TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:これを知らずには行けないカンボジア
こんにちは!
大学3年生の夏休みを使って、農業関連の海外インターンシップに行くことになりました”けんたろう”と言います!
初のインターンシップ、かつ、初の海外インターンシップですが、今は不安より楽しみの方が大きいです!
まず、なぜ農業!?
元々、自然が大好きで、よく家族でキャンプに行ったり、山で虫取りをしたり、家では様々な生き物を飼っていたりと、好奇心旺盛な子供時代を送っていました。
皆さん、小学校ではアサガオやトマトを育てましたよね?!
毎日水やりをし、観察をしていると、少しずつではありますが成長しているのが分かります。
毎朝ワクワクしながら観察しに行ったのを思い出します。
野菜に関しては、自分で育てた野菜を食べた時のあの瞬間は忘れられません。
このような経験をし、年を重ねるにつれて、いつしか大好きな自然の中で仕事をしたいと思うようになりました。
では、なぜ海外のインターンシップ?!
農業は、これから世界の発展に必要不可欠なものであるからです。
世界には、9人に1人が未だに十分な食料を得られない状況で生活をしている人々がいます。
飢えに苦しむ人は、8億2,100万人います。その内、1億5,000万人の子供が発育障害をもっています。
食糧難の原因として、降雨パターンの変化・干ばつや洪水・極端な気候変動、そして紛争や景気後退が挙げられます。
「世界に栄養が高く安心安全な食べ物を送り、笑顔で絶えない世界にしたい、、」
そんな思いから海外の農業を選択しました。
では、本題です。
みなさんは、カンボジアに暗い過去があったのをご存じですか?
1970年代、クメール・ルージュ率いるポル・ポト・政権が国を掌握していました。
その方法は、なんとも残虐なものでした。
「自分たちより知識がある者はいらない」
学者・医師・教師という知識人を次々と殺していきました。
その中には、留学生も含まれ、眼鏡を掛けただけの人まで殺されました。
その結果、200万人を超える人々が亡くなりました。
主な兵士は男性であったため、全世帯の実に4分の1が夫を持たない世帯となりました。
また、45歳以上の人口で男性の比率が減少しました。
つまり、当時16歳以上であった男性年齢層が亡くなったのです。
現在でも、紛争の傷が残る地域があり、カンボジア西部のバッタンバン州では多くの地雷が残され、除去作業が続けられています。地雷を全部除去するには、あと約500年かかるそうです。
このような歴史を知らずして本当の意味で世界の人々に寄り添い、手助けをすることはできないのだと、とても痛感させられました。
皆さんも、海外に行くうえでその国の歴史を調べてみると、新しい発見や考えが芽生えたり、1つの心構えができると思います。
さて!
8月6日が出発日なのであと、2週間ちょっとしかありませんが学校のテスト勉強もしつつ、出発の準備をしていきたいと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!!
kentaros
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