「海外インターンから何を得られるのか」挑戦に迷っている方々が一番知りたい事ではないでしょうか?
海外インターンへの挑戦に迷いのある方に読んで欲しい、先輩インターン生たちの"After STORY"vol.2
第2弾は、東京女子大学2年、星野 百音さんです。
ー2017年年末年始インド合宿に参加した経緯を教えてください。
「挑戦をする人に見られらかったから、インドに行くことにしました(笑)」
大学に入って4月から挑戦しようと思っていたのに、大学に入ってサークルに居場所を見つけて何となく日々が過ぎていました。そんな時、同じ学校の学生がインド合宿に行くという噂を聞きました。その噂話をしていた時に、友人から「もねちとかインド行きそうだよね。」と言われ、そうか私は行きそうな人なんだと思い、なんだか気になって自分でも調べてみたことがきっかけです。
HPを見たら気になってしまって、思わず相談の日程を組んでいました。そこでタイモブの古田さんに詳しい話を聞きに来ました。実は、最初はお金を理由に迷っていたんです。親に相談した時に「本当に行きたいの?」と聞かれて、何故か「行きたい」と答えてました(笑)本能的にはいきたかったということかも知れません。親に言ってしまった手前もう後戻りは出来ないので、インド合宿に参加することになりました。
ー合宿に行く目的は何でしたか。
「自分の未来を描けるんじゃないかと言う期待がありました。」
正直に言って、インドに行く前は何をするのかはっきり分かっていませんでした。
1週目は現地企業のお話を聞くと言うことが何となく分かっていたのですが、特に2週目は自分で何をするか決めるということで、イメージがついていませんでした。
でも、参加した年末年始インド合宿は未来予想図を描くというコンセプトだったので、自分の未来を描けるんじゃないかという期待がありました。不安と期待と両方を持ってインドに行きました。
ーインドに行って印象深かったことは何ですか。
「インドのオネエに折鶴を買ってもらいました!」
実際に、インドで働く日本人の方のお話を聞けて、自分の想像を超えた働き方をしている方がいることを実感できたことが凄く良かったです。人生何でもありなんだと思うようになりました。
また、せっかくインドにいるのだからと思い、2週目はインド人と沢山話をしました。その中でとても印象深かったのはインドのオネエに出会ったことです。その日、私は折鶴を売ろうとしていたのですが、全く売れず…同じく街にいた彼女と話していました。
私が何故インドに来たのか、未来をどうしようか考えているなんて話をして仲良くなったのです。結局折鶴は売れず帰ろうとしたのですが、彼女は「その折鶴をいくらで売ろうと思っているの?」と聞いてきました。私が20ルピーと答えると、20ルピーを渡してくれました。正直に言って彼女にとって簡単に出せる金額ではなかったと思います。結局、折鶴を売ることにしたのですが、これまでの人生で最もお金の重みを感じた経験でした。
ー帰国後何か変化はありましたか。
「自分を変えたいなら、環境を変えなければいけない。」
インド合宿で得たフィードバックで「自分を変えたいなら、環境を変えろ」というものがあり、私は、これを帰国後に実行しました。
具体的には引っ越しと、バイトを辞めたことです。英語をもっと話せるようになりたいと思っていたので、多国籍シェアハウスに引っ越しました。また、お金を稼ぐことだけを目的にしていたバイトを辞めました。お金を稼ぐことはとても大切ですが、今は自分にとって学びを得られる仕事をしたいと思ったのです。
また、新たな挑戦として大学で行なわれているビジネスコンテストに1人で参加し、賞をいただくことが出来ました。行動すればどんどん変わるものですね。
ーインド合宿後、深セン未来合宿に参加された理由を教えてください。
「好奇心から参加を決めました。」
U-25という朝日新聞主催のイベントに参加した時に、タイモブ代表の菊地さんに出会いました。インド合宿に参加しておきながら、タイモブの社長さんがどんな人か全く知らなかったんです。
このイベントで初めて菊地さんから第1回深セン合宿があると聞きました。周囲からも「最近深センがヤバイらしい」と聞いていたので、好奇心から参加を決めました。
ー実際の「深セン未来合宿」はいかがでしたか。
街全体が「自分たちが世界を創るんだ!」と言っているかのような勢いを感じました。
深センでは、起業家が育つ土壌が豊かでどんどん新しい物が生まれています。起業しては潰れ、潰れては成功しています。実際に成長している企業をいくつも訪問したのですが、人類歴史最速スピードで成長した都市で仕事をしているってこういうことなのかという、スピードを感じました。
深センでは、現地の友達もできて今も交流しています。こういう出会いはこの合宿に参加したからこど生まれたことだと思います。合宿の参加者も様々なバックグラウンドを持っていて、グループワークでは学生の私にはない視点からの気づきを共有してもらいました。年上の方々と毎日沢山話し合って、自分の将来についてとても考えさせられました。
深センで街全体が「自分たちが世界を創るんだ!」と言っているかのような勢いを感じたのは、国主導で若者たちを支援しているからだと思います。今の若者はハングリー精神がないとか言われますが、もっと大人たちに支援して欲しいです。そうしたら10倍にして返します!
ーインタビューを終えて
インド合宿、深セン未来合宿と経験された星野さん。合宿の前と後の変化の大きさに驚きます。そんな彼女、なんとタイモブのインターンとしてジョインしました。
彼女がタイモブで働くことを「学びの得られる仕事」と考えての選択だと思います。タイモブの多くのユーザーさんと同じく大学生である彼女に、ユーザーさんにとってより良いものを提供することを追求し続けてどんどん動いて欲しいと思います。一緒にタイモブを盛り上げていきましょう!
>>>2018冬-年末年始インド合宿「未来予想図を描け!」inバンガロール詳しくはこちら!
>>>【シルバーウィーク】深セン未来合宿3期!詳しくはこちら!
【back number】
【インターン経験者の気になるその後vol.1】インド合宿経験者談vol.1
以上、今回のAfter STORYでした。いかがでしたでしょうか?タイモブでは、記事でご紹介したインターンシップ以外にも、世界各国でのインターンシップ情報は掲載しています。世界36カ国260件以上のインターンシップ情報はこちらをクリック!
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