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【海外インターン参加者インタビュー】迷うだけの選択肢があるなら、やりたい方をやるべき/ 酒井希菜里さん

  • 虎の知恵

【海外インターン参加者インタビュー】迷うだけの選択肢があるなら、やりたい方をやるべき/ 酒井希菜里さん

海外インターンシップ参加者インタビュー
酒井希菜里さん

 

・海外インターンってどんなことをやるの?

・海外インターンを頑張ったらどんな自分になれるんだろう?

・海外インターンのメリットやデメリットはなんだろう?

 

海外インターンシップにはじめて挑戦する方にとって、
面白そうだけどわからないことだらけで、飛び込むのが不安…と思うのは当然です。

 

そこで、今回は海外インターンシップ参加者にインタビューを実施!

現地での、成功体験や失敗体験、そこから得られた気づきや学びなど、海外インターンシップをすることがグッと身近になるお話を聞いてきました。

 

ぜひ、参加を検討している方はチェックしてみてください!

 

 

    • ●プロフィール

      酒井希菜里さん

      2001年大阪生まれ。幼少期から旅と自然に慣れ親しんで育つ。大学入学後、旅を広める学生団体TABIPPO学生支部で副代表を務め、日本全国、さらには海外でも大規模イベントやコンテストを開催する。大学4年時に休学をし、南太平洋の島国、フィジーで社会課題解決と人材育成をテーマにした日本人向けの海外研修を運営するインターンを経験。

 

 •酒井さんはなぜ海外インターンシップに挑戦することを決めたのですか?

 

ずっと休学して海外に行きたいと思っており、留学やワーホリの選択肢もありましたが、海外インターンシップを選びました。そのきっかけは大きく二つあります。一点目は、会社の事業に共感したことです。元々、いわゆる数学や英語などの”座学”でない、キャリア教育に関心が向いていました。そこで、「海外研修の運営」という事業に、ぐっと惹かれました。二点目、「主観的幸福度1位ってどういうこと?」と疑問に思い、フィジーならではの国民性にも関心がありました。もちろん不安はありましたが、自分のやりたいことをやるために一歩を踏み出してみました!

 

 

・インターンシップでの業務内容を教えてください。

 

日本の学生・社会人向けの海外研修プログラム事業に携わりました。

全体としては、コンテンツの企画、マーケティング、カウンセリング、そして実際の運営と、上流から下流まで一気通貫で関わることができました!

 

①研修における集客、施策の立案、実行などのマーケティング業務

②興味を持つ人へのカウンセリング、参加するまでの事前研修などのサポート

③実施中におけるコーディネーター業務、参加者へのコーチング業務、プロジェクトマネジメントなど...

 

※平日9時出社、18時退社(※フルタイムで8時間)

  

 

「家族のようなチームで働けた」

 

・インターン先や、国の雰囲気はどうでしたか?

 

会社は、現地のフルタイムスタッフがインターン生と社長のみで、他のメンバーは日本やアメリカ、ヨーロッパなどから業務をサポートしている体制でした。なので、現地で一緒に働くのは、インターン生が多かったです。また、社長ともすごく近い距離で業務ができ、キャリア面だけでなく内面の成長まで、向き合ってくれました。プライベートでは、休日に海へ遊びに行ったり、家族のようなチームで一緒に働くことができました!

また、現地の人と一緒に生活を共にしたからこそ、目の前の人を大事にしたいという思いは強まったかなと思いますね。「これが私にとって幸せである」などの元々持っていた価値観は変わっていませんが、「こういう生き方も一つあるんだな」ということを知り、心のゆとりとして持ち続けたいと思えるようになりました。

 

・このインターン先を選んでよかったなと思うところはありますか?

 

一番に 「自分のやりたいことがやれる」ことです!

 

いろいろな事業が海外研修以外にもあるので、まず「自分がどういう事業に携わりたいか」、「その中でどういう仕事がしたいのか」というところまで一緒に、業務内容を模索できるところです。例えば、会社の業務にやりたいことがなければ新たに作ることもでき、個人の目標や目的に合わせて業務のディスクリプションを設計できるところが良かったと思います!

あと、業務のビジネススキルだけじゃなくて、内面の得意なこと・苦手なことまで含めて、伴走してくれる環境が整っているところです。フィードバックを密にもらえるなかで、個人の成長の形に合わせた指導をしてくれました。

そしてフィジーの人たちは、明るい性格で良い人たちばかりでした。これも情報として学べても、「実際はどうなんだろう」というところを、自分自身の目で見て、肌で感じられたことは、カルチャー面でも貴重な経験だったなと思います。

 

 

「”見極める力”を伸ばすことができた」

 

・インターンを通して、一番成長したところはなんですか?

 

インターン前の課題は、立ち回りにおいて、自分が出るべきところと引くべきところの緩急が苦手だったことです。つい自分が出すぎてしまったり、逆に「ここぞ」というところで出られなかったりすることがよくありました。でも責任感を持って任せてもらえる場面が多かったので、ここは自分が先導し、ここで協力を仰ごう」といった「見極める力」を伸ばすことができたと実感しています。

 

・どのような経験があって成長することができましたか?

 

「見極める力」については、インターンの後半にかけて、事業の中長期戦略を任せられた経験の中で伸びたと思います。また、会社自体が、立ち上げ間もないスタートアップの中のスタートアップだったことも大きいです。社内の、基盤や制度が整っていない中で、インターン生であっても積極的に仕組みを整えることができたのは、全体的な成長に寄与していると思っています。

 

・インターン先で、言われて嬉しかったことはありますか?

 

海外研修の運営において、説明会やカウンセリングをする中で、始めは、参加者の大学生たちから「不安なんです・・」「行くか迷ってるんです・・」という声がありました。その後、実際に、現地でプロジェクトを一緒に動かしていき、成功体験を一緒に作ることができて、最後には「来てよかった、ありがとう」と言ってもらえました。不安もある中で渡航を決め、ここまで進んできた過程を知っているからこそ、余計に嬉しいなと思ったし、本当にやってよかったなと思えました。

 

 

・最後に海外インターンシップを検討している方にメッセージをお願いします!

 

「いま、迷うだけの選択肢があるなら、自分のやりたい方をやるべき」

 

AとBという選択肢があったときに、明らかにAが良いと思っていたら、そもそもBに悩まないと思います。
だから迷うということは、AとBに大した差はないし、参加してみて、その決断を正解にしていくこともできると思います。他の人に言われたことや正しそうなことだからという理由で迷っている人は、自分がやりたくて後悔がない方を選んだらいいと思うし、過去の自分にもそう言ってあげたいです!

 

 

いかがでしたでしょうか。

酒井さんの挑戦を通して、海外インターンシップに参加することの意味、どんなことが得られるのか、どんなやりがいがいがあるのかなど、具体的にイメージできたのではないでしょうか。

 

↓酒井さんが参加したインターンシップはこちら↓

フィジーで社会課題の解決と学びの循環を生み出す研修プログラム運営インターンシップ

 

簡単ではありませんが、その分圧倒的な成長を手に入れることができるのが海外インターンシップです。

ぜひ、皆さんも挑戦してみてください!Be a tiger!

 

 
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みなさまのご応募、お待ちしております!
 


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