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オーストラリア留学した私がなぜカンボジアに?~カンボジア人との出会い~

JELL
  • 2020/01/31 00:00
  • カンボジア
  • 営業,企画・マーケティング
  • インターン前

 

はじめまして!このページをご覧いただきありがとうございます。

これから、カンボジアで一か月間、インターシップをさせていただく

武蔵野大学 日本語コミュニケーション学科のJELLと申します。

少しだけ自己紹介をさせてください。

 

 

大学1,2年次では、学科の半分が留学生でたくさんの異文化交流に参加。観光関係、ホスピタリティサービスを学びたいと思い、必死にアルバイトと勉強をし留学することに!

 

 

そして、2019年10月に、9か月のオーストラリア留学を終え、帰国しました。

オーストラリアでは、ゆったりとした中で観光や、ホスピタリティサービスマネージメントについて学び、さまざまな国籍の学生と交流もしてきました!

 

 

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そこで、カンボジア人に出会い、カンボジアのインターンに行くことを決意しました!(この話は後程)

 

この留学のおかげか、自分の性格にも変化が!!

とにかく、以前はとにかくネガティブで完璧主義

しかし、今はポジティブ?というかあまり小さいことを気にしない。

これには、多くの異文化体験経て寛容になったとも言える気がします。

 

 

では、なぜ私がカンボジアのインターシップを希望したのか...

 

 

もともと中学生の頃から、貧困改善に携わりたいと考えていました。

しかし、それで果たしててお金が稼げるのかと考え、高校時代からは大好きな旅行・観光関係に就職しようと思っていました。

 

それから、九か月のオーストラリア留学で、Sustainable Tourism(持続可能な観光開発)でSDGs(持続可能な開発目標)の一つ、貧困削減を目的とした観光について知りました。その政策の一つとして、Vocational Education(人材教育)があることを学びました。

このことについてレポートを書くにつれて、将来観光業を通して、貧困で苦しむ人を助けたいという意思が強くなりました。

 

 

お世話になる観光関係の会社は、世界遺産のアンコールワットがあるシュムリアップにあり、カンボジア人を雇用することで、社会問題解決に取り組まれています。わたしは、”カンボジアの観光業で社会問題を解決する”という文に共感し、また将来的には、貧困改善のために起業を考えているため、企画・運営に携わることができるここで間違いなく、自分にとって有意義な体験になると考え、応募させて頂きました!

 

 

また、なぜカンボジアという国を選んだのか…

 

オーストラリア留学中、カンボジア人とシェアルームをしたことで価値観の違いに衝撃を受けました。

彼は、私と同じ学校で勉強をしていました。(カンボジアでオーストラリアに留学できるなんてかなりのお金持ちですよ。)

お金持ちだからなのか、国民性、もしくは性格なのかはわかりませんが、

まず、衛生的な問題に対する感覚がかなり異なりました。

 

 

 

ある日、ゴキブリが部屋に出て私は大絶叫、急いで彼を呼びましたが、無反応で『放っておいて』

と言われました。

これには、びっくりで言葉が出なかったです。

ほかにも、食べ物を残して次の日まで置きっぱなし、そしてそれを捨てる。

また野菜は洗わないで使うという衝撃行動が!!!!

 

 

 

価値観の違いがら、喧嘩も毎日ありましたが

これは文化の違い・教育の違いだと気づき

カンボジアという国の改善ポテンシャルを感じ、興味が湧き選択しました。

 

そのため、このインターシップでは

 

・カンボジアという国(文化・国民の現状・資産)を理解を深めると同時に、日本の衛生教育などを伝える

・企画・運営について学ぶ

・自分の将来のビジョンを明確にする

 

この三つの目標をもって、カンボジアで努力していきます。

 

 

カンボジア・シュムリアップは、世界遺産アンコールワットやアンコールトムのある、観光拠点地であり、カンボジアの文化を深く感じることができる場所です。

クメールルージュの影響も強く受け、観光目的として外国人もたくさん集まります。市内公共交通機関がなく、トゥクトゥクや徒歩での移動がメイン。ストリートでは、伝統工芸品などが販売され、少し離れれば、農村が広がり、ありのままのカンボジアを体感できます。

 

 

新しい経験ができることに、今から胸がワクワクが止まりません。

 

 

JELL

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