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【後編】旅大学でイベントを開催しました!〜実録!海外インターンシップのアレコレ〜

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【後編】旅大学でイベントを開催しました!〜実録!海外インターンシップのアレコレ〜

先日、旅大学さんと連携して、海外インターンに挑戦した経験者の本音に迫るイベント

Who is next leader? ~経験者が語る海外インターンの実態~」を開催しました!!

 

 

 左から)はるなさん、かのんさん、あすかさん

 

 

今回は、そのイベントレポートをお届けする後編です。

※「語学力」や「海外インターンシップ中の生活面」についてお話していただいた前編はこちら

 

 

それではいってみましょう!


  

 ー今まで、海外インターン中の仕事や生活について伺いましたが、海外インターンに挑戦する期間はどのように決められたのですか?

 

 

はるな

短期間で自分を試したかったので2週間の短期で行きました。短期しか時間が取れないけど、自分の価値を試したいという方には、短期でも十分成長できると思います。

 

かのん

私は5ヶ月間と比較的長期を選びました。5ヶ月もあると中だるみがあるので、その乗り越え方を学ぶことができました。また、長期間だと失敗しても次のチャンスが回ってくるので、前回の失敗を生かして成長するという経験を積むことができました。

 

びしん

海外インターンに渡航される方は、3ヶ月が一番多いです。もちろん、受け入れ企業の状況や、時間によってもまちまちなので、しっかり計画を立てて選択することをおすすめします。

 

 

ー長期でも短期でも、しっかり計画を立てて、自分に合った選択をするのが大切なんですね。また、休学に関して迷われる方が多いと思います。みなさんはどのように選択されたんですか?

 

 

あすか

私は休学を選択しました。せっかく学校を1年間休み、時間を使うなら、休学中にしかできないことをやろうと決めていました。インドでの海外インターンのみならず、ピースボートで世界1周をしたりアメリカ横断をしたり、リゾートバイトや国内のボランティアも経験しました。休学中は様々な場所を転々としていたので、周りの友達には、「あすか今どこにいるの?」と言われました(笑)やりたいことが明確でしっかり自分で管理できるなら、休学するのも1つの手だと思います。

 

 

ー目標を立て、自己管理ができるなら、休学は最高の選択になり得るんですね!あすかさん、ありがとうございます。ぶっちゃけた話、期間が長くなればなるほど、お金も時間もかかる印象を受けますが、費用はどのくらいかかるのでしょうか?

 

 

びしん

費用はインターンをする企業や国によって違います。タイガーモブに掲載している7割くらいは有給のインターンシップです。有給でははなくても、住居支給や食費のサポート、ビザのサポートがある企業さんが多いので、留学よりもお金がかからないといった印象ですね。タイガーモブの海外インターンシップはどんな国でも、1ヶ月いっても1年いっても一律108,000円。そのため長期で行けば行くほどお得な仕組みになっています!

またこの費用の中には就活サポートなども含まれているので、帰国後も就活などの場面でタイモブを利用していただければと思います。

 

 

ー費用は企業や国よって大きく異なりますが、自分の予算にあったプランが組めそうですね。

ここで、留学のお話が出てきたので、海外インターンと旅・留学の違いについて伺いたいのですが、海外経験が豊かなみなさんは、どのようにお考えですか??

 

 

かのん

アカデミックなことを学びたい!語学力をあげたい!という思いがあるなら留学が合っていると思います。

海外インターンはビジネスシーンで使うような実践的な英語を身につけることができます。実践的な英語を身につけたい方や海外のビジネスに挑戦してみたい方は海外インターンがおすすめです。

 

はるな

私もインターンに関わらず、様々な国に旅行に行きました。旅行は旅行でめちゃくちゃ楽しいんです。現地での出会いであったり、見たことない景色を見ることができたりします。でも旅行は行くことが目的になってしまって帰ってきて終わりになってしまうことが多いかなと思います。でも、インターンは帰ってきてからがむしろスタートで、成功体験、失敗体験、がむしゃらな経験積んだインターン生だからこそ、「帰って来てからのアクション」という価値観が生まれる。家に着いたところから次のスタートがすでに始まってるんです。

 

 

ー海外インターンシップと旅行・留学の違いは実践的な英語が身につき、帰国してからのネクストアクションを切ることができるということですね。ここで、みなさんに海外インターン中の1番の出来事について伺っていきたいと思います。

 

 

 かのん

実は現地でデング熱を経験しました。なんと、現地の病院に行ったら妊娠の初期症状と誤診されてしまい驚きましたね笑

異国の地で高熱を出したりするとすごく不安になるんです。海外インターンに挑戦される方は、ほとんどの方が海外で働くということが初めてだと思います。自分が不安になった時に、「僕たちファミリーだから」と現地スタッフが声をかけてくれたのは心強かったですね。デング熱という非常事態を経験したことで、海外インターン中は何が起こっても怖くないと感じることができました(笑)

 

あすか

現地での人脈を広げられたのが1番の思い出ですね。現地だけではなく、日本に帰った後も相談に乗ってくれるような、頼れる方が増えたと感じます。実際に、隣にいるかのんちゃんはインドインターンシップの期間が同じで、インドで何度かお会いしたことがあるんです。今回のイベントは久しぶりの再会ということで楽しみにしてました(笑)

 

びしん

海外インターンシップの魅力の1つとして人脈は大きいですよね。インドの営業インターンでは、学生のバックパックや旅行では会えない様な方にお会いする機会があります。例えば、CASIOのインド支部のトップなど、普段数百人規模で講演しているような、現地で活躍する大物の方にお会いことができました。色々なお話をざっくばらんに語っていただき、日本では経験できない、良い勉強になりました。

 

 

ー海外インターンシップの収穫は、現地での出会いや人脈が大きいようですね。学生の頃から海外で活躍する社会人の方を間近で見れるのは海外インターンップの醍醐味かもしれません。一方でインターンシップ中に苦労したことはありますか?

 

 

 

あすか

SNS運用を担当していたのですが、1ヶ月間全く結果が出ずに苦労しました。時間とお金をかけて海外に飛び出してきたのに、ここで挫けるのはいやだと思いましたね。しばらくして、ただ決まった投稿をしてもつまらないし、フォロワーの方に見てもらえないと感じ、投稿の中に動画を入れたり、経験談を入れたりしました。SNS運用1つとっても様々な試行錯誤を繰り返して、乗り越えましたね。しばらくして、後輩が入り教える立場になった時に、自分の成長を実感した瞬間もありました。

  

 

ありがとうございます。様々な苦労の経験を生かして、みなさんはインターン後どんな活動をされているのですか?

 

 

はるな

インターンを通して「有効な無駄」という概念を身につけました。選んだことを無駄にするのではなく、無駄にならないように頑張る。また、「やりたいことを今やる」ということははならず今の心に決めていいることです。帰国後の今は、もともと教育に興味があったのでカンボジアの教育支援をする団体を立ち上げて、全国各地で同じ思いを持った仲間を集めたり、キャンプファイヤー(クラウドファンディング)で100万円をためて小学校を立てました。継続的な支援ということを掲げ、今は幼稚園を建設中です。

また、今年から留学することを決めたので、再び海外で奮闘して来ようと思います。とにかく「やりたいことを今やる」精神は、インターンを通してさらに確実なものになりましたね。

 

 

ー海外インターンを通して、選んだ選択を後から正解にする。無駄にならないように今を精一杯頑張るということですね。かのんさんは現在まさしく就職活動中ですが、海外インターンの経験が就活に役に立ったということはありましたか?

 

 

かのん

一回インドでビジネスをするという経験を積んだことは就活に役立ちました。就活の軸は、どんな仕事をしている時が好きか、どんな人と一緒に働くのが好きか、自分の好きな環境で働くためにどうしたらいいのかということに重点を置いています。その自分に合った環境で働くために、今、自分がしなければいけないことを逆算して考えることができました。

 

 

ーかのんさんは、海外インターンを通じて「自分の好きな環境で働く」という就活の軸が決まったように感じます。ありがとうございます。ここで、残念ながらそろそろお時間になってしまいます(泣)最後にみなさまから一言ずついただいてもいいですか?

 

 

あすか

「自分の直感やワクワクに挑戦し続ける。」これが一番大切ですね。

 

かのん

「やらない後悔よりやる後悔」この言葉を大切にして生きていってほしいと思います。

 

はるな

一言ではなく2つあるのですが、、笑

「やりたいことは全部出す」せっかくならやりたいことは全部やるということと、「study hard, play harder」座学も大切なんですけど、自分の目で見ないと、自分の経験をしないとわからないことだらけですどれだけ、今日私たちが海外インターンについて語ったりインドについて話しをしても、その景色を見れるのは海外に挑戦したり海外インターンをやってみないと経験できないことです。ぜひこの機会を生かして、ぜひ海外インターンに挑戦してみてください。

 

びしん

友達の言葉なのですが、不安と、ファンタスティクを掛け合わせた「フアンタスティック」という言葉をみなさんにお伝えします。ここにいる登壇者は全員もともとアクティブなのではなくて、何かきっかけがあって海外に挑戦しています。

不安だけど、心踊るような「フアンタスティック」をみなさんも大切にしてください。

  

 

ー登壇者のみなさん、このイベントを企画してくださったTABIPPOの東京支部のみなさま、ありがとうございました!!その後の交流会ではこんな声を伺いました!!

 

 

  

 

・海外インターンと休学を迷っていたけど、働く前に働くという経験するのはとてもいいことだなと感じました!

・登壇者の皆さんがいきいきと海外の経験を語っており、海外インターンを経験するのも良いなと感じました!!

・日本のインターンと迷っていましたが、海外という環境でも自分のが挑戦する機会があるかなと思いました!

 

 

 

 

<ライター後記>

このイベントを通して、海外インターンという環境に飛び込む行動力や、逆境に立ち向かう姿印象的でした。登壇者の方々は海外インターンを終えた後にも新たな活動に挑戦していたり、就活や、次のステップに向かって邁進しています。

そんなお話を聞いて、海外インターンはゴールではなく人生の通過点であると感じました。海外インターンという経験を通して1回りも2回りも成長し、さらに現在進行形で爆速成長しているみなさんからパワーをいただき、大変刺激的なイベントになりました!!

 

 

 

 


  

 

◆共催:旅大学

 

「旅大学は「旅を学ぶ、旅から学ぶ」を コンセプトにした学びの場を提供しています。 「旅で世界を、もっと素敵に」したい。 そんな想いでTABIPPOが運営し、 2013年に始まりすでに2,000人以上の 旅好きの方が参加しています。

授業の種類は年間100種類以上、 たとえば「世界を旅したい!」「世界一周をしたい!」 けど、どうすればよいかわからないと悩む人。 「旅先でもっと写真を上手く撮影したい!」という人や、 「旅をもっと自分のキャリアに繋げたい!」という人。

そんな、旅好きなみなさんにとって、 ぴったりな学びの授業をたくさん用意しています。 旅大学には決まった校舎はありません。 旅するように学びたいなと思っているので、 教室も全国さまざまな場所で学びます。 学びのスタイルもさまざま。 講義形式だったり、ワークショップだったり、 仲間を作る交流会だったり、時には実際に旅をしてみたり。

 詳細はこちら>> https://tabi-daigaku.jp/

 

 

 


 

 

いかがでしたか?タイガーモブでは現在世界35カ国270件近くのインターンシップをご紹介しています。(2019年2月現在)

自分では選びきれない!いろいろ相談に乗ってほしい!という方はお気軽にご相談ください!

 

 

\海外インターンシップの相談はこちらから!/

 

 

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