海外インターンシップ、海外インターンコミュニティはタイガーモブ

TOP/タイモブインフォ/【海外インターン参加者インタビュー】どこにいっても大丈夫だと思えた / 小川知紗さん

【海外インターン参加者インタビュー】どこにいっても大丈夫だと思えた / 小川知紗さん

  • 虎の知恵

【海外インターン参加者インタビュー】どこにいっても大丈夫だと思えた / 小川知紗さん

海外インターンシップ参加者インタビュー
小川知紗さん

 

・海外インターンシップってどんなことをやるの?

・休学してインターンするのが不安…

・インターンを頑張ったらどんな自分になれるんだろう?

 

海外インターンシップにまだ参加したことない方にとって、わからないことだらけ、面白そうだけど飛び込むのが不安…と思うのは当然です。

 

そこで、今回は実際に海外インターンシップに参加している方にインタビューを実施!

休学を決断して海外でのインターンシップに挑戦した葛藤や、そこで得られた経験など、インターンシップをすることがグッと身近になるお話を聞いてきました。

 

海外インターンシップに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください!

 

 

 

 

人間相手だから「なんとかなる」


•小川さんはなぜ海外インターンシップに挑戦することを決めたのですか?

 

まず大学生のうちに「海外に行きたいな」というざっくりとした思いがあり、時間のある間にチャレンジできる機会があれば、自分で何かをしてみたいなと思っていました。

日本で経験できることも沢山ある一方、日本にいると甘えてしまう部分があると思うので、海外で自分の力で何かに挑戦するということをしたかったからです。

 

•決断するにあたり、不安などはありましたか?


もちろん不安はたくさんありました。でも頑張れば、人間相手だから「なんとかなるかな」という思いもありました。スペインに留学に行ってた時も、スペイン語が話せなかったのでどうしようと思っていたんですけど、「笑顔と挨拶はちゃんとしよう」と思って、それがちゃんと評価された経験があります。

 だから言葉だけじゃなくて、自分の姿勢や気持ちというのがあれば、大変なことがあっても、周りの人も受け止めてくれると思っていました。

 

 

自分が「居場所」を提供できる側に回りたい


・今回のインターン先企業を選んだ理由は何でしたか?


「居場所づくり」や「人と人を繋げる」ということをしたいと思っていて、その中で探していく中で直感的に「私ここに行きたい!」と思ってすぐに相談しました。

 

その背景には、留学でスペインにいた時に自分の居心地がいい場所を作るのに苦労した経験があります。また日本では、高校から大学にかけてコロナ禍を経験して人と関わる機会が狭まっていく中で、面と向かって人とコミュニケーションをすることの大事さを実感していました。だから自分に持ってないことを人が持っているとか、コミュニケーションを通してお互いを知ることができる。そういう場所を自分が提供できる側に回れたらいいなと思いました。


「でも居場所づくりってどうやってやるの?」だったり、選択肢はいっぱいあるけど、どういった空間でどういったサービスがあって、どういったマーケティングがあれば、人が集まってくるんだろうなというのを知りたくて、今回は「人と人を繋ぐ」「食」っていうのをキーワードにこの企業を選びました。

 

・小川さんのインターンシップでの業務内容を教えてください。

 

サービス・マーケティング業務などいろいろなお仕事をさせてもらいました。

 

①平日は、ソーシャルメディアの運用

②休日は、ホールスタッフとしての勤務

③イベントのフライヤー作成、メニュー表作成

④イベントに参加 など...

 

 

「自分の当たり前が当たり前ではない」

 

・長期インターンに参加されて、インターン前とインターン後でどのような変化がありましたか?


メキシコ人と働くことがほとんどだったので、コミュニケーションにおいて「自分の当たり前が当たり前ではない」ということに改めて気付かされました。自分の当たり前で動いててもメキシコで働く中では通用しないため、分かり合えないと、お互い働く上でストレスだと思いました。

 

「自分からわからないことはすぐ聞く」とかはメキシコも一緒で、お互い日本とメキシコの文化をコミュニケーションの軸としながら、キャッチボールしていくのが大事だと思いました。日本だと「言わなくてもわかるだろう」というのがあるけど、言葉にしないとわからないことばっかりだなと思います。

 

(例)日本でアルバイトをしていた時は「早く丁寧なサービスを提供する」というのが当たり前でした。でもそのマインドで動いていたら「あなたせっかちだね」と言われたりもして、「えー!」みたいな(笑)そういうのが続く中で「日本のおもてなしの心をみんなに伝えてほしい」と料理長に頼まれ、いろいろと擦り合わせながら、わかりやすくYouTubeなども使いながら、お客様が思ってることを先に読んでサービスを提供するというとこを伝えるようにしました。

 

 

・インターンのどの部分が成長に寄与したと思いますか?

 

メキシコ人のみんなが暖かく迎え入れてくれて、親身に話を聞いてくれたのがベースにあります。自分の意見をいうのが苦手なタイプだったけど、みんなが私の話を目をみて聞いてくれたということ、そしてチームに家族のような雰囲気があったので、受け止めてくれる人がその環境にいるというのは大きいと感じました。

 

あとは、経験したこと、感じたことも言葉にしないと自分の中で学びも得られないので、聞いてくれる人がいるときはいろんな人に言葉を引き出してもらいながらも、自分なりに言葉にしていました。今もその途中です。

 

 

・悔しかったことはありますか?

 

体調を壊してしまい、気分が落ちたり、自分のマインドコントロールがうまくいかなくて、業務のモチベーション維持などが難しかったことです。やりきれなかった感覚はそこにあります。あと困ってることを言い出せなかったことなど、発信力が自分自身の課題で、アイデアとか意見とかももっともっと言えるようにならないとなと思いました。

 

・嬉しかったことはありますか?

 

お別れ会の時に、みんなが泣いてくれて、メキシコ人の人情の厚さも肌で感じられて「好かれていたんだなあ」「ありがたいなあ」と感じることができて嬉しかったです。最後に「君がきてくれて雰囲気変わったよ」という言葉もいただけて、自分自身が認められた気がして嬉しかったです。

 



「自分の直感は信じてもいいなと思えた」

 

・将来についての考え方は変わりましたか?

 

私自身、将来の夢が今はなくて、でも今回メキシコに行ったことで「どこにいっても大丈夫」というか、自分がやろうと思えばなんでもできるんだと思えることが多かったから、自分の直感は信じてもいいなと思えました。

 

これからいろんな人に出逢って、話しながら、自分の将来やりたいこと、惹かれるところに行きたいなと思います。でもその場に出会うためには、自分からトライしていかないといけないところがたくさんあると思うので、残りの大学2年間は積極的に動いていきたいなと思っています。

 

・最後に海外インターンシップを検討している方にメッセージをお願いします!

 

よく言われることだけど、「やらずに後悔するよりやって後悔した方がいい。」必ず人との出会いが待っているので。色々な選択があると思うけど、行こうと思っていつでも行けるものでもないと思うので、いくチャンスがあるのなら飛び込んでみるのがいいんじゃないかなと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか。

小川さんの挑戦を通して、海外インターンシップに参加することの意味、どんなことが得られるのか、どんなやりがいがいがあるのかなど、具体的にイメージできたのではないでしょうか。

 

↓小川さんが参加したインターンシップはこちら↓

メキシコで日本食の事業経営・マーケティングに挑むインターンシップ

 

簡単ではありませんが、その分圧倒的な成長を手に入れることができるのが海外インターンシップです。

ぜひ、皆さんも挑戦してみてください!Be a tiger!

 

 
あなたも、異国の地に飛び込み、日本ではできない経験を海外インターンで積んでみませんか?
みなさまのご応募、お待ちしております!
 


・海外インターンに挑戦したいけど、自分に合ったインターンシップ先がどこかわからない!
・興味があるインターン先についてもっと聞きたい!
・将来現地就職をしたり、海外に関わる仕事がしたい!
・今成長していると言われているアジアやアフリカの地域でビジネスをしてみたい!
・留学で培った英語力を活かしたい!
 
 
↓LINEでも相談できますまずは5秒で無料登録↓ 
 

関連海外インターン体験談(タイモブログ)

pagetop

PAGE UP