PROFILE
1998年生まれ寅年
- 中高は、120年以上続く「ごきげんよう」が挨拶の伝統女子校に「セーラー服が着たい」という理由のみで入学。中学ではバトン部、高校では歩行部に所属。
慶應義塾大学総合政策学部を1年休学し、海外4カ国(ベトナム・タンザニア・ウガンダ・カンボジア)でインターン。2021年に卒業してからは、在学中に立ち上げた、アフリカのワクワクで幸せを作るブランド「AFRICAN TREE」を立ち上げ、原材料調達・現地調査のためケニアに単身渡航。
- 原材料である「次世代スーパーフード」と呼ばれるモリンガ調達のため、ケニア沿岸地域をバイクとバスを駆使し駆け巡り、提携先を見つける。
特に大学1年次から関わってきた、ベトナムで日本人大学生向けビジネス研修を提供する企業では、現地コーディネーターとして2度現地渡航し日本人大学生のサポートを行う。また、ベトナム法人側としても採用され、保有する店舗の一つである日本語学校のマネージャーとして、店舗の運営管理を担当。ベトナム法人売上向上のため、オーダーメイドスーツの販売活動を行い、前年度の数倍の売り上げを達成し、1ヶ月で50着を販売して、ご褒美にスーツをgetする
日本では、Web広告運用代行企業でリスティング広告の運用、大学生向け海外研修を提供する企業での新規営業エリアの立ち上げ及び、営業活動。NPOが主催する高校の修学旅行探求プログラムの引率、クラウドのeラーニングを提供する企業、MA導入でセールス・マーケティング支援のSaaS事業を展開するスタートアップでの営業インターンシップを経験。
アフリカと日本を繋ぐことを目標とし、在日アフリカンを支援するNPO、AYINAで大学2年次から卒業まで活動。
なぜタイモブしているのか?
私のゴールは、「個人の可能性が最大限引き出される環境を作れる人になる」ことです。タイモブの「次世代リーダー創出」というミッションにとても親和性を感じていました!
このような想いを抱くようになったきっかけは、幼少時に大好きな父と祖父から、「変わっていることが素晴らしい」と何か目立つようなことをしたり、人が思い付かないことをすると喜んでもらえたことです。 今考えると少し迷惑ですが、祖父はよく保育園児の私をおでかけに連れて行ってくれ、優先席で他のおじいさんおばあさんを巻き込んで歌を歌い始める私の話を、家に帰ってから喜んで私の母に話していたそうです。
ただ中高一貫校に入るとその考え方ができなくなり、不自由さを感じました。 入学したのは「ごきげんよう」が挨拶の120年以上続く伝統女子校で、生徒から提案があっても「校則に載ってないのでできない」という杓子定規な部分がありました。単に私の性格に合わなかっただけですが、その当時はすごく嫌でした。
高校生に入ってから、18歳選挙権を高校生が推し進める会議や、アフリカについて高校生が話し合う会議(当時はアフリカに興味はありませんでした)など課外活動を始めることにしました!そこの中心メンバーは、帰国子女や当たり前のように自分でプロジェクトを立ち上げているメンバーがいて、自分もこんなふうに挑戦できる人になりたい!と思うようになりました。 さらに、彼らの背景を聞くと、海外居住経験や、学校も生徒の課外活動を促進、周りにいる友人も、課外活動に積極的に参加するメンバーばかりでした。 そこで、環境が変われば、人の選択肢は大きく変わると実感しました。
私自身も途上国という舞台で起業家として社会を良くできるように挑戦をしたいです!さらに、社会に旗を立てたいと思う人を後押しできる人間になりたいとも考えています!
ユーザー視点から、自律的なコミュニティーへの一歩を作り出したい
シナジーが生まれるコミュニティー作りを目指します。環境が人を変えると思っているので、気軽に個人が発信してアイデアを出して、それにのった人が設計案を出したり、実際に作ってみたり、そんなシナジーがあちこちで生まれるコミニュティーが理想です!
私自身タイモブに「次世代リーダー」として選んでいただき、ピッチや素敵なメンターさんとの出会いなどの機会をいただきとても感謝しています!ユーザーだった私だからこそ、ユーザー視点でコミュニティーの活性化を図ることで、タイモブの目指す生態系の創造に貢献したいと考えています!
シナジーが生まれるコミュニティー作りを目指します。環境が人を変えると思っているので、気軽に個人が発信してアイデアを出して、それにのった人が設計案を出したり、実際に作ってみたり、そんなシナジーがあちこちで生まれるコミニュティーが理想です!
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