TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/ミャンマーの体験談:ミャンマーの意外と知らない3つのこと
皆さん、こんにちは!
ミャンマーの会社でオンラインインターンをしているKanaと申します。カナダの高校に通う高校2年生です!
今年の夏、ミャンマーの写真展に参加したことから興味を持ち、もっとミャンマー文化に触れたいと留学生活の傍らオンラインでインターンを始めました。
今回のブログでは、国の基本情報から、ミャンマー人の名前の特徴、食べ物を紹介します!
1, ミャンマーの基本情報
東南アジアのインドシナ半島西部に位置し、国土は日本の2倍にも及びます。人口は約5000万人で、ビルマ族が約70%を占め、他にも135の民族がいます。人口の90%が仏教徒で、公用語はミャンマー語です。
こちらがミャンマー語です。
パッと見読み方も想像出来ない不思議な文字の形をしていますよね、
2, ミャンマー人の名前の特徴
①性がなく、名前だけで出来ている
「名前だけ」とはどういうこと?と思った方もいらっしゃると思いますが、
例えば、ミャンマーの国家顧問「アウン・サン・スー・チー」。これで一つの名前です。
よくメディアで「スーチー氏」と表記されていることがありますが、名前の一部になってしまうのです。
カナコさんがいきなりカナさんになってしまう感じです!
②主に生まれた曜日によってつける名前が決まる
まず命名する場合やミャンマーの占星術は8曜日になります。水曜日を午前と午後に分けているのです。
カレンダーはもちろん7曜日なのでご安心を。
日曜日→(頭文字がビルマ文字で)主にア行
例 アウン、エー、ウー
月曜日→カ行やガ行
例 キン、カイン
と続いていきます!
また各曜日ごとに象徴する動物がいて、パゴダと呼ばれる寺院にも8曜日それぞれの守護動物がまつられており、自分の生まれた曜日の動物のところへお参りに行くそうです。
私は火曜日生まれで、主にサ行、ザ行、ニャ行になるので「スー」さんになったりします。
動物はライオンです!
皆さんも、ぜひ自分が何曜日生まれか調べてみてくださいね。
3, ミャンマーの食べ物
インドと中国、隣国の影響を受けたミャンマー料理は、味が濃く、脂っこいのが特徴です。
代表的な3つの料理を紹介します!
①定番の朝食:モヒンガー
日本語クラスで「好きなミャンマー料理は何ですか?」と聞くとチラホラ耳にするモヒンガーという料理。
モヒンガーはナマズの出汁ベースのスープに米粉麺が入っており、
トッピングはパクチー、玉ねぎ、茹で卵などで地域によって特色があるのだとか!
ミャンマーでは川魚をよく食べる習慣があり、ナマズは日常茶飯事に食べられているそうです。
②ミャンマー風カレー:ヒン
ミャンマーのカレーなのですが「油戻し煮=スィービャン」という方法で作られています。
全ての水分が蒸発するまで調理する、ヒンを作るには欠かせない独自のステップです!
鶏肉の他に、牛、豚、魚など、さまざまなヒンがあります。
ミャンマーでは手食の文化をもっています。
③シャン州発祥の麺料理:シャン・カウスエ
ミャンマーで一番大きな州「シャン州」発祥の料理ですが、
辛さもなく食べやすいため今ではミャンマー全土で食べられているのだとか。
いろいろな味付けがあり、汁がないものもあります。
「カウスエ」とはシャン語で米の麺を指します。
以上、ミャンマーの基本情報から独自の文化まで幅広くご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
皆さんに少しでもミャンマーを身近に感じていただけたら嬉しいです!
Kana
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