TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/シンガポールの体験談:タフでグローバルな東大生に、俺はなる!
はじめまして、東京大学法学部4年の小風奎介(こかぜ けいすけ)です。このたび九月の中旬からシンガポールのフリーペーパーの会社でインターンをさせていただくことになりました。
学生時代は東大の体育会である運動会という組織に二つ所属していたという異色の経歴です。一年次から運動会漕艇部(ボート部)でボートを漕ぎ、年間300日の合宿生活という恐るべき日々を送ってきました。
大学二年次からは、ボート部ではマネージャーへポジションを転向するとともに、個としても強くなりたい!という想いから、ボクシング部への門戸を叩きました。
5か月で13kgの減量をしたことも、試合中に眼底骨を骨折し救急車で運ばれたこともあります(汗)。ソウル大学とは文字通り拳を交えた交流をしました。(笑)
そんな僕ですが、今年の6月まで就職活動をしていました。ご縁があり、とあるIT企業から内定はいただいていたのですが、志望度が高かった会社に連戦連敗してしまい、自分としてはあまり納得のいく結果ではありませんでした。また、部活に打ち込んでいたこともあり、卒業までに必要な単位数もかなりあったため(汗)(決して勉強をさぼっていたわけではない、テストが難しすぎるんだー)、身の振り方をもう一回じっくり考えようと留年をすることにしました。
いろいろと考える中で、海外インターンという選択肢があることを知りました。高校生の時にアメリカ研修に行った経験がきっかけで、将来グローバルに働きたいと思っていた僕にとって、海外インターンという道は魅力的でした。将来海外で働きたいなら、とりあえず海外で働くのが一番だろう、とシンプルに考えました。また、今経済成長が著しい東南アジアの勢いを肌で感じたいと思い、東南アジアでインターンすることに決めました。その中でもシンガポールを選んだ理由は、主に三つあります。一つめは、英語が公用語であり、英語を磨くために適した環境だと思ったからです。二つ目は、外国人が三分の一を占めると言われる多民族国家であるシンガポールは、まさしく「グローバル」な環境だと思ったからです。三つ目はアジア経済の中心部であり、世界中から優秀なビジネスマンが集まっているからです。
僕が働くことになったのは、シンガポール在住の日本人向けのフリーペーパーを週刊で発行している会社です。現在掲載されているのは日本企業がほとんどですが、新しく現地の企業にも営業を行うことになりました。新規事業として現地の法人に英語で営業を行うというのが我々インターン生のミッションです。新たなローカル営業開拓という重要なミッションを任されることに責任感・期待感・ワクワクを感じております。また、フリーペーパーは多様な業界と仕事ができるため、シンガポールのリアルを目いっぱい感じてこようと思います。
タイトルにある「タフでグローバル」というのは、前東大総長である濱田総一氏が唱えているキャッチコピーです。部活動を通じて培ってきたタフさには自信があるので、今回のインターンを通じて、よりタフでグローバルな男になってきます!
今回はこのあたりにして、次回はシンガポールの歴史・政治について書こうと思います。読んでいただき、ありがとうございました!
Keisuke@シンガポール
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