TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:インド合宿体験談|自分を改めて知れたインド合宿
こんにちは!インド爆速成長プログラム第8期に参加しました福岡大学4年生の津野田翔です。
実はこのブログを書いている今もインドにいます。なんで今もインドにいるかとゆうと、、、ズバリパスポートを失くしてしまって、インドから出国できないからです!!
やってしまいました。。
(パスポート再発行のためにインドで写真撮影、カメラマンが3回もカメラ変えて撮影してくれました)
そんなハプニングを開始前に起こしてしまい、タイモブさんにもご迷惑をおかけました。(皆さんも所持品の管理は気を付けてください)
ちなみにインドでパスポートの再発行は大変です!!もし失くしてしまったら、大使館にすぐに向かってください!
そんなハプニングを起こしてしまった僕ですが、
脇田向日葵からの「インド行かない?」とLINEが送られてきて、かなりノリと勢いで参加を決めました。
年末年始をインドで過ごすとゆうぶっ飛んでいる合宿に興味がわいてきましたし、どんな人たちに会えるのだろうとワクワクしました。今思えば参加を決めてよかったです!ありがとうひまわり!
今回はグループワークと個人ワークの2つについてブログを書こうと思います!
その他にもたっっくさん書きたいことがありますけど、特に個人ワークを詳しく書きます!
ハプニングの連続!世の中そんなに思い通りに行かない、甘くない!
僕らはグループワークで、バンガロールの未来予想図を描くテーマを与えられました。
優勝者には豪華ディナー!3人とも絶対優勝と意気込んでました!!
僕らのチームはバンガロールの方に10年前、現在、10年後の未来を初めに街頭で聞いて活きました。
すると10年前は緑で溢れていたこの町が今ではインドのシリコンバレーと呼ばれるほどに、IT先進都市に生まれ変わったことでした。
その情報をもとにとある仮説を立てました!それは「インドの貧困層の方々はケータイをもっておらず、格差が生まれているのではないか?
これを検証するために、貧困層が多いマーケットへLet’s GO!!!
しかし!!!実際に行ってみると、
みーーーんなケータイ持ってる!
さらにGoogle Pay利用可能!!
僕らは驚愕しました!何とか持ってない人はいないか聞き込みまくりましたが皆さんケータイを持ってました。
説が否定されてから次のアクションまでが遅かったのは僕の中で大きな反省です。現実は僕が考えているよりも先に遥か先に進んでいました!
そのあと、2日目私たちはバンガロールの未来を朝から街頭でリサーチして、最後の発表ではインド政府の目線からバンガロールの未来を語りました!
結果としては優勝できませんでしたが、僕の中で、チームの中での役割や、発言力がまだまだ足りないなと気づかされる大きなきっかけになりました!
さあ、年をまたいで2020年元旦!!
僕は個人ワークでインドで営業を3日間しました!
先に結果から行ってしまうと3日間で0件でした。。。。
自分自身日本では営業経験が少なからずあったので、インドでもいけるだろうと、今思えば甘い考えを持っていました。
①英語が下手なら、自分を売り込め!
僕は全く英語が喋れません!それを言い訳にはできないので、英語で文章をあらかじめ作って、暗記!!営業へ行ってみたのですが、自分から覚えた言葉を話すことはできても、リスニング力無さ過ぎて、質問に答えられませんでした。
メンターの方から英語が喋れないことは言い訳!
自分を売り込んで、信用してもらって来なさいとアドバイスを頂きました。
そこで営業では自分は何故インドに来たのか、自分はどういう人間か、信頼を得るために何度もお店に足を運び、オーナーさんと仲良くなることができました。(英語が話せないことを言い訳にしてはいけない!!と感じました!)
②相手目線に立って物事を考えろ
これは日本にいた時は、全く意識せずに過ごしていました。いざ店舗を回ると、「お前は何をしに来たんだ?」と追い返されることもしばしば、自分の営業は完全に押し売り状態でした。
どんなお店なのか?どんな方がよく来店されているのか?お店の売りは?
お店のことを全く何も知らない人から、提案されたところで興味をもってもらえません。
相手のことを知ることがまず1番大切なんだと、痛感しました!
③できない理由を考えるな!持てる手段のすべてを使え!
これは、最終日営業先のアートギャラリーで、マネージャー(インド人の方)を連れてくれば契約の話を進めるよと言われ、電話で呼んでみたのですが今は忙しいと断られてしまいました。
どうしようかと思っていた時、参加メンバーの一人がマネージャーと交渉、様々な手段を使って、実際に呼んでくれました。
僕は呼ぼうと思えば、手段は電話だけでなく、オフィスに行って直接来てもらうように交渉したりと、やれることはありました。
できない理由を考えず、できる理由で知恵を絞る姿を目の前で見て、これが自分に一番足りていない部分だなと感じました!
今の自分の甘さに気づきました。
今を精一杯、がむしゃらに頑張れてないなと深く感じました。
そこから自分の未来予想図を作りました。
自分に素直になった結果、就職先を考え直そうとなり、今後の未来予想図の中間発表とは大きく変わっていました!
まだまだ私は自分の考えが浅いなーーーと感じましたし、様々な考え方や価値観を持ったインドの方と交流する中で、僕には僕しか進めない道があると確信しました。
そして同年代の仲間たちと、夜中は熱く語りあえて本当にこの環境だからこそ言えたことも多かったです!!
仲間たちと本気で語り合う中でのの僕自身の甘さに気づましたし、見習うべき部分がたくさんありました!
インドに来たことで、同世代の本音を語り合える最高の仲間ができました!
本当にインドに行って良かったです!タイモブの皆さんご迷惑をおかけしました。
本当にありがとうございました!
しょう
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