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きっかけと理由

ニックネーム設定なし
  • 2022/12/27 00:00
  • バングラデシュ
  • 企画・マーケティング
  • インターン前

হ্যালো こんにちは

 

 皆さん、もうお気づきかもしれませんが、私が今回参加するインターンシップ先はそう、バングラデシュです!!

 

 まずはじめにインターンシップが終わった時に自分の事を振り返れるよう、インターンシップへの参加を決めた理由を書いていこうと思います

 

 かなり長くなりますが、皆さんお付き合い下さい

 

 まず初めに、参加を決めたきっかけから話そうと思います‼︎

 

 私が、このインターンシップに参加しようと思ったきっかけは、自身の2つの経験が関連しています。

 

 突然ですが、皆さんは、文化の違いで苦労をしたことはありますか?おそらく留学経験のある人や帰国子女の人などはその経験が、あるでしょう。私は、あるかって?答えは、YES以外ありません。

   

ここで、急ではありますがとある女の子の昔話にお付き合いください。

 

 その女の子には、父親の職業の影響で日本人の友人より外国人の友人が多くいました。彼女は、日本と比べ低コンテキスト文化の下で育ち、それが原因で、小学校、中学校共に、「空気の読めない子」、「察しが悪い子」として扱われどうして自分がクラスになじめないのか、自分の何が悪いのか分からいまま、小、中学校を過ごしました。(これは、私自身の話なんですけどね…)

 

 当日は、何も分からずモヤモヤだけが残る結果となりましたが、私は現在異文化理解やコミニュケーションを研究しているため、当時の自分がどうするべきだったのか、自分が悪いわけではないと分かります。

 

 上記からも分かるように当時の私は、異文化理解の基礎的要素である「高コンテキスト文化」「低コンテキスト文化」すら知りませんでした。

 私がこのような状況におちいった原因は異文化への無知さであるということは、明らかですね。

 

 

 次の話に進みましょう! let's go

次に話したいのは、インターンシップ参加を決めるきっかけとなった2つ目の経験です。

 私は所属している学部や環境柄、身近に留学生や外国人の友人が多くいる環境の中に置かれています。そうした環境の下、彼らと様々な経験や会話をする中で、外国人人材の教育や彼らが置かれている環境には障壁があると感じています。特にそれを実感させられたのは最近のことです。

 

 現在、私は日本での就職を目指す留学生たちにチューターとして日本語を教えています。(日本語って難しいですよね…)彼らとテストに向け日本語の勉強をしていた時に、それは起こりました…

 近くにいた日本人生徒の声のトーンが少し大きいと感じた私の友人が優しく注意を促そうとしたところ、留学生が「僕たちは、今テスト勉強をしているんだから、静かにして」とすごく直接的な言い方をしてしまい、すごく悪い雰囲気になってしまいました

当然、この言い方がきついと感じる人がほとんどですよね~

 しかし、彼らは自分たちの何がいけなかった(いけないというと少し語弊がありますが)のか、どうするのが最善だったのか、そもそもどうして空気が悪くなってしまったのかが分からない様子でした。 

 しかし、しっかりと文化的違いを説明すると、「次からは気を付ける」と言ってくれました。☺️ この経験から日本で彼らが働きづらいのは日本語スキルの不足だけではないと感じるようにもなりました。そして、どうしたら彼らがより働きやすく出来るだろう、自分に何か出来る事があるかもしれない、自分に出来る事をしたいと考えはじめました。

 

 そこで自身の中で浮上してきたものが、私はどういった立場で日本で働きたい外国人をサポートしたいのかという問いでした。

 現段階では、「一番近くで常に彼らに寄り添えるような形でかかわりたい」というような抽象的なサポートの仕方しかみえておらず、具体的なその手段や方法は、決められていないません。

 

 サポートと一言で言っても様々な手段や方法があると思います。

 

 外国人が働くうえで障壁となる制度の部分で外国人人材のサポートをしたいのか、はたまた教育の部分でサポートをしたいのかなど…

 私は、今回のインターンシップで様々なサポートの仕方を経験する事で私がどのような立場で外国人人材育成に貢献したいのかという最大の疑問の答えを見つけられるのではないかと思いこのインターンシップへの挑戦を決めました。

 

 最後に皆さま、長いお話にお付き合いいただきありがとうございました

 

次回は、何故「オンラインのインターンシップを選択したのか」、何故「バングラデシュ」を選んだのかなども絡めてもう少し深掘りしたお話が出来ればと思います。

 

 最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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