TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:僕は豚肉ご飯!!??
みなさんこんにちは!ちょくです。
先週のお休みは、同じインターンシップに参加しているメンバーと一緒にプノンペンを観光してきました!
私自身、プノンペンに来るのは2回目で、少し懐かしい気持ちで様々な場所を拝見することができました。
特に面白かったのは、やっぱり人で賑わう「セントラルマーケット」です!
現地の人の様子やローカルフードを食べたりするのに、とてもおススメの場所です!
カンボジアには多くのマーケットが存在しますが、その中でも「セントラルマーケット」は比較的、初心者でも安心して散策できる場所だと思います!
セントラルマーケットの人で賑わう屋台で食べたのは、私のおススメ料理「バイサイチュルーク」です!
といっても、どんな料理か検討尽きませんよね…。
今のところ、カンボジアの方に「バイサイチュルーク食べたい」というと、高確率で良い反応が返ってきます(笑)
「バイサイチュルーク」は日本語で豚肉乗せごはん。
クメール語を訳すと、バイ=ごはん、チュルーク=豚。
カンボジアの定番の朝ご飯であり、日本でいう牛丼のような安い、早い、旨いの3拍子揃った国民食です。朝の屋台やローカルレストランに行くと大体売っています!白ご飯や味付けご飯の上に、カリッと仕上がった照り焼き豚肉とふわふわオムレツがのったシンプルで、最高においしい料理です!もし、カンボジアに訪れた際は、ぜひ食べてみてください!
さて今日は、そんな「バイサイチュルーク」に救われた話を紹介します。
インターンシップが開始して早、1週間とちょっと…僕には悩みがありました…
それは、「スタッフとのコミュニケーション」です。
私のインターン先では、基本的にスタッフは全員カンボジア人、言語はクメール語と英語。英語はなんとか業務に支障をきたさない程度ですが、問題はクメール語。文字も発音も難しい。発音の仕方は、軽く100を超える組み合わせがあるとか…
社内で飛び交うのはどちらかというとクメール語なので、なかなか会話の中に入ることができないもどかしさがありました。
もっとみんなと話したい!!!と考える中で、私は、最低限のクメール語を覚えようと勉強していく中で、「バイサイチュルーク」を知りました。
覚えたのは日本語で、「私はバイサイチュルークを食べたいです」。お昼時間で、みんなとランチに行くときに使えるのではないかと思い、覚えました。
そして待ちに待ったランチの時間、意を決して僕はスタッフみんなに「クニョム チュモ バイサイチュルーク」といいました。そうすると・・・!みんな一斉に大爆笑!!!あまりかかわったことの無いメンバーも、クメール語のわかる上司もみんな笑っていました。
その理由は、私が言ったクメール語は「私はバイサイチュルークです!」という意味だったからです。
「私は豚肉ご飯です」と急にどうした!?レベルの発言だったのです。
あの雰囲気は恥ずかしかったけど、今振り返ればとても嬉しかったです!!
その後、そのことでいじられるようになり、メンバーとすっかり打ち解けることができました!今までみんなと話しにくいなと思っていましたが、それは杞憂でした。私が勝手に思いこんでいただけでした。
「バイサイチュルーク」のおかげで、私はみんなと仲良くなることができました!
ありがとう「バイサイチュルーク」そしてこれからも「バイサイチュルーク」
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