップ”だったのです。
先輩がタイガーモブのユーザーであったり、サークルの同期が5人休学して海外インターンシップをしていたこともあり、タイガーモブで介して約半年間インドへ海外インターンシップに行くことを決めました。
ーインターン先での業務内容を教えてください
人材紹介業の会社で、日本人をインドの日系企業に紹介するということに携わっていました。日本人候補者のキャリアコンサルタントやインドで企業営業にも同行しました。
新規事業であったので、土台作りから関われたことはとても勉強になったと思います。
ーインターンで印象に残っていることはありますか
ビジネスなのでとにかく売り上げがないと成り立ちません。しかし私は売り上げを最大化することを大切と思いすぎていた時期がありました。そればかりを見ていた時、上司から「本質的にその判断は正しいのか」と問われ、ハッとしたのを覚えています。
人材紹介業をしているということは、求職者の方の人生に大きな影響がある選択に関わるということです。それなのに売り上げのことばかりを考えていては、大きな判断ミスを起こしてしまう可能性がありました。間違った判断をしてしまいそうな時、上司から「本質的に価値のある判断をしなければならない」と諭され、信頼を築けるビジネスマンにならないと、と思いました。
ーインターンでは売り上げを2.5倍(実質4.5倍!)にするという大きな成果を上げられましたが、
その秘訣を教えてください!
人材業界では幅広い知識が必要なのですが、学生の私には知らないことばかりで最初は苦労しました。とにかく調べる・本を読む・人に聞いてみる等をしてひたすらインプットをしました。インプットからアウトプットの過程が楽しかったです。
業務上では細かくデータをとって、目標までの距離を明確化していました。これがあることで今何をすべきかを周りと共有することも出来、とても役に立ちました。
正直毎日すごく充実していて、今日はこれをやりたい!、これを進めよう!と目的がしっかりしていたので集中して取り組めました。睡眠時間は減りましたが、その分質が高くなっていたのか、疲れたりはしませんでした(笑)
また、私がここで働いている価値は何なのかを考えて働いていたことも成果につながった理由だと思います。インターン生である以上、いつかは仕事に終わりがあります。新しい人に仕事を引き継ぐ時までに何を残すことができるかと考えていました。約半年というインターンシップであったことも結果的には成果に繋がった理由かと思います。
ー出来なかったことや反省点はありますか
英語力が圧倒的に足りていなかったことです。元々海外旅行で困らない程度の英語力はあり、社内のインド人と話すこともできました。しかし、ビジネス上で感動を共有出来るまでの英語力までは全くないと実感しました。
英語は仕事をする上での手段でしかありませんが、手段はあるに越したことはありません。英語ができない人も海外インターンシップには参加すべきと思いますが、私がやりたいことには英語力が必要だと思います。
ー仕事以外での思い出はありますか
私がインターンシップをしていた会社には他にも数人日本人インターン生がおり、一緒に生活をしていました。日々の会話の中にもたくさんの気づきがあり、苦楽を共にした仲間が出来ました。
そんな彼女たちとガンジス川で沐浴(?)をしたことはかなり貴重な経験でした。一生モノの経験です。
また、インドのお祭りの時に伝統衣装を着てダンスをしたこともありました。
インターンシップをして感じたのは、仕事に全力の人は遊ぶのにも全力で楽しんでいるということです。私もそうありたいと思ったので、インドにいる間から、インターンシップも遊びも最大限に楽しんできました。
ーインターンを終えての感想を教えてください
私はとにかく行ってみたいという気持ちだけで海外インターンシップを決めました。「休学・費用・親の説得・治安…」と不安はあったけれど、行きたいという気持ちがあるなら、どうやって行くかという方法を考えればいいだけです。
インターンをして、自分の現状となりたい姿とのギャップに落ち込むことはありましたが、そのギャップを埋めることが楽しかったです。そのための行動の一つとしてインターンシップ後にフィリピンに語学留学をしています。英語を使って自分の言葉で気持ちを伝えられる人になるためなら、勉強することも楽しめますよね。
ーインタビューを終えて
高森さんとお話ししての印象は、とても楽しそうにお話しされる方だなというものです。
英語での仕事では悔しい思いもしたと伺いましたが、それを辛そうに話さないところに高森さんが大きな成果を出された理由だと思います。足りないことや、上手くいかないことがあれば、解決策を考える、それも「楽しんで」。仕事を楽しめる人こそが最強なのかもしれません。
インターン先から頂いた推薦文に「高森さんの姿を見て、周りのインターン生のモチベーションも上がり、結果として組織全体に好影響を及ぼしています。」という言葉がありました。
インターン生同士の切磋琢磨により生まれる好循環が職場環境を良くしていったことは想像に難くありません。
現在、語学留学中の彼女。英語という武器を手に入れた後のさらなる活躍を応援しております。
●問い合わせ先
タイガーモブ株式会社
TEL: 03-4531-9463(代表)
MAIL: pr@tigermov.com(土肥)
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