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描き決めるバンガロール

きりん
  • 2020/01/27 18:00
  • インド
  • インターン後

年末年始のインド合宿に参加した崇城大学4年の松崎季林です。

就活が終わって学生楽しみ切って社会人も張り切っていこうと思っているときに声をかけられたのが

年末年始インド合宿「未来予想図を描け」inバンガロール

 

自分自身を説明するときに「何かつかめないよね」そう言われたことが引っかかってた僕にとっては最適なタイミングでやってきたな!と

 

 

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写真は市場に行った時のもの。牛がのほほんと過ごしていてサイズのでかい猛禽類と思われる鳥の群れ。

見たことない果物と生臭さも混ざった何とも言えない匂い、まさにカオス。

 


さて、今回インドについて

1.参加した理由

2.印象に残ってること3つ

3.今回のプログラムでの気づき

でお伝えしたいと思います

 

 

それでは行きましょう

 

 

 

1.参加した理由

 

 

年末年始にインド!そんな組み合わせある??と思った僕が参加を決めた理由は2つ。

 

〇ひとつは学生最後の年末年始だったから

クリスマスに集合して年末年始をインドで過ごさない?という誘いに乗ってしまった。今まで実家に帰ってゆっくり過ごしてたけれどこんなに時間が取れる年末年始も最後、新年度から社会人として頑張る軸を見つめようってことで参加を決めました。

 

 

〇もうひとつはインドに行ってみたかったから。

インドは旅のラスボスと聞くくらい謎多き地。ひとりより誰かと行く方が安心で楽しいに違いないと思ったところでした。それに加え個人では訪問しにくい会社や人にお会いできたことは有意義であると思いました。

食とチャイを欲してという理由も無きにしも非ず

本で読んだ「現地のおっちゃんと朝から飲むチャイが最高」という文に影響されすぎて

毎日チャイ飲んでました。どんなときもおいしかった。。。

 

 

 

2.印象に残ったこと3つ

 

 

プログラム自体はグループワークや個人ワーク、現地で働く日本人の方に話を聞く機会など自分を見つめ未来を考える機会がたくさんありました。

その中でも特に印象に残ったものを3つご紹介します。

 

 

  2-1.朝礼夕礼

毎朝毎夕、全員に向かってその日の目標や反省を話す機会がありました。思っていることを口に出して全体に共有することで自分の目的を再確認することができました。個人的には人前で自分のことを話すのは恥ずかしいな、言わなくてもいいのになと思っていましたがメンバーを知るたびに、顔を見るたびにいろんなことを表現したいと思わせてくれました。何か表現することで周りからの反応が得られるという学びを得られました。

駐在員の方のお話でもあった「やりたいことは口に出して言い続けること」

これをもっと実感するのはこれからかなと思いますし実感できるようにしていきます。

 

 

 2-2.グループワーク

個人的にみんなと過ごす中で一番いい時間だったグループワーク。

お題を出されてみんなで力を合わせて解決策を提案するというもの。

今回のお題は「バンガロールの未来予想図を描こう」

自分の未来予想図を考えに来たのが目的だけどせっかく来た土地、バンガロール!

バンガロールの未来って何だろうかね~とみんなで考えながら動くことはとても楽しかったです。

知らないことだらけで仮説を立てるも当然現地の人とのギャップや日本人のぬくぬくした考えではニーズがつかめていないなと思うばかりでした。僕たちのグループは現地の日本語が話せる学生と繋がって話を聞いていくうちに過去のバンガロールについて深く聞くことができました。僕の地元である屋久島と重なる点がある。そう感じたぼくにとってはここが僕の過去に対する考えと未来予想図に繋がるヒントだったと思います。

 

 

 2-3.食事会

食事会といってもただの食事会ではなくインド・バンガロールに住んでいる日本人の方との食事会。

バンガロールに住んでいる日本人は約1300人ほど。予想より多くてびっくり...

その中のスーパー優しい方たちとお話しできることに!!日本から飛び出した理由や学生時代の話、今していることや将来、子供の話までいろんな話をすることができました。

ここでいろんな人生観を知り、多くの選択があることを確認しました。来ていただいた日本人の先輩方の境遇はそれぞれでも芯があって目の前のことを楽しんで生きているという印象を受けました。

 

 

 

3.今回のプログラムでの学びと気づき

 

 

年末年始にインドに来てほんとによかったと思っています。

本来の目的であったブレない自分の軸をみつめるとともに自分の人生は自分のもの、選択全てが自己責任であるとすごく感じました。同年代の考えの違いを知り、自分よりすごいかもという差を感じることができたのもこうして時間とお金をかけて機会を提供してくれたタイガーモブの皆様のおかげだなと感じるばかりです。

やりたいことは口に出し続けること、自分という存在は受け入れてもらっているのだから自分も他者を受け入れていくこと。それが多様性と呼ばれるものであると教わりました。

そしてどこへ行っても屋久島のことを考えている自分は屋久島のために何かするというおもいが強くなりました。

 

 

 

インドに行けてない方、これを読んでいるあなたはぜひ参加してみるべきでしょう。

その選択肢がある時点でいい方向を向いているのですから

 

限られた人生でこのタイミングを生かされているのだからもっともっと楽しまないとですね!

するべきは行動。僕も動きまーーす!
今日のちょっとした選択が人生を大きく変えるかもしれません。

 


それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください♪

 


きりん

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