【海外インターン体験談】「この感情を忘れず、日本を元気にできる一員になりたい」/ 髙宮章光さん

髙宮章光

2024/11/22 10:49
シンガポール
インターン後

海外インターンシップ体験談

髙宮章光さん

•海外インターンシップに参加した動機は何ですか？

(1)語学力向上
(2)就職先を決める前に実際に職務経験をしておきたかった。
(3)社会人になると長期留学は難しくなるので、学生のうちに経験したかった。

•インターンでの業務内容や実績について教えてください！

運営: 80人規模のイベントのワンブースの実施
営業: 8社以上の商談and契約を担当

•1日のスケジュール例を教えてください！

9時出社~6時退社が基本。その日によってスケジュールが大幅に異なる。

•インターン先の職場環境はどうでしたか？

安易に答えを出してくれないため、自分で考える思考力が身についた。また、それぞれの仕事に意味を持たせて仕事を割り振ってくれていたので、ただの雑務になることがなかった。忙しい中でも社長自らしっかりインターンに向き合ってくれていた。

・インターン前と後でどう成長したと感じていますか？

(1)社会人として一定の能力が身についた。コミュニケーション/ スケジュール管理/実務
(2)仕事、ひいては人生に対する主体性を発育できた。
(3)言語能力が上がった。
(4)物事に対する判断能力、理解力が上がった。

・どのような経験を通して、成長できたと思いますか？

業務の全てにおいてそれぞれ成長があった様に感じる。会議の議事録作成から、クライアントとの商談、イベント運営までそれぞれ違った成長があったが、全てに共通する重要なことは主体性と丁寧さだなと感じた。

・今後、インターンでの経験をどう活かしたいと思っていますか？

アジアのトップは日本だと確信していたが、シンガポールの発展を目の当たりにして、全くそんなことはないとわかった。今の日本は元気がないなとヒシヒシと感じた。この感情を忘れないように日本を元気にできる一員になれるよう今後の進路を考えていきたい。海外とのコミュニケーションが多い仕事について、外のエネルギーを少しでも国内に、また日本の素晴らしい文化や製品を国外に広めていきたい。

・最後に、インターン参加に迷っている人に一言！

海外インターンの経験はご自身にとって大きな経験になると思います。異国の地で生活すること、またそこで働くことの文化的・環境的ギャップで、苦労することも多いと思いますが必ず充実したものになると思います。楽しんでください！

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