TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/日本の体験談:私がインターンを始めるまでの経緯
みさなんはじめまして!
社会問題について発信をしているWebメディアでオンラインインターンをさせていただくことになったYukinoです。
今回はインターン参加までの経緯をお話させていただきます。
コロナ禍で生活が一変した2020年、私自身も大きな影響を受けた1人でした。私は大学3回生だったのですが、コロナ禍のため学校へは行けず、アルバイト以外の生活時間のほとんどを自宅で過ごしました。移動や外出の時間が減った分、それまでよりも自由に使える時間が増えました。その時間を有効的に使おうと、以前から関心があった社会問題について学ぶため、SNSで社会問題を発信しているアカウントをフォローしたり、オンライン講演会に参加したりしました。最初はそれらをインプットするだけだったのですが、自分も何か行動を起こさねば、と思いそれらの投稿をシェアするようになりました。
インプットとアウトプットをしていくうちに私は2つのことに気付きました。
1つは日本人が社会問題を他人事として捉えがちであるということです。
友人や家族との会話の中で社会問題を持ち出した時に、どこか自分たちには関係のない話だと思っているような反応をする人を多く見ました。社会問題自体に取り組み、解決することも大切ではあるけれど、まずは多くの人が自分事として捉えて関心をもたないと、社会問題の解決につながらないと感じました。そのため私は日本社会に漂うこの他人事感をどうにかしたいと思いました。
もう1つの気付きは、私にもわずかではあるけれど影響力があるということです。
SNSで発信をするようになって、「初めて知った」「紹介してくれているアカウントにとんで記事を読んでるよ」「すごく勉強になる」などの声をもらうことが何度かありました。私自身にも影響力があり、私の投稿をきっかけに社会問題に触れてくれる人がいるということを気付かされました。
これら2つの気付きから、今後は自分の言葉でも発信することで私の周りにいるより多くの人たちに社会問題を自分事として捉えてほしいと思いました。
そんな時に出会ったのが今回のインターン先でした。
インターン先が運営するWebメディアでは、わかりやすい言葉と親しみやすいイラストを使うことによって、小学5年生でも理解できるような社会問題の記事を投稿しています。
このような独自の発信方法によって、読み手が社会問題を自分事として捉えやすくしています。これは私がまさしく取り組みたいと感じていた日本社会が抱える課題へのアプローチそのものでした。私もここに入って記事を書き発信することで、私の周りにいる1人でも多くの方が社会問題を自分事として捉えられるきっかけを作りたいと思いました。
これが、私がインターンに参加することになった経緯です。
私はこれまで記事を書いた経験はありません。このインターンを通して、インターンが終了しても発信を続けられるほどの発信力をつけたいです。
また、インターン先のコミュニティで社会問題のインプットもどんどん行っていきます。
インターン期間中、最大限インプット・アウトプットできるように頑張ります!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
またお会いしましょう!
Yukino
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