写真は、フィンランドのオウル大学に行った時のものです。
みなさんこんにちは、タイガーモブの中村寛大です。
虎のトリセツでは、過去3000名を超える海外インターンの参加者、及び5000名を超える学校での授業受講者と接して感じてきたことや、データから見えてきたことを、これから次世代リーダーになりたいと考えるみなさんに伝え、少しでも役に立つことを目的としています。
今回のテーマは、「予測できない未来だからこそ、行動する」です。
この写真を撮ったすぐ後にコロナが世界的に流行して、僕はフィンランドの国境が閉まるギリギリに日本に帰国しました。
ーテクノロジーとグローバリゼーションは止まらない。
凄まじい勢いで発展するテクノロジー、止まることなく進み続けるグローバリゼーション。
たった、10年前この世界にはインフルエンサーなんていう職業もなく、Instagramもない。
高校生は学校から支給されているかもしれない、iPadもありませんでした。
また、最近ではオンラインでURLにアクセスすれば、世界中どこでも簡単に話ができます。
世界中にスマートフォンが行き渡り、格安で通信が可能なSIMカードの存在がこれを可能にしています。
実際に、僕も毎日のようにインドネシアからWhat's Appが鳴り止みません。笑
何が言いたいかというと、 コロナ禍であろうとこの流れは止まることなく、
大きな方向性は変わることはあまり想定できないということです。
また、そのスピードは私たちの想像をいとも簡単に凌駕します。
つまり、予測が極めて難しく、正解がわからない状況です。
だからこそ、この流れを変えるのではなく、活かす必要があるのではないか。と私は考えています。
ー情報が溢れ、誰でもアクセスできる時代。しかし、行動に移す人は一握り。
誰でも簡単にインターネットを介して情報にアクセスできる時代です。
検索すれば、ものすごい数の検索結果が表示されます。
そして、その情報を見て「わかった」と判断する人、
「知っている」と認識している人がたくさんいます。
しかし、考えてみてください。
「本当にわかっているのでしょうか。」
(*別の回でわかるということがどういうことかを伝えたいと思います。)
そして、「わかっていても」、「できる」のでしょうか。
ほとんどの人が「できる気でいる」のではないでしょうか。
テクノロジーが進化しているからこそ、情報にアクセスしやすい環境があるからこそ、
実際に行動する人は極めて少ないです。
わざわざ自分でやるのは時間の無駄だ、動画を見たらやり方はわかる。
こんな声が聞こえるようになったのはつい最近です。
しかし、実際にやってみないとわからないことがたくさんある。
自分が見えていない世界があることに気づける。
気づくとさらに新しい世界が目の前に広がる。
これが「行動」に移す最大の価値だと思います。
この記事をここまで読まれた方、是非騙されたと思って何か行動してみてください。
ちなみに、一番簡単なのは、今までやらなかった選択肢を取ることです。
そうすると自分が今までいたコンフォートゾーンからラーニングゾーンに出ることができます。
ラーニングゾーンは、自分にとって気づきや学びが多くある領域のことです。
例えば、いつもは醤油ラーメンを食べるけど、塩ラーメンを食べる。
そんなこともで良いです。
知らなかった世界が見えてくると思います。
ちょっと違うことをやってみる。その上に新たな行動を積み上げていく。
これが、自分らしい現時点における正解を作るために大切なんじゃないかと思います。
流れを活かして、自分軸を作れる、そんな人担ってくれると嬉しいです。
Be a Tiger!!!
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