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【海外インターン体験談 】「一歩踏み出してみるとその先の道が開ける」

西山 蒼生
  • 2024/09/17 17:00
  • ジョージア
  • 企画・マーケティング
  • インターン後

海外インターンシップ体験談

西山 蒼生さん

 

・海外インターンシップに参加した動機はなんですか?

大学最後の年で、やり残したことがないように過ごしたかった。自分はずっと海外で生活すること、海外で働くことに憧れていた。しかし、留学は経済的な理由で難しく、とはいえ、自分一人で外国に行き、仕事や住居を探して一人暮らしするのは、現実的に厳しいと思った。そこで、海外インターンであれば、生活に必要なものは用意していただけるし、自分の活動場所もあるので、一番ローコストかつ、ハイリターンで自分の「やりたい」を叶えられると思い、海外インターンに参加した。
 

・インターンでの業務内容や実績について教えてください

ラオス→試食会イベント、倉庫整理、接客、セールコーナーの設置
ジョージア→試食試飲イベント、顧客接客(商品説明、相談対応)、提携先の日本人レストランへの窓口、POP作成、SNSコンテンツ作成
 

・1日のスケジュール例を教えてください

ラオス→9時~18時
昼休憩は1時間。18時以降は日誌を書く時間にしていました。
ジョージア→11時~16時or16時~21時(店内勤務)
店内にいる時間は接客をする時間が長かった
始業前、終業後にPOPやコンテンツを作る時間に充てていた。

いずれも週5日稼働していました。
 

・インターン前と後でどう成長できたと感じていますか?

インターン前と比べて
・失敗への恐怖が薄れた
・ダメでもともと精神が身についた
・ダメなところも含めての自己理解が深まり、自分を受け入れられるようになった
・何事も前向きに捉えられるようになった
・自分の思いや感情を表現するのが少しずつできるようになった
・自分を信じられるようになった
・どこでもどうにか生きていけるようになった
・こうしなければいけない、こうあらなければいけないというような固定概念や縛りが薄れてきた。
・前よりも自分を好きになれた
 

・どのような経験を通して、成長できたと思いますか?

今まで授業やプログラムなど、短期のツアーの形式で海外に行ったことはあったが、一人で海外で少し長めに滞在するのは初めてだったが、いろんな方に助けてもらいながら、現地に到着し、生活することができた。英語もろくに話せない中で、自分からコミュニケーションを取りに行って、少しずつ従業員やお客様との距離を縮めることができた。
現場に飛び込み、自分の視点で職場を観察し、自分なりに自分ができること、やりたいことを考えて行動することができた。結果、ほとんどが自分の思った通りのものにはならなかったが、自分がアクションを起こしたことで、一つでも商品が売れたり、職場の雰囲気が変わったり、自分の世界の見え方が変わったり、という変化を感じることができた。
この3か月間、そういった日常の些細なことも含めて、全部が自分の挑戦の連続だった。「自分を変えたい」、「自分の殻を破りたい」と思って、自分なりに逃げずに頑張った日々はすべてが自分の成長につながっていると思う。
 

 

 

・今後、インターンでの経験をどう活かしたいと思っていますか?

この3か月のインターン期間で色んな感情を抱きました。成功よりも失敗、達成感よりも反省、後悔、挫折感を感じることの方が多かった日々ではありましたが、楽しいことばかりではなかったからこそ、真正面から自分と向き合うことができた期間でもありました。
そして、特に小売店というお客様と直接かかわるインターンだったからこそ、日本では出会えないような方々ともたくさん出会うことができ、自分にはなかった視点や価値観を頂くこともできました。日々、いろんな視点をもらいながらも、自分とも向き合い続けたことで、自己理解がかなり深まりました。
今、私はラオスとジョージアでお世話になった現地の方に恩返しがしたいと思っています。
卒業後はソーシャルビジネスを専門に行う会社に就職しますが、このインターンで得た失敗を恐れない姿勢、主体性などを就職前から日常のあらゆる場面で活かしていきたいと思います。
 

・最後に、インターン参加に迷っている方へ一言!

タイモブの海外インターンで得られる経験は、タイモブの海外インターンでないと得られない経験ばかりだと思います。日本を出て海外の異文化の環境に自ら飛び込み、自分で自分の役割を見つけ、いろんな人とコミュニケーションを取りながら、自分が裁量権を持ってプロジェクトを進めていく。そんな経験は社会人でもなかなかできない経験だと思います。まるで総合商社や青年海外協力隊みたいです。そんな経験をタイガーモブでは学生のうちに、比較的選考のハードルも低く、低コストで経験することができます。また、経験もですが、その地での出会いも一生モノです。ラオスやジョージアで出会った人々とは帰国後も連絡を取り合う仲になっています。僕もインターン参加前はそんなことは知らなかったので、とても不安でしたし、怖かったです。目の前の道にライトが照らされている間は、その先が見えないのと同じだと思います。でも、一歩踏み出してみるとその先の道も開けてきます。その一歩は大きく感じますが、実際は案外小さな一歩だったりします。行かない理由はいくらでも作れるので、迷うだけ無駄です!(笑)「行きたいけど、、」で迷ってるなら、あなたは行きたいんです!(笑)ぜひ行ってみてください。
西山 蒼生

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