TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/メキシコの体験談:【海外インターン参加者インタビュー】子どもたちへ可能性を届けたい / 北村瑞妃さん
・海外インターンってどんなことをやるの?
・海外インターンを頑張ったらどんな自分になれるんだろう?
・海外インターンでどうキャリアへの考え方が変わるの?
海外インターンシップにはじめて挑戦する方にとって、
面白そうだけどわからないことだらけで、飛び込むのが不安…と思うのは当然です。
そこで、今回は実際に海外インターンシップに参加している方にインタビューを実施!
これまでの経験やそこから得られた気づきや学びなど、海外インターンシップをすることがグッと身近になるお話を聞いてきました。
ぜひ、参加を検討している方はチェックしてみてください!
•なぜ海外インターンシップに挑戦することを決めたのですか?
これまで教育には関わってきており、大学では教職課程で中学〜高校の英語を教えるために勉強をしていました。そのため、大学3回生の時に、英語力を向上するために留学をしましたが、そこで語学力の他にも、考え方など人間として大きく成長できたり、選択肢自体が大きく開けたことで、「世界ってここだけじゃないんだ!」と知ることができました。これらの経験をきっかけに、子どもたちや若者へ可能性を届けたいという思いと、日本人の私だからこそ人の役に立ちたいという思いがあり、このインターンシップに応募しました。
•インターンに参加するときに不安や迷いなどはありましたか?
スペイン語圏にいくのは初めてで、全く話せなかったため言語面の心配はありました。ただ、留学をしていた時に沢山勉強したのに、いざ話してみると通じない難しさが逆に面白く、成長の楽しみを知ったことがあります。そのため、不安をワクワクへ転換することで、一歩を踏み出せたのかなと思います。あと、言語はやはりコミュニケーションかなと思います。上手・下手などのスキルではなく、「一生懸命伝えよう!」というところは、スペイン語でも英語でも、この環境だからこそ鍛えられるメリットかなと思っています。
•インターン先の業務内容について教えてください。
幼稚園で、午前中は1歳〜7歳の子供たちに教育指導・補助をしています。園内はトリリンガル教育であるため、時間割が言語別になっており、私は日本語を担当しています。子供たちが持つ背景もさまざまですが、日本語に興味やルーツがある人は多いかなと思います。そして、私が担当するクラスでは、ゼロから教材やアプローチまで考えて、サポートを受けつつ、授業実施までをしています。
午後には、小学生〜高校生の子供たちの宿題を手伝って一緒に解いたり、プライベートレッスンでは大人へも言語や楽器、アートなどを教えたりしています。一人ひとりに合った指導をさまざまな年齢の人に日々実践しています。
・インターン先の職場環境はどうでしたか?
職員の皆さんが本当に皆さん良くしてくださり、6ヶ月目になりますがトラブルやストレスもなくて、言語面などでもサポートをいただいています。特に園長先生には、私が「やってみたいです!」ということへ「じゃあやってみよう!」という風に、受け入れて背中を押していただいてるので、とても自信がつきますしポジティブな雰囲気で働きやすいです。また、子供たちについても得意・不得意などちがいがあるので、「これならできる!」とそれぞれが選択肢を広げていける場ができているなと思います!
・インターン前と後でどう成長したと感じていますか?
幼稚園内では、普段から沢山チャレンジをさせてもらっていて、例えば「こんなことをやりたいです!」と提案してみてから「じゃあどんな準備が必要だろう?」と、計画を作ってみて実行に移すというとこで、企画〜実行までに関わり、業務面で勉強になっています。また、幼稚園外でも、積極的にさまざまな活動に参加しています。せっかくメキシコに来ているので、100%この機会を活用したいと思い、他の学校にも10校以上回らせていただいたり、授業の見学やキャリア講演の機会などもいただいたりしています。幼稚園内外の経験を通して、より学びが深まっているなと実感しています!
・インターンを経て、今後のキャリアについてどう考えていますか?
今はもっとみんなの選択肢を広げたい!という思いがあり、他の職種も探してみています。
また、これまでの専門の中学高校では、年齢が上がるにつれて知識が必要になるのに対して、保育では、年齢が下がるにつれて指導力が問われているという発見がありました。また、英語とスペイン語を学べており、掛け算によって自分のオリジナリティがどんどん増えていると実感しているため、これは今後のキャリアへ活かしていきたいなと思っています!
・最後に、インターン参加に迷っている人に一言!
私は、海外で挑戦する上で「怖いな・・」とか「不安だな・・」という気持ちは必要だと思います。だからその気持ち自体が間違ってることはないと思います。ただ、初めてやることに対して正しく怖がり、その上で発想を転換することは大事だと思っています。なのでそこで沢山挑戦していけば可能性はもっともっと広がっていくと思います!
いかがでしたでしょうか。
北村さんの挑戦を通して、海外インターンシップに参加することの意味、どんなことが得られるのか、どんなやりがいがいがあるのかなど、具体的にイメージできたのではないでしょうか。
↓北村さんが参加したインターンシップはこちら↓
メキシコのインターナショナルスクールでの学習指導・補助インターンシップ
簡単ではありませんが、その分圧倒的な成長を手に入れることができるのが海外インターンシップです。
ぜひ、皆さんも挑戦してみてください!Be a tiger!
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