今回はカンボジアの不動産事業を展開する企業で奮闘中のインターンシップ生インタビュー!
「場所や環境に囚われず活躍できる人材になること」を目標に掲げて日々努力する姿勢や、インターンシップ先企業の魅力が詰まったインタビューになっています!
◆この記事のインターンシップ先企業はこちら
カンボジアに拠点を置く不動産ベンチャー企業でのインターンシップ
海外インターンではどんなお仕事をしているんですか?大きく二つのお仕事をしています。
そもそも海外インターンに参加しようと思ったのはどうしてですか?
理由はいろいろあるのですが、私たちの世代はコロナの影響で海外留学や修学旅行が全てなくなってしまった世代でしたので、その失われた時間を取り戻したいという強い思いがありました。
また、私の目標の一つに、「大学卒業までに社長と飲みに行けるくらいの人間になる」という思いがありました。大学卒業までにそれを達成するにはどうしたらいいのか、それを逆算をして考えたら、今から「君面白いことやってるのね」と言われるようなことに色々チャレンジしておきたかったのです。
あとは、長年付き合いのある友人が一級建築士を目指しておりまして、将来友人と将来一緒にビジネスがしたいと思っていまして。ビジネスをする上で、友人が建物を設計する役割であるとしたら、私は建物を売る方、つまりは顧客のニーズを掴む・知る役割を習得している必要があると考えました。
確かに、目的を叶える上で最適なインターンかもしれませんね!実際、インターンをしてみてギャップはありましたか?
私の勝手なイメージなのですが、ベンチャー企業のインターンって教育環境が全く整っていなかったり、インターンは分けられていて社員の方とのコミュニケーションがあまりなかったり、裁量権の大きさを謳いながら、若手に無理なノルマを背負わせたり等、あまりいい印象を持っていませんでした。
でも、この企業は違いました!自ら学びに行く姿勢は絶対必要ですが、しっかり教育もしていただけますし、インターンでも本当に裁量権を大きく持たせてくれるので、毎日わくわくしています!
また、私の直属の上司は尊敬できる人で、インターンメンバーも本当に大切にしてくれていると感じます。私はいい上司の特徴を「部下の実力を正しく判断する」「正しく判断した上で、部下の実力や成長具合にあった業務を与える」「業務が適切に遂行されているかチェックしてくれる」だと思っています。それがきちんと機能していない会社も多い中、インターン先はきちんと機能していると感じました。とてもいい上司に恵まれたなと思っています。上司大好きです笑
いいですね!!そんな環境はなかなかないと思います。この海外インターン中に身につけたいスキルはありますか?
「本質を見抜く目・物事を分析し、適応する力」ですかね。
私はどこにいってもやっていける人は「現実をしたたかに見続け、分析し、適応できる」人だと思っています。
現在私は中国のデベロッパーと共にお仕事をしていますが、彼らと交渉している中では、日本ではうまく活用できていた心理術やトークは通用しないことを日々感じさせられます。
まだまだこれから現地の方々の見方や考え方を吸収、分析し、そこに適応していかなければいけません。
「場所や環境に囚われず、いかに最大限のアクションができるか。」
人間が人間であることの根底のバイタリティというか、人として生きることの源泉というか。その力を最大限ここで高めていきたいと思っています。
今後この企業でインターンに参加する方はどんな人が合いそうだと感じますか?
出来事の全てから学べるスポンジみたいな人です!
例えば「成功した事例」と、「失敗した事例」がいるとして、成功から学ぶことはもちろん、失敗から学べることもあるのです。
うまくいくパターンだけに頼らず、「なぜ失敗してしまったのか」を考える事で、結果的により良い成功体験や、失敗を削減する術がわかってくると思っています。
万物は全て自分の学びであるという思考パターンのできる人は、インターンのみならず、どこに行っても伸びると思います。
インタビューご協力ありがとうございました!
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