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【U20/進路探しの旅に出てみた!】ACT参加者/佐藤夕夏

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【U20/進路探しの旅に出てみた!】ACT参加者/佐藤夕夏

 

「やりたい事が沢山ありすぎて何からしたらいいんだろう」「やりたい事が見つからない」....

来月で今年度が終わり、次の年度が近づけば近づくほど進路について考えさせられる機会が増え、頭を悩ましている方も多いのではないでしょうか?

挑戦し続ける輝く学生の"My Way" vol.5

第5弾は、海外インターンは進路にどのような効果を与えるのかについて群馬県の学校に通う佐藤夕夏さんに伺っていきます。

 

 

 

  • ●佐藤さんプロフィール

佐藤 夕夏

・2002年生まれ

・群馬県出身

・群馬の温泉巡りにハマってます!

 

 

  • ●インタビュアー

永野 理佐

・2002年生まれ

・タイガーモブの社内インターン生

 

 

 

ー海外インターン(グローバルリーダーズ・キャンプACT)に参加した経緯

私はグローバルリーダーズ・キャンプACTに参加をするまでやりたいこと、興味のあることが沢山ありすぎて、何から手をつければよいのか分からず、何もアクションを起こせないまま日々淡々と過ごしていました。

また、やりたいことが多すぎて、高校2年の6月の学校の三者面談で先生にやりたいことや、自分が進みたい方向を伝える事ができず、先生から呆れられました。

 

しかし、私には、”世界を舞台に活躍したい”という漠然としたことだけは決まっていました。”日本に閉じこもっているのではなく、世界に出たい。”

将来、自分が世界でやりたい事を見つけるためにACTへの参加を決めました。

また、ACTへの参加を決定づけたものは、課題解決ミッションがプログラムに組み込まれていたことでした。学校ではカリキュラムの一環として、何度か課題解決の授業を受けたことはありましたが、実際に現地で問題を見つけ、解決策まで見出すということは経験した事がなかったので実際に課題の解決をしてみたいと思い、参加を決断しました。

 

 

ー海外インターンシップに参加をするにあたり不安だったことはありましたか

海外インターンに参加をする同年代はさぞかし意識が高く、社会課題に対して積極的に取り組んでいる人達が集まるのだと思い、彼らの輪の中に入れるか、や課題解決のプログラムにおいて自分が戦力になれるのかということがとても不安で、参加をするまで自分に自信を持てませんでした。

 

 

ー現地ではどのような事をしましたか

私はプログラム中、バリ島の道端に多く散乱しているゴミのポイ捨てにフォーカスを当てて課題解決ミッションに取り組みました。その一環として、バリ島のビーチに実際に仲間と一緒にゴミ箱を設置し、検証を行ったり、街頭調査を行いました。

 

また、ACTプログラムをサポートしてくださっている企業である、su-re.coのオフィスで再生可能エネルギーとして注目をされているバイオガスの装置を作り、その後、作成したバイオガスの装置を実際にコーヒー農園に設置しました。

 

     

 

ーインターンシッププログラムで印象に残っている事はなんですか

プログラム中に毎日行われた朝礼と夕礼がとても印象に残っています。

朝礼・夕礼とは、各々のPDCA(Plan/ Do/ Check/ Action)サイクルがきちんと回っているかを確認するための時間で、朝礼や夕礼でそれぞれが回しているPDCAについて発表をし、それに対して、メンターの方や仲間達から意見やアドバイスをもらう時間のことです。

その朝礼・夕礼で自分の思っている事を言語化して、相手に自分の想いを同じ温度感で伝える難しさを感じました。

また、仲間からの厳しい意見や、自分のアイディアに対するツッコミのお陰で課題解決ミッションで途中で道を外れる事なく、最後まで進める事が出来ました。

そして、メンターの方からのアドバイスは、とても心に響きました。全ての話に説得力があって、本を読むよりも価値がありました。

 

 

 ーインターンシッププログラム中に苦労したことはありましたか

 課題解決を学校の授業で行う時は同じ学校の人ということもあって、意見が衝突することはとても少ないです。一方で、ACTのメンバーとは方向性の違いや認識の違いが多く、ぶつかることがありました。

その認識のズレ話し合い不足で生じてしまったズレを解消し、仲間と足並みを揃えて課題解決ミッションを進めていく事が大変でした。

 

また、街頭インタビューの際にお店の人でも英語が通じない事が多く、ジェスチャーで自分達が聞きたい事を伝えることがとても難しかったです。

 

 

ーインターンシップはどのような影響を与えましたか

今振り返ってみると、プログラム中の行動1つ1つが学校で行なっている自分の探究活動に繋がっており、プログラム終了後からACTでの経験、ACTで得た生の情報を探究活動に活かす事が出来ました。

また、ACTに参加し、課題解決に真剣に取り組んでいる高校生や環境問題に取り組む大人に出会ったことで考えや自分の社会課題に対する視野が広がりました。そして、プログラム終了後から色々な価値観に触れたいと思い、イベントに積極的に参加をするようになりました。

そして、個性豊かな大人に多くACTを通して出会った事で個性を知る事が出来ました。今までは個性を大切にするよりも大学のネームバリューだけを考える大人としか関わりを持つ機会がありませんでした。しかし、ACTを通して個性を持つことが大切であるという事を知り、自分の個性を磨くために日本だけではなく、世界に目を向けるようになり、探究心がより一層強まり、ニュースをみる習慣がつきました。

また、個性豊かな大人や高校生に出会った事で1つのニュースに対して多様な面から考えられるようになりました。

 

そして、今までは、自分が田舎に住んでいることに劣等感を抱いていました。しかし、プログラムに参加をしていた都会の高校生が田舎に住んでいる私のことを羨ましがっている姿を見て、自分は、まだ田舎の素晴らしさに気づいていないことに気が付き、田舎をネガティブな面だけでなく、ポジティブな面でもみられるようになり、今は、どのようにして素晴らしい私の街を多くの人に知ってもらうかを考えるようになりました。

 

     

 

ーインターンシップにこれから挑戦する人たちへメッセージ/アドバイス

ぜひ挑戦しましょう!勇気を出して1歩を踏み出しましょう!「後悔先立たず」です!

(これは、私自身へのアドバイスでもあります!)

 

経験は、人生における最大の武器になります!!

私は一緒に行くメンバーと仲良くなれるかが不安で、ACTに参加しようかどうしようかと迷っていました。

今では、こんな小さなことが悩みだったなんて恥ずかしい(笑)と感じています。

 私はACTに参加をして想像の何万倍も有意義な時間を過ごせ、何倍も成長し、最高な仲間に出会う事が出来ました。

海外インターンに挑戦をして、学びがないということは絶対に無いと思います。勇気を出して自分の武器を探しに、磨きに出ましましょう!

 

 

ーインタビューを終えて

やりたい事が多すぎて進路に悩んでいた佐藤さんがグローバルリーダーズ・キャンプACT中に様々な価値観に触れ、自分の探究心が湧き上がる場所を見つける事ができたことで、自分の進路を定められてきたようでとても嬉しいです!

今後、大学へ入学後も彼女が自分の探究心に素直に向き合い、どんなアクションを起こしていくのか楽しみです!

 

 

▼佐藤さんが挑戦されたインターンシップはこちら

【U20対象/グローバルリーダーズ・キャンプ『ACT』〜さあ、行くぞ世界】

 

▼佐藤さんのACTでの経験を綴ったタイモブログこちら

高2の夏休みの刺激的な経験

 

 

以上、今回のMy Wayでした。いかがでしたでしょうか?進路を定めるのに海外インターンを活用してみるという方法も視野に入れていただけたでしょうか?

 

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【挑戦し続ける輝く学生の"My Way"back number】

vol.Ⅰ:U20/プラスチックガール,未来に挑戦!

vol.Ⅱ:U20/高校生の目に映った世界

vol.Ⅲ:U20/幸せってなんだろう?インドで見つけた真の幸せ

vol.Ⅳ:U20/イエスマン、自分の未来は自分で切り開く!

 

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