TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:限界突破!やりたいことがあるなら、Don't Sleep!!
みなさんこんにちは!インドでインターン中のHiroです!
インドに来て一ヶ月が経ち、インドにもだいぶ慣れてきました!
今回は、一ヶ月の学びと挑戦をシェアしたいと思います!
「死ぬほど働く」ということ
僕は、20代のうちは死ぬほど働いて、とにかく自分の価値を高めることが必要だと考えています。
「死ぬほど働いて、死ぬほど成果を出してくるぜ!」と意気込んでインドに飛び立ちました。
しかし、自分の想像していた「死ぬほど働く」は完全に甘かった・・・。
無意識のうちに、自分の上限はここまでと決めていていた自分がいました。
その壁を初日からぶち壊してきたのが、このインターン。そして、インドという環境。
本当に死にそうになりながら、毎日朝9時から深夜3時まで働き続ける。
本当に、ブラック中のブラックだと思います。(笑)
けど、せっかくインドに成長するために来ているのだから、毎日死に物狂いで働いて、成果を出さないと意味がない。
ここで成果を出せなかったら、これから先も成功するわけがない。
そんな思いで、毎日食らいついています。
インドじゃなかったら、このインターンじゃなかったら、自分の限界は大したことないものだったと思います。
人間、ここまでやれるんだ、まだまだ自分はできるんだ!そう思えたのは、この環境のおかげだと思います。
Don't sleep!! やりたいことがあるなら、寝る間も惜しんでやり切れ。成功者はみんな20代のうちは死に物狂いでやったんだから。
塾長の言葉です。苦しい時は、この言葉を思い出して奮起しています。
まさに、インド一ヶ月にして限界突破しました!
具体的なインターン内容
具体的なインターン内容として挑戦していることをまとめてみました!
①5歳〜大人までの教育
山田塾では、子供から大人まで、幅広い年齢に対して教育を行っています。その中で、僕は特に中学生をメインにやっています。
インドで一番のクオリティを提供するために、毎日夜な夜なミーティングをして、日々アップロードしつつ生徒の成績だけではなく、人間性も育てています。
生徒のことを毎日考え、いろいろ教材を作ったりと試行錯誤しているのですが、なかなかそれに答えてくれない生徒も。
どう生徒についてこさせるか、本物のリーダーシップが試されています。
日々悪戦苦闘しています。(笑)
実際、ここまで生徒のことを思い、日々こだわり続けているのは、インドでうちだけだと思うし、クオリティも一番な自信はあります。
②塾の事務仕事とマーケティング
二つ目は、塾の事務仕事とマーケティング。
僕は事務作業はあまり得意な方ではないですが、とにかく毎日膨大な仕事があるため、いかに短時間で効率よく業務をこなすかに毎日戦っています。
最初は生徒のアテンダンスだけで一時間もかかっていましたが、今では10分程度まで時間を短縮できるようになりました!
マーケティングに関しては、「口コミこそが最強の広告」なのはもちろんですが、情報発信も大事なので、外に掲示物をしたりしています。ホームページ作成やFacebookページなども、今後は関わっていけたらなと思っています。
現地のインド人に聞き込み調査をしたりもして、インターンでやりたかったことの一つのマーケティングもし始めてはいるのですが、やはり想像以上に難しく、これまた苦戦しています。あと、インド英語むずすぎます・・・笑
③Indian Math Project
そして三つ目。
これがものすごく大変で、だけどものすごくやりがいがあり、この半年間でどこまで進められるかなのですが・・・
インド人向けの算数プロジェクト。
実はこの塾の生徒は、ほとんどインドに転勤している日本人の子供たちで、インド人の生徒はほぼいません。
しかし、それでも経営は右肩上がりで、2年で2店舗目の塾を立ち上げられるほどには儲かっているのですごいですが。
2年が経ち、これから、ついにインド人マーケットに足を踏み入れようというフェーズです。
インド人マーケットはかなり難しく、日本の大企業もこぞって赤字になるくらいです。
そんな中、インドではまだ教育が発達しきってなく、塾産業にもまだまだ開拓の余地があるので、日本でいう河合塾やら駿台みたいに、フランチャイズ化して、インドの塾といえばうちの塾!となるのが狙いです。
日本は高品質高サービスの印象があるので、日本ブランドを生かし、どうインド人の心に刺さるマーケティングをしつつ、コンテンツを高めていけるかが課題です。
僕が今やっているのは、インド人向けの算数教材を一から作り、塾のオリジナルの商品としてのテキストを作成して、インド人の生徒を拡大することです。
これがものすごく大変。
テキストを一から作り、なおかつインドのカリキュラムに合わせる。
インドの算数教材の研究から始まりました。
そして、インド人マーケットはものすごく難しいです。
新しいものには飛びつかないし、その場がよければいい。
長老が言ってることが正解。古き考え大好き。
問題集は分厚ければいい。
宿題やってれば安心。宿題大好きママ。
このインド人にどうやったら新規参入の、しかも日本から出店している塾が響くのか、頭を捻らせています。
インドはまだ教育産業が発達しきってない分、一旦売れれば大成功になるチャンスが眠っています。
この半年間。どこまで自分を追い込み、インドのマーケットを獲得できるか。
僕の挑戦はこれからです。
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