TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:脱コメンテーターのカンボジア挑戦
平成最後の正月、久しぶりに親戚に会うとビビりで、泣き虫だった過去をよくいじられた。
確かに、記憶はある。少し靴が汚れただけで機嫌を損ねたり、一人でお使いに行けなかったり...
そんな過去を知る親戚は、大学を休学しカンボジアへインターンシップをすると決断したことに驚いたに違がいない。
現在、ニューヨーク州立大学に通い、ビジネスを学んでいる。カンボジアへ行くと友達へ言うと、ニューヨークの華やかな雰囲気から、カンボジアという日本人からはイメージがしにくく、イメージができても大虐殺やアジア特有の忙しなく、混沌としたイメージを持たれる。言葉は悪いが、都落ちだとも思われている。
しかし、自分のこれからの挑戦には自信がある。自分が成長できると。
アメリカの大学では、ディスカッションがメインで自分の仮説をぶつけ合う(重要だが)だけで、ビジネス学部にも関わらず、ビジネスをする機会がない。言い方は悪いが、アメリカのビジネス学部はビジネス理論を学び、それについて討論するコメンテーター育成所のような感じだ。
しかし、アメリカの大学の良い点はオンライン授業が多くあり、オンラインの授業をとって単位をとることができる。カンボジアへ行く間はオンラインの授業をとって、インターンシップを通して学んだビジネス理論を活かす場として、失敗を恐れずに挑戦をする、脱コメンテーターの場として。
ではなぜ、カンボジアにしたのかについて簡単に書きたいと思う。
それは、経済発展率が日本のバブル期以上であり、中国後の経済の中心地の一つとなる可能性がある国だからだ。日本の最高経済成長率は、1988年の6.79%に対し、カンボジアの2018年の経済成長率は6.95%と7%に届く勢いだ。
また、カンボジアには既存のインフラ整備がされていないため、世界最先端のインフラやテクノロジーをしがらみがなく、導入することができる。
また、私のインターン先はキリロム国立公園内にキリロム工科大学という最先端ITとビジネス教育を行っている大学を設立し、運営されている。また同社は、キリロム国立内で観光開発も行っている。
驚くことに、キリロム工科大学の生徒は4年間で5000時間ほどのインターンシップを卒業するための一条件としている。ビジネスコメンテーターを育成するのでなく、教科書だけでなくオペレーションでビジネスやITを学ぶことができる。同社の代表は、カンボジアのシリコンバレーを作ると語っている。
次の都は、カンボジアの地かもしれない。
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