TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:インド合宿体験談③ インド×営業×チリソース!!
こんにちは!ともです!
この夏にインド爆速成長プログラムに参加して、思ったことや学んだことを本ブログに綴らせていただきます!嬉しかったことや辛かったこと、日本では考えられないようなことがたくさんで本当に刺激的でした!
今回は以下のように進めていきたいと思います。
1自己紹介
2参加した理由
3インドで学んだこと3つ
4インド合宿前と後で変わったこと
5これから何か挑戦する人へ一言
6メンバーの皆さんへ一言!
7最後に
1ー自己紹介
名前:上原智裕
大学:同志社大学グローバル地域文化学部3年
趣味:ハリウッド映画、ミュージカル、西洋画、テニス、卓球などなど
2ー参加した理由
将来海外で働きたという漠然とした想いがあり、そのイメージを具体化するために海外で実際に営業をしてみたかったということと、これまで訪れた国とは大きく趣の異なるインドにぜひ足を運んでみたいという気持ちが後押しして、このインターンに参加しました。それと、なかなか自分に自信が持てない性分ですので敢えて過酷な環境に身を置き、それを乗り切ることで自信をつけることが出来るようにしたいという想いも強かったです。
3-インドで学んだこと3つ
今回の2週間のプログラムでは、初めの1週間はインドを「知る」というコンセプトに基づき日系企業を訪問したり、インドで活躍されている駐在員の方々の講演を聞きました。残りの2週間は「行動する」ということで、日本人向けのフリーペーパー「シバンス」を発行している会社のもとで営業をしてきました。インドのお店に飛び込みで営業し、この雑誌に広告を出さないかと聞いて回り、契約をとるというミッションが与えられました。このような体験から学んだことを3つにまとめてみました!
① 自分の身に起きることはこれまでの人生の映し鏡である
というわけで、僕はインドのデリーで5日間、「シバンス」の営業を体験してきました。
結果は、初日と2日目に1件ずつ、合計2件の契約を獲得したのですが、残りの3日間は契約を取ることができず、チームにあまり貢献することができませんでした。
僕はメンターである柴田さんに「自分の身に起きることはこれまでの人生の映し鏡である」という教えを頂いていたのですが、まさにこの5日間は自分という人生が反映されたんじゃないかと思いました。
僕は飽き性で、途中で準備を怠る傾向があり、何か新しいことを始めると、初めのうちは勢いと運でどうにか切り抜けるけれども、途中あたりから失速するというパターンをこれまでの人生で繰り返してきたような気がしていました。今回のインターンではそれが確信に変わりました。
常日頃の行動パターンがビジネスにも直結するのだということを痛感させられました。
②インド人とビジネス
インド人相手にビジネスをするのは本当に大変でした。
とても早い英語を怒涛のように話し、金額のこととなればすぐにディスカウントを要求してくるのがインドビジネスの特徴です。シバンスの理念である「日本とインドの架け橋になる」ことを相手に伝えることはできても、なかなか金額の面で折り合いがつかず、契約が取れなくて、悔しい思いを何度も体験しました。
一方で、みなさんには是非インドの経営者の方々は本当に親切な方が多いということも知っていただきたいと思います。
営業に店を訪れると必ずと行っていいほどお水を出して下さり、コーヒーやお食事まで出して頂いたお店もありました。ビジネスに妥協はしなくても真摯にこちらの話を聞いてくださりました。
そして、営業3日目に、ホテルの近くにあるHouse of Tiger というお店で僕が営業してる間に世界で3番目に辛いチリソースを食べさせられ、あまりにも辛すぎて呼吸困難になるというアクシデントがおきました(笑)
営業中にチリソースを食べさせられて息が出来なくなった経験を持つ日本人はそういないと思います…
これがインドのビジネスのリアルなのかもしれませんね(でもこの時、オーナーの方々は親切にも僕にアイスと飴を下さり、何とか息を吹き返すことが出来ました)。
③ 人は成功体験からしか学ばない
これも柴田さんがおっしゃってたことなのですが、人は自らの成功体験からしか学ばないということです。
何かを上手く行くまでやり通すことで成功パターンを作り出して、今度同じような状況に置かれた時、自分が成功するイメージを持つことができるということです。実際初日に契約をゲットしたときは自分に自信が持て、こう説明すれば相手を説得できるという良いイメージがもて、2日目の契約獲得という成功につながったように思います。その成功体験を長く維持できないのが現在の僕の課題であるということも学びました。
4ーインド合宿前と後で変わったこと
少しだけではありますが、自分に自信が持てるようになった気がします。
相手に臆することなく自分の意見を英語で喋って契約をとったという成功体験は今後の自分の成長の糧になると思っています。それと、目的を設定する習慣がつきました。このインターンでは毎朝自分で目標を設定し、それを達成できたかということを振り返る、ということを毎日繰り返していました。
この習慣のおかげで今日は何をすべきなのかということをはっきりさせて、1日をスタートさせれるようになれたように思います。
5これから何か挑戦する人へ一言
やはり成功体験が人を成長させるのだと思います。
自分もそうですが、何か新しいことを始まる際には成功体験を積むまでやり抜いていきましょう!
6ーメンバーの皆さんへ一言!
12日間という短い間でしたが信じられないほど皆なお互いのことを知り、仲良くなることができましたね。
インドで営業をするという過酷なインターンを乗り越えることができたのは、柴田さん・菊地さん、そして4期のメンバーのみんなのおかげです!本当にありがとうございました!!
7ー最後に
この12日間は本当にあっという間に過ぎ去りました。
本当に大変でしんどいと思うことも何度もありました。チリソースにも苦しめられました(笑)。
それでも、それを乗り越えられたのはメンターと志の高い仲間に出会えたからです。
皆さんも是非このような過酷な環境で爆速成長してください!!
とも
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