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インド合宿体験談|人生の変わる二週間!

エール
  • 2019/09/24 00:00
  • インド
  • 営業
  • インターン後

 

こんにちは!

 

 

 

インド爆速成長プログラムに参加した田中瑛留です。僕はインターン後もしばらくインドにいて観光していて、19日に日本に帰ってきました。観光中はトゥクトゥクの人に詐欺にあいそうになったり、シャワーを温かくするためにスイッチを入れたらなぜかシャワーの水から電気が流れ始めて感電したりとインドならではのハチャメチャなことが起きましたが、それでもまたいつかインド行きたいなーって思います。俗にいうインド病にかかってしまいました…

 

インドでの観光も楽しかったのですが、今回はそれよりももっと貴重な体験であったインド合宿の体験談を振り返っていこうと思います!

 

 

目次

① インド合宿を決めるまで

② インド合宿の中で

③ インド合宿を終えて

④ 最後に

 

 

 

① インド合宿を決めるまで

 

僕は2年生だったので、就職活動に役立つからインド合宿に参加するというような考えはありませんでした。ただ、なんとなく夏休みを普通に過ごすだけじゃつまらないから、どこか日本とは真逆な国に長い間行ってみようかなと思っていました。そこで思いついたのがインドで、親に相談すると、せっかくだからインターンに行ってみればと言われました。そこで調べてみると、2週間くらいのちょうどいいインターンがあったのでそこに参加することを決めました。そのときはこの合宿がここまで自分の内面について考えるようなものだとは思わず、参加することで語学力を向上させて、何か新しい経験を得られればいいかなというくらいにしか思っていませんでした。

 

 

② インド合宿の中で

 

インド合宿を通して、毎日目標を立てて仲間と振り返っていく中で今まで考えたこともなかった自己が少しずつ浮かび上がっていくような気がしました。またメンターである柴田さんや寛大さんと話していくうちに自分が自己中心的であることや自分に自信が持てない理由も分かってきました。合宿中に様々なことを学びましたが、今回私にとって重要であると思ったことを2つピックアップしたいと思います。

 

1. 行動することの大切さ

インターン中、様々な店に営業していく中で、私はこの店は日本人がこなそうだなとか、チェーン店はマネージャーがいない可能性が高いなとか思って断られそうな店には営業しにいかないようにしていました。しかしメンターとの面談を通して僕は物事に対してやるかやらないかを頭の中で考えて、結局、無駄だとか恥ずかしいなと思ってやらないことが多いことに気づきました。しかし、「打席に立たない限り、結果が出ることはない」という言葉を教えてもらい、迷うんだったら実際に行動したほうがいいことに気づきました。次の日、どんな店にも営業しに行くようにしたら、一件とることができました。迷ったら行動してみるということは今後も続けていきたいと思います。

 

2. 周りの人の大切さ

僕は最初のほうの目標設定では自分のことばかりに注目して、他人について考えることはほとんどありませんでした。自分さえうまくいけばいいやというように思っていました。しかしメンターや仲間との会話を通じて、自分がいかに周りの人に助けてもらっているのか気づくことができました。結局自分のために頑張るのでは、営業でもうまくいかないし、将来どこかで躓くと思います。これから他人に支えられて生きていることをもっと実感して、自分のためではなく他人のために何ができるかをもっと考えていきたいと思います。

 

 

③ インド合宿を終えて

 

インド合宿を終えて日々目標を立てて、それに挑戦することの重要性が分かりました。そしてその目標を達成するには今までの時間の使い方では絶対だめだなと思うようになりました。目標に向かって物事を行う時間と休憩する時間は必要だとして、残りの時間、例えばダラダラしてyoutubeを見たりするような時間をなくして常に目的を持って生活するようにしたいです。

 

また、僕の今の問題点は、インド合宿に行った仲間たちは将来に向けて夢をしっかりと持っていたのに、僕には明確な将来の夢がないことです。なんとなく今勉強している経済学に関連したことを仕事にしたいかなという意識くらいしかないです。そのため経済学を通じてどう他人のためになっていけるのかもっと考えていきたいです。また、それとは別に本当に自分のやりたいことを探していきたいと思っています。そのためにもっと行動することを意識して、いろいろな講演会やイベントに参加して、自分の道を模索したいと思います。

 

 

④ 最後に

 

この2週間は僕にとって人生のターニングポイントになるような2週間になりました。今まで生きてきた中では見えてこなかった自分の甘さを知ることができて、さらに改善する手掛かりをつかむことができました。将来大人になっても、この2週間はターニングポイントだったといえるように日々努力していきたいです。

 

最後にメンターであった柴田さんと寛大さん、それと12人の仲間たちには、とても感謝しています。

また事後研修で会えることを楽しみにしています!

 

エール

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