TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:インド合宿体験談⑯|毎日の積み重ねが私をつくる
こんにちは!インド爆速成長プログラム5期、佐藤友莉です。
思いっきり笑って泣いた刺激的な二週間を思い出すだけで身が引き締まります。
~目次~
1.インドで学んだこと
・自分と向き合うこと
・求めよさらば与えられん
・一日の積み重ねが自分をつくる
2.インド合宿前と後で変わったこと
3.これから何か挑戦する人へ一言
4.メンバーへ一言
1.インドで学んだこと
自分と向き合うこと
インドでは日本と比べて考える時間を多く取れました。日本とは異なるインドで私は多くのことに疑問を持ちましたが、その中の一つが、「私って自分のことどれだけ知っているのだろう。」というものでした。
インドでは、企業訪問や講演会、営業職などの初めて経験することが多くあり、自分の実力不足を痛感したり、逆に予想以上にクオリティの高いことができたりと自分の知らない自分を発見しました。
しかし、自分で発見した分は本当に少なく、多くはメンターの方や同行したメンバーがいたからこそ気づけました。メンターは朝礼や夕礼で私たちが自分と向き合える手助けとなるような言葉をかけてくださり、メンバーは私の長所短所を教えてくれました。そのおかげで、何がしたいのか、何ができるのか、これからどうなっていきたいのかを徹底的に考えることができました。
求めよさらば与えられん
この言葉はタイガーモブの菊地さんが夕礼で紹介してくれた言葉です。
新約聖書に載っている言葉ですが転じて、物事を成就するためには与えられるものを待つだけでなく、自ら進んで求める姿勢が重要という意味です。頭ではわかっていたつもりになっていたことを理解し、実際に体験できたことに大きな意味があると思います。自分が欲しい情報や知識は自ら取りにいかないと誰も与えてくれません。
その手段の一つが質問することだと思います。私はインド合宿で訪問企業先でも講演会でも必ず質問しました。やり切ったおかげで質問の重要性に気づき、自ら求めていける積極性をより身に付けていきたいと思いました。
一日の積み重ねが私をつくる
そりゃそうだよねって思うのですが、渡航前は考えたことすらありませんでした。
特に、営業しているときに感じました。営業時私たちはクライアントをA、B、Cのグループに分けます。
Aは契約成功率80%で契約書にサインするだけ、Bは30~60%でGMやマーケティングマネジャーに会ってプランの練り直しをしている状況、Cは30%以下でアポを取ったり平社員としか会えていない状況。契約を一つ取るためにAを増やし、Aを増やすためにBを増やしと、結局どれだけCを増やせたかが成功のカギでした。明日のGMとの商談が欲しければ今日たくさん営業に行くしかないのです。
以上の経験から、一日でやり切ったことの積み重ねが今後の結果を作るということを学びました。到達が難しそうな目標に向かって110%に力を出して達成するのは相当しんどいですが、続けられれば自信につながると思います。
2.インド合宿前と後で変わったこと
大きく変わったことはインドへの印象と物事の捉え方です。
渡航前はインドは治安が悪く、少しでも気を抜いたら犯罪に巻き込まれてしまうような危険な国という印象がありました。(今思えば超失礼)しかし、実際に行ってみると人は親切で、町は活気があり、深く神を信仰しながらも最先端のビジネスが行われていたりととてもおもしろかったです。新と旧、貧と富、生と死、喜と哀など両極端のことが隣接している国だと感じ、そこに魅力を感じました。また行きたいです。
物事の捉え方は、とてもポジティブになりました。意識は自分の中にあるものだから変えられる。意識が変われば行動が変わる。行動が変われば結果が変わることを学びました。日本でも何事もポジティブに捉え、日常生活に活かしていきたいと思いました。
3.これから何か挑戦する人へ
思いったが吉日だと思います。少しでも挑戦したいと思ったら、挑戦した方が絶対にいいと思います。どうしても踏ん切りが付かなかったり、迷ってしまう場合はぜひ自分が信頼している人、尊敬する人に相談してみてください。きっと力になってくれますし、自分の中でも考えがまとまります。
4.メンバーへ一言
2週間、本当にありがとう!!!みんなに出会えて本当に良かったです。長所短所を指摘しあえたこと、ちょっと部屋で言い合いになったこと、将来や営業について話し合えたこと、第二のファミリーができたこと(笑)は私の最高の宝物です。これからもよろしくお願いします!
それから、渡航前の課題の一部をアップしておきます。反論募集!!
Q.6成長するとは何か?(人が)
仮説)自身が目指す理想像に近づくこと。
反論)客観的結果を残すことではないのか?自身の理想像は目で見て分からない。
仮説)客観的である必要はない。できることを増やせればそれは成長であり、一つの尺度で測れるものではない。
普遍)成長には①物理的(スキル面)②精神的の2種類があり、成長とは自身のcomfortable zoneから向けだし、広げること。
Q.7インド人はなぜ優秀なのか?
仮説)伝統的に数字に強いから。
反論)数字に強いからと言って優秀とは限らない。また、優秀の定義は何ですか?
仮説)優秀とは多くの国から求められる人材という意味。(この場合)。数字に強いという理由が優秀な人材の十分条件ではないが必要条件ではあると考える。
反論)数字に強い以外で上げるとするならば、交渉力があること、個人の主張が明確であることがあげられる。
仮説)インド人が優秀だと言われているのは教育水準が高いから。全員が高いわけではないが少なくとも大卒以上は高い。なぜなら、試験がとても難しく卒業するのが大変だから。
普遍)定期テストや卒業試験を難しくすれば、大卒以上は皆優秀な人材になる。
ゆり@インド
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