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スタート3日目にして単独大学営業!?
タイモブで16日間の短期インターンにジョインしてみた話
こんにちは!先日、タイガーモブ(以下タイモブ)で、
16日間の短期インターンを卒業しました、【道産子×元箱入りガール】の臼杵聖恵(うすきまさえ)です。
12日に、大好きな家族が待つ北海道岩見沢市に帰ってきたわけですが、
本日21日にはフィリピンに渡航…毎日家族と過ごす時間が貴重で仕方ありませんでした。
もう出発なんて、本当にあっという間です!
タイモブのインターン卒業からは、経過1週間と少しでしょうか。
普通の企業だったら絶対に雇わない、この【16日間】という前代未聞の超短期インターン。
その全貌を卒業生の臼杵自らお伝えいたします!
*目次*
⒈ 16日間短期インターンにジョインするまでの経緯
⒉ 臼杵に与えられたミッションとは
(A) 臼杵、悲しみと悔しさに溢れた日
(B) 臼杵、嬉しく誇らしい気持ちに溢れた日
⒊ 16日間短期インターン生、臼杵が与えた効果について
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1. 16日間短期インターンにジョインするまでの経緯
思い返せば、7月1日に東京にたどり着き、
たまたま次の日に行われたタイモブの1周年運動会に参加したところから、タイモブとの出会いははじまりました。
後日、同じチームで出会ったトビタテ留学Japan7期生に声をかけてもらって、改めてタイモブオフィスに足を運びました。
この出来事をきっかけに、短期インターンの16日間を臼杵は手に入れることができたのです。
と、いうのも実は、元々7月1日から5週間、東京でインターンをする予定で降り立った臼杵。
事前に3月くらいからインターン先を決めて、働く気満々でやってきました。
しかし!こんな事前にも決めていたにもかかわらず、受け入れ先企業側の都合で、受け入れの話が白紙に…。
この白紙になった話、7月に東京来てから知らされたんです。
働く気満々だった臼杵の予定は、東京に来た途端から崩れ去りました。
唐突に職もなく、予定もなく、時間を持て余した臼杵の誕生です。笑
「大学ないので、1か月間集中して働けます!」と、新しいインターン先を見つけようと努力しましたが、
「1か月じゃアルバイトみたいなことしかさせてあげられないから」と、優しい言葉と共にふられまくったこと1週間。
そんな風に時間を持て余して、くすぶっている時に、タイモブオフィスにきました。
▲初めてタイモブオフィスに来たときの様子
「東京にいないとこうやってオフィス訪問するなんてできないな、東京いいな」
なんて考えながら、運動会以来のタイモブメンバーにご対面。
・北海道から来たこと
・休学を選択した理由
・日本でヒッチハイクしてきたこと
・東京で急に職がなくなって暇になってしまったこと
忙しい中でも、偶然オフィスにきた私について、親身に話を聞いてくれたタイモブメンバーのみなさん!
それだけでもありがたいのに、
「うちでインターンしたら?なにかないかな?」
唐突に、そんなことを提案してくれたのは古田さん。
「もうすぐ代表の菊地さん帰ってくるから話してみよう」と続けてくれました。
帰ってきた菊地さんも
「いいね!おもしろそう!大学まわる?」
なんて言ってくれて。
「まわります!!」
即答しました。笑
まさか、偶然挨拶しにいった企業に、こんなに親身で、
こんなに個人に寄り添ってその人のためを考えてくれるみなさんに出会えるなんて考えもしませんでした。
今考えると「さすがタイモブ!」と思うばかりです。
念願のインターン、その後はとんとん拍子で進み、立派な有給インターン生としてジョインできることが決まりました。
▲今夏のアフリカプログラムの説明会兼コーヒーイベント
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⒉ 臼杵に与えられたミッションとは
「やるからには、短期インターン生の成功モデルになってほしい」
【ミッション】
*大学営業
*マーケティングアシスト
*コミュニティ活性
16日間なんてこんな短期、タイモブにとっても初の試みでした。「短期は臼杵が初、短期インターンの成功モデルになろうね」と、代表である菊地さんからの言葉に、「私の16日後の姿が、良くも悪くも今後語り継がれる…(のかもしれない)」と考えると、わくわく半分、ハラハラ半分、でも絶対に成功モデルになりたい!と、結局わくわくしていました。
早速インターンがはじまり、初日は様々な登録作業などが中心
そして、営業先リストが完成したインターン開始2日目にして
菊地さん:「いつから大学営業行く?」
臼杵:「明日からいきます(!?)」
菊地さん:「いいね!がんばって!」
という会話が。笑
インターン開始3日で唐突に単独大学営業はスタート!?
最初は少し困惑したものの、
これくらいカオスな方が面白い!と考えた自分もいました。笑
東京という未知の土地、唐突の大学営業、
「習うより慣れろ!」「もうやるっきゃない!」と覚悟を決め、
左も右もわからないまま、タイモブのパンフレットと名刺を握りしめ、いざ出陣!
▲不安と期待を胸に、、初めて出陣した日
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(A) 臼杵、悲しみと悔しさに溢れた日
「臼杵、今日悲しい思いをしました…!」
「習うより慣れろ!」とはよく言ったもので、朝9時から電車に揺られ、ときには自転車に乗り、ときには不審者と間違えられ門前払いされ…と、大学営業を続けることで、確実に強くなっていく自分がいました。さらに、提案できる範囲や情報量が広がっていく実感も高まり、現場における成長の可能性をひしひしと感じていました。
しかし、そんな順調かと思っていた臼杵ですが、ある大学で
「メリットをまったく感じない」「そもそも共感できないから学生にも紹介できない」と、
ばっさりとしたお言葉を頂いたことがありました。
当時の自分の、タイモブへの理解度は30%程度だったでしょうか…
最後までその方にとっての価値を見出すことができませんでした。
そのことが悔しくて悔しくて、
その日はタイモブオフィスに帰って、すぐに古田さんに報告しました。
「臼杵、今日悲しい思いをしました。悔しかったです…!」
次のスケジュールもある中、貴重な5分を私に割いてくれる古田さん。
「なにがあったの?」
「まず、その質問に関しては、こう答えよう」
「こういう切り口からのアプローチもできそうだね」
「その人にとって、その大学にとっての価値を考えてチャレンジセールスをしよう」
「いい経験になったね」
一瞬でフィードバックをくれ、さらに臼杵の気持ちのケアもしてくれる古田さんは偉大だと感じたのは言うまでもありません。笑
自分の情報不足のせいで、こんな思いはもうしたくないと改めて感じ、
タイモブの情報収集や聞き込み調査に、よりいっそう力を入れるようになりました。
さらに、「本気で相手への価値を考えるからこそ相手の視座は上がるし、自分の視座も上がる」ということを痛感し、
この悔しい悔しい出来事は、自分がより深く思考するきっかけとなりました。
▲臼杵を迎え入れてくださった各大学の写真
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(B) 臼杵、嬉しく誇らしい気持ちに溢れた日
「おもしろいことしてるね、大学で講演してほしいくらいだよ」
実は悔しいことよりも嬉しいことのほうが断然多くて…
本当にありがたいことに、臼杵自身の話に興味を持ってくれる方がたくさんいました。
ある大学へ行った時のことです
「北海道から来たんだって?臼杵さん自身の活動に興味がある」
そういって、とてもきらきらした目でお話を聞いてくれる方がいました。
その大学では、国内インターンにもハードルを感じている学生さんがほとんどで、
海外インターンにいくなんて考える学生さんはいない、とのことでした。
そのためか、
「おもしろいことしてるね、すごい行動力だね」
「これからさらに成長してくるんだね」
「こういう人がうちの学校にもいてほしいよ」
と、光栄な言葉をたくさんいただきました。
そして、
「大学の生徒に臼杵さんの活動を伝えてほしい」
「刺激を与えてほしい」
「日本に帰ってきたらまたぜひ連絡してね」
と、臼杵個人の活動に興味を持ってくれて、さらに成長を楽しみにしてくれる人ができるという
とっても嬉しくて誇らしい出来事がありました。
日本に帰ってきたとき、
このご縁をご恩で返せるように、
「やっぱりこれは生徒の前で講演してほしい」と改めて依頼していただけるように、
これからの海外インターンで、今よりも、何倍も魅力的な人間になりたいです。
-------
⒊ 16日間短期インターン生、臼杵が与えた効果について
「短期も長期も関係ない、重要なのは結果を残せるかどうか」
16日間という冒険レベルの短期インターンを終えてみて
私含めてタイモブメンバーが感じたこと、それは
「短期インターンもありだな」 という、新しい選択肢。
なぜこの新しい選択肢という結果を残せたかというと、
それはきっと、「新しい風を吹かす」という役目を果たせたから。
実際、16日間という期間は、逆に強みにもなっていて、
短期だからこそ、通常なら設定しない目標を立てることができました。
例えば、つい3日前に現れたNewインターン生臼杵は、
「大学100件まわります!!」
「ということは、1日7~8件はマスト!」
「臼杵、頑張ります!」なんて目標をスタートから公言していました。笑
これって、臼杵自身の目標という形だけじゃなくて、
他のインターン生への刺激にもなっていて、
「臼杵が来てくれて本当に良かった。
互いに高め合える仲間に出会えて、いい刺激になった!」
そう言ってくれたのは同い年のインターン生、クールビューティー半田。嬉涙
「颯爽と現れて、着実に結果を出していく姿を見て、
焦燥感にかられ自分自身のエンジンをかけ直すきっかけになりました」
将来超有望な大学1年スーパーインターン生のびしん君からはこんなコメントを。嬉涙
▲タイモブのゆかいな仲間たち
こうやって、改めて自分を俯瞰して仕事に向き合うと、
それまでと違った、新鮮な気付きや学びが得られて、
そこからこれまで思いつかなかったアイディアが生まれて
最終的に新しいアクションのきっかけに繋がります。
これが、「新しい風を吹かす」ことだったのかもしれません。
既存のメンバーだけでは成しえなかった状況、抱かなかった感情を
私が夢中になって取り組むことで実現できていたんです。
そしてこれが、インターン生の役割でもあります。
「初めての短期インターンが臼杵でよかった。」
この言葉を頂けたのは、16日間という期間は関係なく
しっかりとインターン生としての役割を果たし、結果を残せたからです。
改めて、問題は期間じゃない、重要なのは結果 だと再認識しました。
これから控えているタイと香港のインターンは、2か月ずつ。
「2か月あったらなんでもできるのでは?!」とわくわくが止まりません!
これは、16日間でも充実した時間を過ごすことのできた臼杵だから感じられる
インターンが臼杵に与えてくれた効果です^^
2か月間新しい風を吹かせまくってきます!!!
長期インターンでも、短期インターンでも関係ありません!
チャレンジすることで、それまでに気付いてなかった学びや
新しい景色を見ることができます♪
長期では難しいな…という方も!
ぜひ臼杵に引き続き、挑戦してみませんか?
みなさんにも、どんなわくわくした未来が待っているのか楽しみですね!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
まあち
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