TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/マレーシアの体験談:なににも代えがたい経験の紹介
お久しぶりです。
マレーシアの日本語教育、そして翻訳業務を終えて帰国しましたトモエです!
まだ記憶が新しいうちに振り返り、これからインターンに挑戦する方々にシェアしたいと思います!
インターン先企業:マレーシアの日本語教育を実践している企業
私はたった2週間の滞在でしたが、本当にたくさんの業務に携わることができました。
業務その① 日本語教師
DVRには160人を超える日本語を学びたい生徒がおり、レベル別に全部で15クラスあります。
まず見学から始まり、インターン開始3日で、私も先生デビューです!!
宿題の答え合わせ、新しい言葉の学習、新しい文法、文型の学習、会話の練習、練習問題、などのセクションに分かれており、最終的には2時間の授業のうちの8割を任せていただくまでにもなりました。
生徒と同じように宿題をやることはもちろん、授業の予習、教え方の工夫などの準備も欠かせず、ネイティブとしても生徒に対して間違ったことは教えられないので責任重大なお仕事です。
ほぼ毎日授業をした教室の1つです。
業務その②翻訳業務
クライアントから預かる重要書類、政府機関からの書類、裁判関係書類など非常に大切な書類を責任持って翻訳する業務です。
日本語から英語、英語から日本語、また日本語に翻訳された文書を校閲する差分翻訳も行います。
さらに、日本のテレビドラマの英語字幕の作成も行いました。
いつも業務をしていると目に入ってくるDVRの活動理念。以前のインターンの方が書道でプレゼントしたそうです。
業務その③イベントの実行
DVRでは、1年を通していくつかのイベントがあります。
タイミングと期間によっては1つもイベントに携わることができないケースもありますが、ありがたいことに2週間という短い期間の間に、ある大学とのコラボレーションで1つの大きなイベントがありました。
アニメ・コミックスゲームフェスタというイベントで、DVRの生徒がアニメのワンシーンの吹き替えを発表したり、別のプレゼンターがダンスを披露したりする大規模イベントでした。
私はDVRのスタッフとして、ブースを担当し、新規の生徒を募集したり日本語教室をPRしたりしました。
同時期にインターンに参加されていた方とも協力して、乗り切りました。
DVRのシャツも着て、やる気は数倍にもなりました(笑)
業務その④最後に生徒と。
DVRへきたインターン生は、最後に生徒に何かを残してインターンを終了することが決まりです。
以前は、日本人と働くソーシャルマナーを教えた方、書道をした方など日本文化の発信を中心に様々なことをされたようです。
私は、小学生のころ習っていた日本民謡の踊り、花笠音頭とソーラン節を教えることにしました。
PPTを作成してかるく民謡の紹介をしたあと、短く編集した音源を使って生徒のみなさんに踊りを教え、一番上手なグループを競うという企画です。
ただただ、盛り上がりました(笑)
プレゼンも、とても興味津々にきいてくれました
うちわを花笠の代わりに、、、
「どっこいしょ」って、とても元気よく言います(笑)
責任が大きく伴うこの4つの業務、決して簡単なものではありませんが、
「外国人が教わる日本語ってどんなのだろう」
「どんな教え方をするのだろう」
「自分の英語力は社会でどこまで通じるのだろう」、
と感じたことがある方に絶対的にこのインターンをおすすめします。
以上、今回は業務紹介でした。
続けて、私の個人的感想もアップしますので、また見にきてください。
トモエ@Malaysia
トモエ@malaysia
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