TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:インド合宿体験談⑧|人は成功体験からしか学ばない
こんにちは!
学習院大学経済学部3年の竹原美月です!
私は海外に行くことが大好きで、休みがあれば旅行の計画を立ててしまいます笑 今回のインド合宿も
ネットで「インド」という文字を見つけて飛び込みました笑 私が想像していた以上に自分の人生について
深く考え、多くのことを得た2週間について忘れないためにもブログを書こうと思います!
目次
1.参加理由
2.インドで学んだこと
3.インド合宿前と後で変わったこと
4.これから何か挑戦する人へ一言
5.メンバーへ一言
1.参加理由
私は昨年一年間大学を休学し、アメリカ、オレゴン州の大学に留学していました。3月に帰国し、4月からは夏休み絶対に海外に行くぞ!と決めてバイトと授業に明け暮れていました。
できるだけ長く旅をしたいなと思っており、海外インターンにターゲットを絞りネットで探していた時に、たまたまそこで「インド合宿」を発見し、面白すぎる!行くしかない!と思い参加を決めました。
人と違うことをするのが好きな私はインドにいったらまた自分の人生を面白くできるのでは!と秘かに思っていました笑
私は恐れずに自分のやりたい!と思ったことは、どんどん行動して飛び込んで行くタイプなのですが、計画を立てたり振り返ったりすることが苦手で…笑
とりあえず行動しようと思って実行することに重点を置いていました。
そんな自分に計画と振り返りの習慣をプラスしたいという目標を持っていました。
2.インドで学んだこと
インドで学んだことは3点あります。
①行動する前に目標を立てることの大切さ
インド合宿の2週間、私たちは毎日朝その日1日の目標を決めて発表し、夜には目標が達成できたかどうかを振り返る時間がありました。
行動型の私は、具体的な目標を考えるという時間が正直すごく苦痛でした。
いかに普段の自分が漠然とした考えで行動していたか身に染みて感じた瞬間でもあり、この目標を立て振り返る習慣は数値化したところまで目標を具体化することで、振り返った際に自分がいまどの地点にいるのか(自分と目標到達までの距離)現状を知ることができます。
できていることと、できていないことを可視化することもできます。
どんな小さなことでも達成し、成長していくために大切な習慣だと思いました。
②周りの人を巻き込むこと
周りの人に価値を与え続け、周りの人を巻き込むという言葉を合宿中何度も聞きました。
私がこの言葉の大切さを実感したのはグループワークを行った時でした。
グループワークではメンバーはランダムに決められ、皆異なった強みを持っています。
毎回、このグループでの自分の強みはなんだろう、自分がメンバーに与えられるものはなんだろうと考え意識していたし、営業の契約を取りたい大事な場面でも、私とは違った強みを持ったメンバーの力を借りた場面もありました。
これまでを振り返ってみると、やりたいことを人に話すと、いつも誰かに助けられ行ってこれたなと思います。
果たしてその時の自分がなにを与えられていたのか。この先も、周りの人に支えられ自分の夢も周りの人たちの夢も達成するために、与え続けられる人になります。
③成功体験を作り続けること
あれは忘れもしない営業4日目の夜、成功体験(この合宿では営業を通して契約をとること)を作ることで、この先なにか全力で取り組む際に達成できるイメージを想像することができるというお話を聞きました。
この時、目標を達成出来ないで帰ったら私がインドに来た意味がなくなると強く感じました。
実は、合宿が1週間経った時点で私はなんのためにインドに来たのか具体的な目標を見失っていたのです。
毎日得ることも考えることも多くパンク状態だったのかもしれません。そこでもう一度、今回達成する目標を設定し直しました。
私が立てた目標は「営業を中途半端にせず全力でやり切ってチームで営業契約件数1位を勝ち取る」です。
ですが、営業4日目が終わった時点で私が取れていた契約はゼロ(チーム名がみづきだったにも関わらず笑)。
残り1日を残した状況で、契約が取れそうな自信のあるアポイントメントもゼロ。
4日目に足を運んだ営業件数も目に見えて減っているといった状態でした。
引くぐらいポジティブな私もこの時ばかりは落胆し、目の前に大きな壁を感じました。
ただ、落ち込んでいても仕方ないので、壁は乗り越えるためのものであり壁が来たらラッキーという心持ちにすぐに切り替え5日目に臨む準備をしました。
その結果、いろんな人のおかげで最終日に目標を達成することができたのです!
成功体験を手に入れることができた経験、周りの人たちには感謝してもしきれません。
3.インド合宿前と後で変わったこと
大きく変わったことは、行動するために目標設定をし、振り返る時間を作るようになったことです。
合宿にいく前の私はとりあえず行動し、結果にあまりこだわっていなかったし、なにか自分がしていることに対してもあまり深く考えていませんでした。
帰国してからはバイトのシフトを鬼のように入れており笑、バイトに明け暮れていることが多かったですが、ただ業務をこなすのではなくてマニュアルから突き出た行動をするために日々考えて取り組んでいます。
また、やりたいことが増えたこともあり、行動するために日々やることがあることが嬉しいし、充実しています。
20年間生きて来た以上、たった数週間で簡単に変わることはできないと悟っています。
だからこそ、続けていくことで経験を積み、自信を持ちたいと思っています。
4.これから何か挑戦する人へ一言
挑戦とは新しい環境で全力で取り組むことだと思います!!
壁を乗り越えた時に見える景色と、素晴らしい人との出会いにワクワク感を抱いて走り続けてください!!
挑戦する際は、必ず助けてくれる人が必ずいます。一人で頑張り過ぎないことも大切です。
5.メンバーへ一言
会って数日で、自分たちの内面について深く話し合ったのはみんながはじめてだと思います。
みんな本当に個性がバラバラで、自分よりもしっかりしている年下メンバー、感情を豊かに表現するメンバー、
羨ましくもありそんなメンバーに会えて本当に幸せです!
みんなに会う度に全力で何かを頑張っていて、マイペースな私に常にに刺激を与えてくれます。
インド合宿を乗り越えられたのも皆さんのおかげです!本当にありがとうございました!
そしてこれからもよろしくお願いします!!!
ニックネーム設定なし
お気に入り登録数:2
この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 【インドで自分を試せ!!】 選べる実践型短期海外インターンシップ“カイトレ”
【海外インターン体験談】「世界にはまだまだ知らない経験が...
職種
インドの人はみんなマルチリンガル?!
職種新規事業
インドのアートってなに?
職種企画・マーケティング
名前や肌の色で階級がわかる?~インドのカースト制度のいま~
職種社長直下
リキシャってなに?
職種社長直下
PAGE UP