「なかなか自分らしさが海外で発揮できない」「自分らしさって何だろう?」...
短期インターン、長期インターンを検討中の方、現在すでにインターン期間中の方で現地で自分の個性を生かしてアクションを起こすやり方がわからないと不安を感じている方はいらっしゃるのではないでしょうか?
挑戦し続ける輝く学生の"My Way" vol.9
第9弾は、自らフィリピン・マニラでの5年間の留学を決断し、毎日何らかに挑戦をし続けている本橋岬さんに自分らしく生きることについて伺っていきます。
本橋 岬
・2004年生まれ
・東京都出身
・マニラのインターナショナルスクールに通っています!
永野 理佐
・2002年生まれ
・タイガーモブの社内インターン生
ーマニラに留学を決めた経緯
私は、小学校は日本の公立小学校に6年間通い、中学校は、自分の英語力を高めたいと思い、英語教育と留学生の受け入れを積極的に行なっている私立の中学校に進学をしました。しかし、実際に入学をしてみると、日本人と留学生とでカリキュラムが分かれており、自分が入学前に思い描いていたような英語環境がそこにはありませんでした。その他にも日本の英語教育に限界を感じた私は、英語にどっぷりと浸かれる環境に自分の身を置きたいと考え、中学校を中学1年の時に退学しました。
そして性の面や宗教の面など様々な点においてダイバーシティーの国であり、私も家族で訪れたことのあったフィリピンのマニラにあるインターナショナルスクールで5年間学ぶことを決めました。
ー現地ではどんなことをしていますか
現地では、毎週日曜日にボランティア活動の一環として現地の方に対して炊き出しを行なっています。
また、私自身が感じた日本の教育の限界を無くすために、月に2,3回日本の同世代の学生に対しオンラインスクールを開催し、毎回の90分間のセッション時間に活躍をされている起業家さんをお呼びし、起業に至った経緯や日本の未来についてなど学校では得ることのできないとてもためになるお話をしていただいています。
そして今年、私が共同代表を務める学生団体Generation Z主催で、新潟の雪を作る会社とコラボした環境に配慮した夏の過ごし方について企業の方と中高生で考えるイベントを開催しました。
ー現地で悩んだことはありますか
留学当初は本当に英語が話せず、周りとのコミュニケーションを取るのも難しく、とても苦労しました。
また、始めは日本人特有のシャイな性格が出てしまい、インターナショナルスクールになかなか馴染めず、そして周りと自分との間に壁があるような気がしていました。
しかし、それは現地で英語にどっぷりと浸かった生活をし、沢山の人との出会いや彼らとコミュニケーションをとっていくうちに自分が感じていた壁は無くなりました。
ー留学は自分の人生にどのような影響を与えていますか?
留学をしたことで家族の有り難みをとても感じるようになりました。留学中、何度も悔しい思いや、辛い思いを良い思い出と同じくらいしてきました。しかしそんな時、いつも家族が私を支えてくれ、私の成長をいつも近くで見守ってきてくれました。留学を通して日本にいた時以上に家族の有り難みを感じるようになりました。
また、様々なバックグラウンドを持つ人たちにたくさん出会えたことで視野が広がり、そして多様性や個性を受け入れられるようになり、私自身も自分らしさを発揮できるようになりました!
ー今後の予定(やりたいこと)を教えてください
インターナショナルスクール卒業後は、アメリカの大学に進学し、エンジニアになるための勉強をしたいと考えています。
そしてゆくゆくは自身で会社を立ち上げ、フィリピンを始めとする発展途上国の国に再生可能エネルギーをインストールしたいと考えています。
この考えに至った理由として、フィリピンは原子力発電を所有しているにも関わらず、原子力発電が稼働しておらず、まだまだ電気が十分に国中に供給されていません。
そこで今世界中で注目をされている再生可能エネルギーを導入することをフィリピンに提案することでフィリピンの社会がより良くなり、また、再生可能エネルギーを活かした新たなビジネスの可能性も開けるようになるのではないかと考えたからです。
そして、もしこのアイディアをフィリピンで実現することができ、フィリピン社会に貢献をすることが出来たら、より多くの国でこの事業を拡大させていきたいと考えています!
ー世界に飛び立っていく若者へメッセージ
どんな状況、環境下であっても何らかの行動を起こし、その行動に周りを巻き込んでいくことがとても大切です。そして絶対に諦めずに、思いっきり自分のやりたいことを貫いてください!
また、世界に出ることで、今まで以上に広い視野を持つことができ、様々なバックグラウンドを持つ仲間達に出会うというとても貴重な経験をすることができます!
これからの未来を担う私達でお互い助け合い、高め合いながらより良い世界を創っていきましょう!
ーインタビューを終えて
自ら過酷な環境に身を置き、現地でも困難にぶつかりながらも常にアクションを起こし続けている本橋さん、インタビュー中もとてもキラキラした目で自分がやりたいことを語ってくださいました。
今年、高校2年生になる彼女が今後、国を超えてどんなアクションを起こしていくのか楽しみです!
以上、今回のMy Wayでした。いかがでしたでしょうか?インターンに行く皆さんの後押しになると幸いです!
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