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爆アツ深センにてJDもねちが感じたこと

もねち@インド、中国
  • 2018/05/09 00:00
  • 中国
  • インターン後

みなさんこんにちは!

年末年始インド合宿6期生に参加させていただいた、私もねちは中国は深センに5日間乗り込んできました!

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まずなぜ深センに興味を持ち、この合宿に参加したかと言うと、、タイモブのドンことお菊さんに誘われたからです!、、と言うこともありますが、タイモブの企画の一つで深センに行った方の話をきき、これは今すぐ「生で」見なければいけない!!と直感で感じたことも参加の大きな要因です。

 

さて、今回の合宿で最年少のもねちが拙い頭と視力Aの目で見た街は、若者しかいない、限界を知らない街、深セン。ございました。

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40年前まで漁村だった深センの街には、EV化されたコンパクトなシェアカーが走り、数年の間に11線路に拡大した地下鉄が縦横無尽に走り、スマホのアプリひとつですべてが終結する電子化された街に変貌を遂げました。

 

その中でも最も印象に残ったのは『多産多死』が良しとされている、深センの空気感でした。

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↑中国の秋葉原と言われる華強北

中国といえば「パクリ」「パチモン」「品質が悪い」と言った印象でしょうか?、、あながち間違えていません、その通りです!でもそこで終わらないのがこの深セン!品質が悪くても、大量生産で出荷できるものは発展途上国へ、品質を改良してよりよくなったものは先進国へ。こんなことが毎日華強北のシェアオフィスの机を挟んだ隣で両立されているんです。

 

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ば、ばけもんだ。

これはテンセントの本社ビル。今にもトランスフォームして地下からロボットでも出てきそうな勢い。

香港に住む加藤さんのお話によると、ここに仕事で訪れると毎回担当者が変わるんだとか、、いかんせん深センの離職率は一年で40%にも及び、理由は様々ありますがより条件の良い会社に移って行くんだとか。働く人の情熱も半端ではなく、寝る間を惜しんで食べる間も惜しんで故郷にいる家族のため、自分の夢のために頑張る若者が切磋琢磨している街でした。

 

<まとめ>

深センは未来都市と言われているけど、実際はそこにも欠点があり、未来都市!だけど課題はあるよね、、と言う印象を受けたのが正直な感想でもあります。しかし、この深セン注目すべきは実行力の強さ。若者のエネルギーです。本気で世界を取りに行こうと言う熱意が日本にはないものでした。

その実行力の強さから未来都市と言われているのにも頷けます。深センは恐ろしい勢いで、すでに日本を追い抜かしました。日本はこのままだと大企業とともに沈んで行く、、と言う未来予想も描けます。ここで日本に住む私たちが出した結論は、若者にもっと危機感を持つことです。深センはとにかく世界1を目指し、それを国の重役が応援する、パチモンでも売って改良して行く。若者の失敗を悪しとしない空気感がありました。

 

この合宿を通して、個人的に私は以前のインド合宿の量産型女子大生のつまらない人間から頭一つ抜け出せたのではないかと自分の成長をちょびっと感じました。でもここからが本物の勝負だし、まだスタート地点にも立ててないかもしれない。深センに来て、自分がまだまだ周りの環境にべったり甘えていたこと、ぶっ飛びが全く足りてないこと。ひしひしと感じることができました。ここから爆速ならぬ音速で成長できるように、深センにいる若者に負けないようにもっともっとぶっ飛ばして行きます。

 

深センムーブメントは行かないとわからないことがたくさんあります!!興味のある方もない方も、一度訪れることをお勧めします!!

 

そして、今回合宿に誘っていただいた菊池さん。暖かい目で引率してくださった上原さん。歩く深セン辞典のように深センのすべてについて説明してくださった加藤さん。そして、一緒に5日間を駆け抜けた参加者のみなさん。本当にありがとうございました!!

 

 

 



 

もねち@インド、中国

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