TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:オーストラリア留学した私がなぜカンボジアに?~カンボジア人との出会い~
はじめまして!このページをご覧いただきありがとうございます。
これから、カンボジアで一か月間、インターシップをさせていただく
武蔵野大学 日本語コミュニケーション学科のJELLと申します。
少しだけ自己紹介をさせてください。
大学1,2年次では、学科の半分が留学生でたくさんの異文化交流に参加。観光関係、ホスピタリティサービスを学びたいと思い、必死にアルバイトと勉強をし留学することに!
そして、2019年10月に、9か月のオーストラリア留学を終え、帰国しました。
オーストラリアでは、ゆったりとした中で観光や、ホスピタリティサービスマネージメントについて学び、さまざまな国籍の学生と交流もしてきました!
そこで、カンボジア人に出会い、カンボジアのインターンに行くことを決意しました!(この話は後程)
この留学のおかげか、自分の性格にも変化が!!
とにかく、以前はとにかくネガティブで完璧主義
しかし、今はポジティブ?というかあまり小さいことを気にしない。
これには、多くの異文化体験経て寛容になったとも言える気がします。
もともと中学生の頃から、貧困改善に携わりたいと考えていました。
しかし、それで果たしててお金が稼げるのかと考え、高校時代からは大好きな旅行・観光関係に就職しようと思っていました。
それから、九か月のオーストラリア留学で、Sustainable Tourism(持続可能な観光開発)でSDGs(持続可能な開発目標)の一つ、貧困削減を目的とした観光について知りました。その政策の一つとして、Vocational Education(人材教育)があることを学びました。
このことについてレポートを書くにつれて、将来観光業を通して、貧困で苦しむ人を助けたいという意思が強くなりました。
お世話になる観光関係の会社は、世界遺産のアンコールワットがあるシュムリアップにあり、カンボジア人を雇用することで、社会問題解決に取り組まれています。わたしは、”カンボジアの観光業で社会問題を解決する”という文に共感し、また将来的には、貧困改善のために起業を考えているため、企画・運営に携わることができるここで間違いなく、自分にとって有意義な体験になると考え、応募させて頂きました!
オーストラリア留学中、カンボジア人とシェアルームをしたことで価値観の違いに衝撃を受けました。
彼は、私と同じ学校で勉強をしていました。(カンボジアでオーストラリアに留学できるなんてかなりのお金持ちですよ。)
お金持ちだからなのか、国民性、もしくは性格なのかはわかりませんが、
まず、衛生的な問題に対する感覚がかなり異なりました。
ある日、ゴキブリが部屋に出て私は大絶叫、急いで彼を呼びましたが、無反応で『放っておいて』
と言われました。
これには、びっくりで言葉が出なかったです。
ほかにも、食べ物を残して次の日まで置きっぱなし、そしてそれを捨てる。
また野菜は洗わないで使うという衝撃行動が!!!!
価値観の違いがら、喧嘩も毎日ありましたが
これは文化の違い・教育の違いだと気づき
カンボジアという国の改善ポテンシャルを感じ、興味が湧き選択しました。
そのため、このインターシップでは
・カンボジアという国(文化・国民の現状・資産)を理解を深めると同時に、日本の衛生教育などを伝える
・企画・運営について学ぶ
・自分の将来のビジョンを明確にする
この三つの目標をもって、カンボジアで努力していきます。
カンボジア・シュムリアップは、世界遺産アンコールワットやアンコールトムのある、観光拠点地であり、カンボジアの文化を深く感じることができる場所です。
クメールルージュの影響も強く受け、観光目的として外国人もたくさん集まります。市内公共交通機関がなく、トゥクトゥクや徒歩での移動がメイン。ストリートでは、伝統工芸品などが販売され、少し離れれば、農村が広がり、ありのままのカンボジアを体感できます。
新しい経験ができることに、今から胸がワクワクが止まりません。
JELL
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