TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:【爆速メンバー紹介No.1】帰りの飛行機では不完全燃焼でいたい。
インド合宿インタビュー企画第1弾|松田 陸
こんにちは!!タイモブインターンのびしんです!
本日から定期的に、2017夏インド爆速成長プログラムのインタビュー企画を参加者16人のリレー形式でお伝えしていきます!!
ブログリレーのトップバッターということで、まずは本プログラムの紹介をいたします!
プログラム紹介
プログラムは1週目(知る)と2週目(行動する)に分かれています。
1週目はインドについて知ることを目的に、グローバル企業が多いデリーで企業訪問や現地で働く日本人駐在員の方と交流しました。その中で海外で働くことに対する頭の中のイメージと現実のギャップを埋めていくことを行います。
2週目はデリーで実際にビジネス経験をするべく、飛び込み営業で毎日インド人と英語で交渉しながら、小さな失敗体験と成功体験を重ねPDCAサイクルを回していきます。
写真:過去のインド合宿生の集合写真。
左:インド服パンジャビドレスを着ています。
中:インドの首都デリーの街並み
右:契約をとってきたメンバーの集合写真
目次
1-松田くんの経歴
2-参加のきっかけ
3-帰国時にどんな姿になりたいか
4-何を得たいか
5-帰国後の自分に一言
|1|松田くんの経歴
中央大学 商学部 1年 松田陸
モットーは、A hard fall should mean a high bounce,if one is made of the right material.(もしそれが正しい材料でできているのであれば、酷い落下は高い上昇を意味する。)
高校時代は、3年間全力で野球に取り組む青春時代を過ごす。
大学では、主にマネジメントやマーケティングについて学んでいる。
また、英語好きも高じて、将来の仕事に繋がるような英語を学ぶべく東進ビジネススクールに通っている。サークルはラグビーサークルに所属し、課外活動としては学内の友だちと草野球チームを作成したり、アルバイトとして東進ハイスクールのチューターを行なっている。
|2|参加のきっかけ
ー本プログラムへの参加を決めたきっかけは何ですか?
タイガーモブ主催で行われた中央大学での海外インターン説明会にて、インド爆速成長プログラムの存在を知りました。そこで、このプログラム興味を持ち参加することを決意しました。
参加を決意した主な理由としては、高校3年間の反省として目の前のチャンスを取り逃してきたということがあったため、大学では1年生のうちから周りと違うことに挑戦して成長していきたいと思ったためです。
ーその挑戦する地としてインドを選んだのはなぜですか?
自分自身、経営やマーケティングに興味があり大学でもその分野に関して学んでいるため、ビジネスが盛んなインドという地でバリバリ前線で働いているビジネスマンの方とお話したり、実際に営業をしてみたりと実践的な経験を詰めると思ったからです。
ー参加を決めた際に、インドの不安定な治安などは気になりませんでしたか?
もちろん治安による懸念は自分自身も感じましたし、親の反対も受けました。
しかし、何かと理由をつけて今まで目の前のチャンスを掴み取ってこなかったので、100%安全ということではないけれど、また後悔することが嫌だったので参加したいという気持ちが大きくなっていました。
|3|帰国時にどんな姿になりたいか
ーこのプログラムを終えた後、どんな思いで帰りの飛行機に乗っていたいですか?
「できたことも多かったが、できないことも多かった。まだまだ自分の課題はある。これからそれだけ成長できるか楽しみ!」
という感じで、インドで完全燃焼した!というよりは、不完全燃焼でこれからに目線が向いている状態でありたいです。
もちろん、現地では常に100%で挑んでいきますが、その結果得られるのが成功体験だけではなく失敗体験でもあって欲しいと思います。それらがきっと今後の自分にとって大切な財産になるはずだと感じているからです。
ーなるほど。おもしろいですね!では、自分がぶち当たりそうな壁は何だと思いますか?また、その壁をどうやって克服したいですか?
まずは、言葉の壁ですね。
営業するうえでの語学的な力不足もそうですが、積極的に話しかけたり自分はどう思うかを表現したりと、姿勢的な面でも弱腰な部分が壁を生み出してしまうのではと感じています。なので、まずは話せなくても自信がなくても積極的に飛び込んでいく。それと同時に、日本にいる今から現地でも語学的な学習は続け、実践の場で使うということをしていきます。
2つ目の壁は、論理的に深く思考できないという壁です。
インターンをしてくなかで、正解がひとつであるということはないと思っています。なので、色々な思考を元に様々な要因を見つけ出し、改善していく感覚がまだ少ないと感じています。なので、常日頃から「5W1H」を意識して物事を捉える癖をつけることを行います。また、性格が頑固で自分が正しいと思いがちなため、他人の価値観や考え方から学び吸収する意識をしていきます。
|4|このプログラムで何を得たいか
ーこのインド合宿を通じてどんなことを得たいですか?
最も得たいことは、インドのビジネスに対する考え方です。
日本で今ビジネスやマネジメント、マーケティングを学んできて少しずつ知識も増えてきたと思いますが、日本での学びだけでなくインドにおいてのビジネスに関する知識や感覚を体感したいです。
もうひとつは、一緒にインドで活動する日本人の方々やインドで出会う外国人の人たちとの交流で、様々な価値観、考え方を知り自分自身も多くの観点から物事を捉えらる人間になりたいです。
ービジネスという観点で日本とインドの違いは何だと思いますか?
恐らく、日本とインドにおいて大きく違う部分はないと思いますが、
違いをあげるとしては、ニーズが違うのではないかなと思います。
現地の文化の違いからくるニーズの違いにより、実際のビジネスの動き方にも違いが出るのではと感じています。
ーなるほど!ぜひその答えは実際にインドに行って調査をして答え合わせをしてくれればいいなと思います!
|5|帰国後の自分に一言
ーでは、最後に今の自分から帰国後の自分へ向けてメッセージを残していただきたいと思います!
まずは、インド合宿お疲れ様でした!
この合宿で多くのことを得てきた事と思います。
しかし、あなたはどれほど感化されても忘れやすい性格なので、絶対に忘れない様にまずは文字に起こしてください。そして、インド合宿を通じて、自分が決めた事、発言したことに責任を持つ事。常にそれを体現できる人でいてください。最後に、思い立ったらすぐ行動で、たった今から行動に移してください!
|6|後記
大学1年生でインド合宿への参加を決意した、松田くんのインタビュー記事いかがだったでしょうか?高校時代に目の前のチャンスを掴んで来なかったという後悔からくる彼のパッションを強く感じるインタビューでした!
ぜひ、今松田くんが抱いている思いや熱意をインドで解放して、周りを巻き込みながら全てを吸収してきてくればと感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
次は松田陸くんにバトンタッチです!!どうぞ!!!
びしん@タイモブ
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