TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/ケニアの体験談:大手企業も注目!デジタル教育 vs. ロジスティクス in アフリカ
はじめまして。
3週間後からケニアでのインターンを予定しています!
みなさん、ケニアと聞いて何を思い浮かべますか?
...アフリカだから、サバンナ?動物がたくさんいるんじゃないかな...
はい、私自身も全く分からない状態でケニア行きを決めてしまったので、これから出発までケニアについて勉強しようと思います。現地に着いた時に頭でっかちになりすぎないように、ここでは個人的に関心のあるトピックに絞って共有したいと思います!
さっそくですが今回は、ケニアのビジネスに注目です!
とっつきやすい旬なネタを、と言うことで、大手企業のニュースを参考にしました。
デジタル教育(グーグルブログ)
2017年7月27日、Google がアフリカでのデジタル教育拡充を発表しました。ナイジェリアで開かれたイベントで、今後5年間にアフリカで1000万人にオンライン技術のトレーニングを行う計画です。特にケニア、ナイジェリア、南アフリカではソフトウェア開発者養成も計画しています。2034年までに労働人口が11億人と予想されているアフリカでの雇用先不足を解決すべく、IT関連の技術者や指導者、起業家を増やすことが狙いです。
デジタルインフラ(日本経済新聞)
2017年5月、三井物産がGoogleなどとの共同出資でアフリカのデジタルインフラ整備に乗り出し、ナイロビにシースクエアド社を立ち上げました。高速通信の需要拡大を見込み、光ファイバー網を整備し現地事業者に貸し出す計画です。
ロジスティクス(日本通運ニュースリリース)
2017年8月1日、国内物流大手の日本通運がナイロビに現地法人のケニア支店を開設しました。ケニアで開かれた第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)での官民投資の表明が日系企業の進出を促進したようです。切り花の輸出などこれまでの事業に加え、東アフリカ各国内への積極的な事業参画が期待されます。
ケニアに限らずアフリカとの関わりというと、政府系の資金提供や途上国支援、あるいは小規模NGOなどの活動のイメージでしたが、労働力・市場の両面で世界的に注目されるばかりか、実際に大きく動き出していることが分かります。このあたり、実際にケニアで体感してきたいと思います!
インフラさえ整えば場所を問わないデジタル分野とモノの移動を伴うロジスティクスだけを見ても、今後どのようなアイデア、コラボレーションが生まれるか、注目ですね!!
ちゃま
お気に入り登録数:0
この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 ケニアにてITスキルを提供するIT専門学校を創るインターンシップ
物価激安の国でも、私が「外国人プライス」を許さない理由。
職種社長直下
キャント?カント?
職種営業,企画・マーケティング
ケニアで赤玉ねぎビジネスに挑戦!
職種営業,企画・マーケティング,新規事業,社長直下
ケニアでのインターン体験談:反省と学びと
職種
日本人は毎日、水を使いすぎている!?
職種企画・マーケティング,新規事業
PAGE UP